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お酒が読みたくなる本6+1冊【禁酒中の方は閲覧注意!】

カランコロン
いらっしゃいませ!

「Book&Bar tsukasa」へようこそ

マスターのtsukasaです。

当店では「お酒が飲みたくなる本」・「お酒を飲みながら読みたい本」をみなさんに提供いたします。

「お酒」と一口に申しましても、種類は幅広く、ビールとカクテルでは味も好みも全然違いますよね。

それぞれにあったものをマスターがご紹介します。

それでは、お席におかけください。

とりあえず生!

お店に入って最初の一杯目を頼むとすれば、ビール!

真夏の炎天下に、キンキンに冷えたビール枝豆の組み合わせが最高なのは、みなさんご承知だと思いますので、割愛させていただきますね。

『異世界居酒屋「のぶ」』

アニメ化された作品なので、ご存知の方も多いかもしれません。

京都にある料亭「のぶ」の裏口は、なぜか異世界の古都であるアイテーリアとつながっていて、アイテーリアの人物が「のぶ」に足しげく通う。

アイテーリアのお酒「エール」とは比べ物にならないほど美味しいビールも、「トリアエズナマ」として受け入れられています。

トリアエズナマ」が聞こえたら、思わず「私も!!」と言いたくなってしまいます。

こちらは、「プレミアムモルツ」、「キリン一番搾り」、「サッポロ黒ラベル」と言った居酒屋定番の生ビールをジョッキで飲むのがオススメです。

『田村はまだか』

同窓会になかなか来ない田村をスナック チャオで思い出談笑しながら待つお話です。

久しぶりに会う友人との思い出話や近況報告は、ジュースではとても務まりません。

かつての小学生が立派な大人になっているのです。

王道のビールというよりも、ワンランク上のクラフトビールなんていかがでしょうか。

日本酒が飲みたくなる

安倍総理がオバマ大統領にプレゼントした「獺祭」なら日本酒を飲まない人でも聞いたことがあるでしょう。

日本酒が好きだと話すと、「酒豪」というイメージを持たれる方も多いと思いますが、決してそんなことはありません!

米の精米具合によって、香りが変わる繊細で上品なお酒です

そんな上品なお酒に相応しい作品をご紹介いたします。

『みをつくし料理帖シリーズ』

こちらは、髙田郁さんの人気時代小説!

時代小説と日本酒の相性は抜群です◎

時々フラッ~と現れては澪の料理をつまみ、飲んでは帰る。澪が密かに想いを寄せる相手小松原との晩酌、店主の種市が美味しいものを食べたときに出る口癖「こいつぁ~いけねぇ。いけねぇよぉ。。」を聞いてしまったら、お猪口でグイッと1杯飲みたくなりますよ。

女料理人の澪が振る舞う肴と一緒に夏は冷酒、冬は熱燗でお楽しみください。

甘口の日本酒が好みのマスターの一押しは、「くどき上手 純米大吟醸」です。

※作中に出てくる料理のレシピが巻末にあるので、再現できます。是非ともお試しくださいませ~

焼酎が飲みたくなる

『一私小説書きの日乗』

『苦役列車』で芥川賞作家となった西村賢太さんの日記で、2011年3月7日〜2012年5月27日までの日記が収録されています。
仕事というよりも、飲み食いメモの様な感じで、仕事が終われば何時だろうがとりあえず飲む!という様な生活ぶりが窺えます。
西村さんの基本的な生活パターン
  • 起床
    11:30
    昼ごろ起きます。
  • 入浴
    2時間サウナ
    風呂とサウナのセットが基本です
  • 仕事
    夕方まで
    TV出演・原稿 作成など
  • 晩酌
    ビール・宝焼酎
    仕事が終わり次第、飲む
  • 就寝
    寝落ち
    明け方に仕事が終わったときでも、飲んでから寝ます。
西村先生、かなりの大酒飲みです。
↓↓とある日の日記を一部抜粋してみました。
平成23年3月8日(火)
 夜、深更に、自室にて宝焼酎半本を、やきとりの缶詰の“たれ”と“塩”の二つで飲む。
平成23年3月12日(土)
 深更、宝焼酎半本を、チーズとレトルトのビーフシチューで飲む。カレーヌードルを食べて寝る。
焼酎とやきとり、これは絶対に合う◎
焼酎×ビーフシチュー=未知の領域
勇気のある方は、是非この組み合わせを試して感想を教えてください。
↓Webで日記の一部だけ読むことができます。

ウィスキー×ミステリー

ウィスキーに合うジャンルは、やはりミステリーでしょう。

暗がりのお部屋でハイボールではなく、グラスに大きな氷を入れ、そこにウィスキーを注ぎ、オンザロックでちょっとずつ飲みながら、氷がグラスにぶつかった音色が響く。そして、夜更けと共に真相に迫っていく。

『ススキノ探偵シリーズ』

北海道を代表するスター、大泉洋さんの主演で映画化された「探偵はBARにいる」の原作小説になります。

日本の3大歓楽街のひとつである札幌「ススキノ」。ここで探偵と便利屋を営む「俺」が危険な相談事件を解決するハードボイルドミステリー作品です。

作中では、ジャック・ダニエル、スコッチウィスキーを使用したカクテル「ラスティネイル」などお酒と一緒に物語が進んでいきます。

甘めのお酒と一緒に

お酒×小説ということで、ついついビールに日本酒、ウィスキーとアルコール度数が強めのお酒ばかり紹介してしまいましたね。

お酒が苦手な方でも比較的飲みやすいカクテルや梅酒に合うものも紹介しておきましょう。

『嫌な女』

女詐欺師夏子と、その尻拭いをさせられる同従妹の徹子(弁護士)。何人もの男を騙す夏子は傍から見れば、間違いなく「嫌な女」そのものですが、それだけ人の懐に入るのが上手なモテる女です。

みなさんの暮らす現実の世界では、”詐欺”なんて出来ませんよね。

小説を読んでいる間だけ、モテ女子の王道ともいわれる”カシオレ”や”ファジーネーブル”のような「かわいらしいお酒」を飲みながら、夏子になってみてはどうでしょうか。

番外編

お酒に合う小説を紹介してきましたが、お酒に合うのは小説だけではありません。
当店では、お酒に合う漫画のご用意もしています。

学生のころ、朝の読書時間で「漫画は読書に入らない」と言われてきましたが、漫画から学ぶこともたくさんあります。
立派な読書です。

『名探偵コナン』

体は小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵!真実はいつも一つ!

のフレーズでお馴染みの『名探偵コナン』

毛利小五郎がビールを飲んでベロンベロンになっている姿をみて「あぁーーーーお酒飲みたい!!」

ではなくて

コナンを脅かす、黒の組織のコードネームには、「ジン」、「ウォッカ」、「バーボン」、「スコッチ」、「ベルモット」・・・・・とお酒の名前が使われています。

コナンと同じく体が幼児化してしまった灰原哀も、かつては黒の組織の一員で、「シェリー」というコードネームを持っていました。

青山先生によると、名付けには男性を強めのお酒、女性には甘めのお酒をセレクトしているそうです。

それだけでなく、原料等法則があるようです!
各種をじっくり味わいながらコナンを楽しむ休日なんていかがでしょうか。

まとめ

現在のメニューは以上です。

話の中で「お酒」が登場するものは結構多いですし、今回紹介した作品は、ほんの一部にすぎません。

紹介しきれていない作品がたくさんありますので、またご紹介させていただきますね。

それでは、「Book&Bar tsukasa」へまたのご来店を心よりお待ちしております。

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