ハイキュー!! ネタバレ最新話391話感想【宮侑 考え方も進化「全部おれの筋肉や」】

ハイキュー!! ネタバレ最新話391話感想【宮侑 考え方も進化「全部おれの筋肉や」】

前話390話では、宮侑が新技「ハイブリッドサーブ」を放ち、プレイヤーや観客たちに衝撃を与えた。

今回はセッター宮侑の進化や魅力をさらに掘り下げる

サーブの進化もさることながら、稲荷崎高校のスローガン「思い出なんかいらん」に基づく彼の「考え方」の大きな変化にも注目。

『ハイキュー!!』最新話391話のネタバレあり感想、あらすじをお送りする。

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『ハイキュー!!』最新話391話の感想・あらすじ(ネタバレ)

「三刀流サーブ」完成秘話。治のお悩み相談

……サーブが…アカンねん……

夜のおにぎり屋で天才セッター宮侑は愚痴をこぼしていた。

「おにぎり宮」店主、宮治は答える。

ああ、新しいやつか。

…新しいやつアカンくて、ほんで今まで決まってた方のサーブも引っ張られてなんか全体的にアカンくなってんねやろ?

さすが双子の兄弟。

相手の悩みは手に取るようにわかっている。

治が「今まで二刀流で上手くいっているのだから新しいものに手をつけなくてもいいのでは?」と尋ねると、実に侑らしい答えが返ってくる。

オルロフ(ロシア代表)がやってんの見てやりたなってもぉたんや…!

かっこ良かってんもん。

やってみたいやんかっ…!

すごいバレー選手ではあるが、精神年齢はやはり若め。

かつて春高の舞台で、日向-影山の変人速攻に感化されその場でやってしまった男である。

「かっこいい!」という一見幼稚な動機で、新しいことにどんどんチャレンジし、それを高い技術でモノにしてしまう。

それが宮侑というプレイヤーの恐ろしい部分だ。

治の出すホカホカのおにぎりを実に美味しそうな顔で頬張る。

見ているこっちも腹が減ってくるほどだ。

…来よったんか…

新米…!

バレーのみならず、食べ物への嗅覚も一流である。

ハイブリッドサーブ本領発揮、セッターとしての実力も健在!

試合では、依然ハイブリッドサーブが炸裂。

ジャンプフローターの体勢からスパイクサーブを放つのが「ハイブリッドサーブ」の特徴だが、今度はそれに強い回転をかけることでカーブさせてきた。

ただでさえ、フローターを警戒し前気味に構えていたところに、不意打ちで飛んでくるスパイクサーブが厄介だったのに、そこにもう1つ考えなくてはいけない要素が加わってしまったわけだ。

実に対処の難しいサーブだ。

アドラーズ側もさすがに対策を打ち、サーブレシーブに大砲・牛島を加えて4人体制で待ち構える。

ドカンとスパイクを打つのが最大の武器の牛島をあえてサーブレシーブに加える、というところに「ハイブリッドサーブ」の脅威具合がうかがえる。

今度は、ジャンプフローターサーブが牛島に向けて放たれる。

牛島をレシーブに参加させて、攻撃要員から外すところが抜け目ない。

だが、バレーの申し子牛島。

くいっと落ちるボールで少し乱れつつもしっかりとレシーブを上げる。

それを影山セットの星海がスパイクで、得意の「ブロックアウト」。

完全に意図的なものだろう。

さすが空中の覇者。

レシーブ側では、宮のセッティングが光る。

佐久早の上げたレシーブはかなり乱れるが、宮はアンダーに頼らずしっかりとオーバーでセッティング。

これにより、両サイド、センターのどこにでも正確に上げられる状態が作られる。

アンダーは腕2本、オーバーは指10本。

よりいっぱいのモンで支えたんねん。

セッターやもん

春高の時のセリフが思い出される。

どんなに目立ちたがり屋でも、スパイカーに対する献身的な姿勢だけは崩れることがない。

ライトに上がったボールは、木兎が気持ちよく相手コートに沈める。

宮侑、考え方も進化「全部おれの筋肉や」

思い出なんかいらん

宮の所属していた稲荷崎高校のスローガンだ。

昨日までの安定を守ってばかりでは先に進めない。

「今日」なにをするかが大事なのであって、やってみたいことにはどんどんチャレンジする。

そのフロンティア精神こそが彼の最大の武器でもあった。

このスローガンは今でも好きだと言うが、

ウチ(稲荷崎)の大将は、チームのスローガンがあんま好きやない言うとった。(中略)今はちょびっとわかる気ィもする

と心境の変化があったようだ。

過去は捨てるものではない。

消えていくものなんかでもない。

でも「思い出」なんか1つもない。

では、今までの努力や経験、チームメイトとの全身全霊をかけて戦いの記憶はどこにあるのか。

ぜんぶ、ここにあんねん

と彼は言う。

全部!!俺の筋肉や!!!!

数日前に食べたご飯は排泄物となって身体から出て行ってしまう。

それでも、そこから得た栄養は残り続けて今の自分の糧になる。

バレーもご飯も同じ。

頑張った過程のすべては、今この瞬間の身体にある。

過去も未来も全てを味方につけて宮侑は今日、一流のバレーボールプレーヤーへの道を歩み続ける。

 

その頃、かつての大将・北信介(24)は兵庫の広い田んぼで額の汗を拭っていた。

「1つずつちゃんとやる。その先に結果は自然とついてくる」

堅実な考えでチームを支えた彼の選んだ職業は農家だった。

収穫された米の銘柄は「ちゃんと」。

おにぎり「宮」に届いた新米だ。

 

今週も熱い展開から目が離せなかった『ハイキュー!!』。

次週の感想記事もどうぞお楽しみに!

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