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【読書会を1年で36回開催!】主催者が語る読書会の魅力とは?

みなさんこんにちは!
福岡在中、ReaJoyライターの大庭 貫治(おおにわ かんじ)と申します。
今後ともよろしくお願いします。

さて、皆さんは「読書会」をご存知でしょうか?
「馬鹿にすんじゃねぇ!!」
と罵られてしまいそうですが、本好きな方でも意外と知らない方も多い「読書会」。

簡単に言うと「本を持ち寄って会話を楽しむ場所」のことです。

その種類も様々で、

・好きな本を自由に紹介しあう読書会
・1つの本を事前に読んでから参加する読書会
・プレゼン形式で本を紹介しあう「ビブリオバトル」

など、読書会にもたくさんの形式がありますね。

ReaJoyを運営する株式会社ビコーズでは「本の主題歌を決める読書会」という名の読書会も開催しています。

気になる方は是非参加してみてくださいね~✨
福岡から開催を楽しみにしております✨

非公開: 恩田陸『夜のピクニック』、主題歌1位はMr.Children 『足音 ~Be Strong』

一方私はというと、福岡で読書会を主催しております。

趣味の延長で始めたつもりが、気付けば2018年の1年間で36回も開催しておりました。
それだけ読書会には魅力が詰まっているということです。

今回は、そんな主催者側の経験を通じて気付いた読書会の魅力を書いていきたいと思います。

読書会の魅力

効果倍増!アウトプットで内容をより吸収できる

本は最大のインプットです。
それを更に自分の知識にしようと思った時、アウトプットが必要です。

「あ~面白かった~」「ためになった~」と、読んだ本をただただ余韻に浸るのではなく、誰かに話すことで、理解を深め知識の一部にすることができます。

更に読書会では自分の話だけでなく、他参加者のアウトプットも直に聞けるので、そこからまたたくさんのインプットを得ることが出来ます。

語彙力のない自分にハッとさせられた瞬間、話す力が身につく

面白い本に出会った時、誰かに伝えたくなりますよね。
今だとSNSで読書アカウントを作って、そこから自分の感想をアウトプットしている方もいらっしゃいます。

読書会はそのオフラインバージョンです。

ノートやSNSの場合、書く「時間」が与えられているため、内容を何度でも修正することができます

一方話す場合、その場でオンタイムで「言わ」なければならないため、修正なしの一発勝負です。

更にその場の空気感に負けて緊張なんてしたら、言いたいことの10%も言えません。

つまり言い換えれば、読書会は「話す」難しさを体験できる場ということです。

自分の好きなものを語っている内に、話す技術が身に付いてくる。そんな効果もあります。

知的好奇心爆発!面白い本との一期一会

読書会に参加すると、「えっ、何その本!」と驚く瞬間がたくさん訪れます。
サバクトビバッタの話とか、山口百恵の生い立ちとか、普段絶対耳にしないであろう情報をたくさん知ることができます。

今はネットでいつでも情報を仕入れることができる時代です。
だからこそ人から生の声を聞くことの刺激を、読書会で再度思い出させてくれます。

自分が今まで読んでなかった本を読むきっかけになったり、逆に自分が紹介した本がその人にとって人生を変える1冊になったり。
そこから生まれる化学反応、素敵ですね。

本当の友達、ホントモが出来る(?!)

普段から本を読む皆さんは孤独を感じることはありませんか?

本好きな人あるある、それは・・「本を読む人が周りにいない!」ということです。

読書というものは本当に素晴らしい時間の使い方でありながら、これだけ便利で楽しい荒野行動とか荒野行動が現れたら、読書しない方が増えるのは仕方ありません。

その気持ちも分かります。荒野行動、楽しいもん。

だからこそ読書好きの読書好きにしか分からない、狭くて深い話ができる環境はとても楽しいのです。

年齢性別関係なく、会話の波長が合う読書会で自分の”本癖”を分かち合える仲間が見つかるかもしれません。

仕事・恋愛・日本の未来etc..―本を通じて深い話ができる

身内同士では中々恥ずかしくて言えない内容も、本という1つのフィルターを通じて話すことが出来ます。

他の人の考えに今まで自分にはなかった新たな視点を持つことが出来たり、話すことで自分の考えを改めて知ることが出来ます。

本の紹介のつもりが思わぬ人生相談になったり、そこからまた素敵な出会いに繋がることも多いです。
婚活のように本活なんてサービスもあれば良いと思うんですがね。笑

読書会の注意点

一方で参加する際の注意点もあります。
読書会を1年間主催して気付いた「読書会参加時の注意点」について書きたいと思います。

「参加すること」が目標になっていないか?

読書会の場に行くことが、マラソンのゴールではありません。

なんとなくその場に参加したいから、そのために「とりあえず期日までに本を読む」という状況は、宿題と一緒です。

これだと内容も中々入ってこないし、何より楽しく読書ができません

読書会への参加は、焦らずご自身の読書ペースに合わせて選びましょう。

人の意見を否定・批判していないか?

読書会に参加すると、色んな意見が飛び交います。
人の意見は多種多様で、どれ1つとっても間違いはありません。

例え同じ本の感想であっても、その意見を真っ向から否定したり、態度に出すことは避けましょう。

もっとも本好きな方々は皆さん穏やかで寛容なので、そういった場面に出くわすことはほぼないと思います。

読書会はひと言で言うと”出会いの場”

読書会を主催して気付いたのは、読書会は本と人との出会いの場であるということです。

最初は0人だった参加者も、いつの間にか気付けばたくさんの人が参加してくれるようになり、会のサポートしてくれる方も現れるようになりました。

年齢・職業、毎回さまざまな人たちが参加するため、たくさんの刺激を受けることができます。
是非皆さんもお住まいの地域の読書会に参加してみて下さい(^^)/

福岡にお住まいの方は私が主催している会もありますので、良ければ覗いてみて下さい。

博多で読書会 福岡で最も敷居の低い読書会

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