『夏への扉』原作小説あらすじと感想【時をかける青年ダンは現在・過去・未来で何を見るか?】

『夏への扉』原作小説あらすじと感想【時をかける青年ダンは現在・過去・未来で何を見るか?】

まとめ

「現在」「過去」「未来」を行き来するタイムトラベルモノ

日本では「小説」以上に「マンガ」「アニメ」「ゲーム」で好まれるジャンルであり、例をあげればキリがないほどだ。

かの「ドラえもん」も元々は、のび太の子孫セワシが「借金が多すぎて貧乏なため、先祖であるのび太にしっかりしてもらう」ためドラえもんを現代に送り込むという設定がある。

映画「ターミネーター」もロボットの敵である人類軍のリーダー・ジョンコナーの存在を消すため、現代に暗殺者を送り込んでくるという、時間ロジック的には「ドラえもん」と同じなのである。

「ダメなご先祖をしっかりさせるため」と「人類の救世主の抹殺」とではスケールが違うかもしれないが。

ただロジックとしての「現在」「過去」「未来」の組み立て方は、本書が完成された形式をつくってくれたのは間違いない。

身近な人間のタイムトラベルモノの原点である『夏への扉』。

ぜひとも読んでみてほしい。

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