ハイキュー!! ネタバレ401話感想【日向、YouTuber研磨とコラボ動画決定!?】

ハイキュー!! ネタバレ最終回直前401話感想【日向、YouTuber研磨とコラボ動画決定!?】

影山、「また一緒に遊ぼう」と友達を誘う

サインをせがまれている影山は中学で仲違いをした金田一と国見を見つけて声をかける。

また、一緒にバレーをやろう。

おっさんになってからでも、じいさんになってからでもいい

昔、「自分が全て正しい。他のプレーヤーはそれに従う駒だ」と思っている影山はもうそこにはいない。

バレーボールプレーヤーは、文字通り「人」であり、「バレーに使われる存在」ではなく、「バレーを一緒に楽しむ同胞」なのだ。

「また一緒に遊ぼうぜ」

小学生男子なら何の気負いもなく言えるセリフかもしれないが、それを気軽に言えた事実そのものが影山飛雄という人間の成長を示している。

金田一は二つ返事で

おう、やろう

国見は

まあ…仕事が休みで…且つ…見たいテレビとかも無かったら…いいけど…

それに対して余裕の笑み(!)を見せた影山は、やっぱり前より少し大人だ。

誘われた2人も冗談を交わしつつ、笑い合う。

星海、日向と共にバレーの常識をぶっ壊す!

星海はインタビューで日向の所感について尋ねられる。

インタビュアーは、昔星海に「背が小さいのに強い」と口を滑らせ、

小さいことは不利な要因であっても、不能の要因ではない

という名言を吐かせたスポーツ記者・柄長さん。

彼女が、日向を「バランスが抜群」と評すると、星海が悔しそうに言う。

そうっっなんだよ。

あいつ、あんなんなって帰って来やがって!

セッティングと守備は…若干…若干だが!

抜かれた感がある…!

あの負けず嫌いな星海が、自分と同じポジションのライバルに対して「敵わないところがある」と認めた。

日向の成長ぶりがいかに驚異的なものか伝わってくる。

しかし、星海は日向を「ただのライバル」とは思っていないようだ。

俺たちが、共に世界を倒す

リーグでは敵同士でも、外国チームを相手にする時、すなわちオリンピックのいて彼らは「仲間」だ。

2メートル越えが当たり前の世界で戦う「小さな巨人」「最強の囮」の姿が今から目に浮かんでくる。

バレーボールにおける常識を打ち破ってくれる姿をぜひ観てみたい。

「困難」を乗り越えた2人の背中

そして、その時が来た。

2021年 有明アリーナ 東京2020オリンピックバレーボール競技会場

全世界のサポーターが異なる言語で同じメッセージをかざす。

困難を乗り越えて、我らはここに立つ

本来2020年7月24日に開会式が行われるはずだった「東京オリンピック」。

作者はきっとこの時に合わせて最終回を持って来た。

だが、「事実は小説より奇なり」を地で行くような「新型コロナウイルスの流行」という事態が発生。

この出来事で一体どれほどのスポーツ関係者が夢を先延ばしにされたか。

練習内容の大幅変更、コンディションの調整の狂い、ゴールの定まらない中でのメンタルコントロール。

多大なるストレスがスポーツ選手を襲う中、まずは彼らが乗り越えた。

顔を上げ、正々堂々世界と戦おうとする「2人の背中」がそれを物語る。

僕たちは現実に、この背中を見られるだろうか。

この背中を支えられるだろうか。

この背中になれるだろうか。

作者は、我々読者に脅迫する。

「この物語をあなたたちに繋いだぞ」と。

 

今回の『ハイキュー!!』は内容が盛り沢山だ。

次回はいよいよ最終回。

最後に「変人コンビ」のプレーが観られるか。

みんなで『ハイキュー!!』掲載のジャンプや単行本を買って読んで、漫画業界を盛り上げよう!

来週の感想記事もお楽しみに!

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