チェンソーマン ネタバレ96話感想【物語はクライマックスへ!ついに始まるマキマ殺し!】

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前回95話では、デンジとマキマさんが血みどろの殴りあいを展開。

日本国民という命のストックを持つマキマさんはデンジを圧倒し、完膚なきまでにねじ伏せる。

そしてマキマさんはデンジの体内からチェンソーの心臓、ポチタを強奪してしまった!

史上最大のピンチを迎えたデンジに逆転の策はあるのか?

とうとう佳境を迎えたチェンソーマンの物語は、マキマ殺しというクライマックスを迎える!

『チェンソーマン』96話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

幸せそうなマキマさん。そこに襲いかかる凶刃の正体は?

死闘を終えた墓地には死体が散乱していた。

支配の悪魔に死を押しつけられて命を落としてしまった、哀れな人形たち。

マキマさんは死体の懐を探り、タバコを取り出す。

墓標に背中を預けながらそのタバコを吸ったマキマさんは、吸い慣れていないのか軽くむせてしまう。

 「チェンソーマン これで貴方は私のモノ」

マキマさんは前回デンジから奪いとったチェンソーの心臓に語りかける。

大好きなチェンソーマンに食べられたい。

それが叶わないなら支配してでも一緒にいたい。

そんなマキマさんの歪んだ愛が『チェンソーマン』のストーリーを動かし、ここまで導いてきたのは事実だ。

今まで見せたことがない穏やかな表情でマキマさんは心臓を愛おしむ。

これからはチェンソーマンと幸せに暮らしたい、と語るマキマさん。

まさに幸せの絶頂といったところだ。

ヴヴ

だが、それを許さない男がいる。

その男は死体の山からゆっくりと立ちあがり、マキマさんの背後に忍びよる。

マキマさんがその男に気づいたのは、チェンソーの駆動音が聞こえてから。

振りむくが、もう遅い。

その男…デンジがチェンソーでマキマさんの胴体を袈裟切りにした!

死闘を制したのはデンジ。秘策はポチタとパワーだった!

デンジ「や~っと油断してくれたなあ…」

胸からスプリンクラーのように血を噴き出しながら地面に座りこむマキマさん。

その顔はこれまで見せたことがないほど困惑の色を浮かべていた。

気持ちはわかる。

なにせ読者だって何がなんだかわからない。

デンジはマキマさんと戦い、心臓を奪われて、今もすぐ近くで倒れているというのに。

その疑問に答えるようにデンジが種明かしを始めた。

「マキマさんが戦ってたのは俺が心臓からもぎ取ったポチタですよ」

えっ!?

そんなことできるのかチェンソーマンって!?

いや、しかし考えてみれば宇宙に飛ばされたチェンソーマンは心臓を地球に投げる荒業で生還を果たしていた。

デンジもその時のことをうっすら覚えていたと語る。

なら前回までの戦いでデンジがチェーンを有効活用していたのも納得がいく。

あれは本家チェンソーマンことポチタだったからなのだ。

てっきりデンジが賢くなったのかと思い、成長にしみじみしていたのに…。

そんな種明かしを聞いたマキマさんは、つづいて自分の異変に気づく。

いつまでも傷が治らず、血が止まらない。

日本国民のだれかに致命傷を押しつけられていないようだ。

「そのチェンソーは俺が貰ったパワーの血で作ったモンです」

このためにパワーからもらった血を使いきった、と語るデンジ。

血の悪魔としての能力をフル活用すれば、マキマさんを殺せずとも足止めは可能だったようだ。

そしてデンジは、これではマキマさんを殺せないことも織り込み済みだと言う。

もはや身動きひとつとれないマキマさん。

そんな彼女にチェンソーを突きつけるデンジ。

そこに、まるで死闘の決着を待っていたかのようなタイミングで1台の車がやってくる。

運転手は岸辺隊長らしく、デンジを迎えに来たようだ。

「わりいな マキマさん」

マキマさんにチェンソーを突きつけたまま、デンジは静かに告げる。

勝敗はだれから見ても明らか。

デンジの勝ちだ。

『チェンソーマン』が始まってからずっとマキマさんに踊らされていたデンジが、ついに一矢報いた。

だが、これで終わりではなく、むしろここからだ。

デンジの秘中の秘、マキマ殺しがいよいよ幕を開ける!

本日の晩ごはんは生姜焼き。肉の名前は…。

岸辺「準備はできたな」

場面は変わり、とあるアパートの一室にデンジと岸辺隊長はいた。

デンジは部屋着でくつろぎモードに入っているが、岸辺隊長は真剣な表情をしている。

2人はどうやら、マキマさんをどう始末するかを話しているようだ。

岸辺「言っておくがお前が今からやる方法でマキマを殺せると俺は思えない」

これから始まるマキマ殺しはデンジのアイディアらしい。

もう覚悟はキメているとデンジが言うと、岸辺隊長は「死ぬなよ」と告げ、部屋から出ていった。

それを見送ったデンジは冷蔵庫を開け、材料を取り出す。

気づけば夜になっていた。

晩ごはんの時間だ。

慣れた手つきで料理をしながら、デンジはマキマさんへの想いをつぶやく。

まだマキマさんは好きだけど、死んでいった人たちはマキマさんを許さない。

だからマキマさんの罪を一緒に背負いたい、とデンジは語る。

だが、仮に爆弾で心中したとしても彼女は死なないだろう。

はたしてデンジはどんな結論を導きだしたのか。

「マキマさんと俺…一つになりゃあいいんだ…」

食卓には1人前の定食が出来上がっていた。

メニューはご飯、みそ汁、肉と玉ねぎの生姜焼き。

あのデンジがこんな立派な料理を作れるようになったと思うと、実に感慨深い。

デンジはみそ汁をすすり、次に生姜焼きに手をつける。

なかなかウメえ、と自画自賛するデンジ。

「マキマさんってこんな味かぁ…」

は?

なんだって?

なんて言ったんだデンジ!?

「肉」と玉ねぎの生姜焼き、「一つになればいい」という発言、そして冷蔵庫の肉。

その肉の正体は、まさかマキ…。

「チェンソーマンに食べられたい」と願っていたマキマさんが、心の底からバカにしていたデンジと一つになる。

これは、彼女にとって最悪の結末なのかもしれない。

 

コアな描写とブッとんだ展開で読者のハートを掴んできた『チェンソーマン』は、次回97話でいよいよ最終回を迎える。

その直前となる96話でまさかこんな展開を迎えるとはだれも予想できなかったに違いない。

となれば、もはや最終回はだれにも予測不可能。

私たち読者はただ、見届けるだけだ。

あまりにも衝撃的な展開を迎えた『チェンソーマン』96話。

ファンの方は今週の週刊少年ジャンプを買い、実際に読むことをおすすめする。

誌面で実際に96話の衝撃を味わい、ぜひ万全の状態で次回の最終回を見届けてほしい。

では次回最終話の感想記事もお楽しみに!

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