ヒロアカ ネタバレ296話感想【ミッドナイト死亡!?甚大な被害状況が判明する】

前回295話では、デクに新しい個性が発現した。

それは、4代目継承者の個性「危機感知」、その影響に苦しむデク。

一方、覚醒した死柄木の精神をオール・フォー・ワンが乗っ取り、電波を使って脳無を操り、逃走を図る!

必死に止めようとするヒーローたちだったが、その手も届かず。

死柄木は逃げ延びたのか?

ヒーロー側の被害状況は?

今回の争いがヒーロー社会にどう影響するのか?

気になるところが盛りだくさんだ!

『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』296話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

必死の追走も、死柄木の確保失敗…

マンダレイ、ウォッシュ、マイク、13号など、過去登場したこともあるヒーロー達が必死になって戦っている様子が描かれる。

動けるヒーローが総動員で死柄木の撤退を阻もうと試みるが、脳無の突然の陽動・連携にヒーロー達は翻弄され、結果として10体の脳無のうち破壊できたのは3体のみ。

残り7体と死柄木は行方を晦ませてしまった…。

しかし、ギガントマキア、Mr.コンプレス、リ・デストロ、外典、トランペットなど、解放戦線の幹部クラス、そして構成員10,000人以上を拿捕するに至った。

戦果として見れば、悪くないように見えなくもないが「死柄木」という敵の大将を取り逃がしてしまったダメージは大きい。

まさに地獄絵図…絶望するヒーローが転職を考える

場面は、お茶子達がいる市街地へ。

周りはまさに瓦礫の山、地獄絵図…。

ギガントマキアが行進したあとの街は無惨な様子で、元どおりに復興するのにどれだけの時間がかかるのか。

そんな崩壊した街中では、ヒーローに助けを求める声や叫び声が。

ヒーロー達が総出で救出活動に奔走する中、お茶子と梅雨ちゃんも、瓦礫の下に埋もれてしまっていた男の子を救出する。

その他にも、血だらけの男性が奥さんの救出をお願いしてきたりと救助を求める声は増すばかり。

必死に救出活動にあたっていたお茶子だったが、あるプロヒーローが、この地獄のような状況に絶望し、呆気にとられているところを目撃し、動きが止まってしまう。

やめよ…これはもうダメでしょ 転職先探さなきゃ

そう話すヒーローを見て、顔が暗くなっていくお茶子。

一体彼女は何を想い、これからどう行動するのか、心配で仕方がない。

ミッドナイト死亡!大きな犠牲を払ったヒーロー達

場面は変わり、森の中で芦戸と切島、八百万が誰かの手を握って泣いている。

傍らには、ミッドナイトの歪んだメガネがあった…。

ここで、今回の戦いで散っていったヒーローの姿が描かれ、多くのプロヒーロー達が犠牲になったという事実が明らかになる。

その中には、ミッドナイトの姿も。

そして、世間では様々な声が囁かれ始める。

荼毘ウゼー けどエンデこれどうすんだろ

本当かしら だとしたら大変よ No.2の頃から何か裏があると思ってたのよ…!!

儂ら守るんが仕事じゃないんか どないやねん

荼毘に対しての印象は決して良くないものの、敵の勢力の大きさやエンデヴァーの悪い噂などが一人歩きしてしまっていた。

ヒーローに対する疑問の声も出てきているので、これから信頼をどうやって回復していくのだろう。

悪の支配者オール・フォー・ワン脱獄へ動く!

同日、夜。

タルタロスには、投獄され拘束されているオール・フォー・ワンの姿が。

感じる 多少想定を外れたが…そろそろかな

一体彼は何を感じ、何を思うのか…。

何故「明日が来る」と思うんだろうね 休む暇など与えない ここからずーっと僕のターンだ

そう言ったオール・フォー・ワンは死柄木の身体を乗っ取ったまま、脳無に「僕の本体を解放しろ」と指示を出すのだった。

オール・フォー・ワンは、確実にいつかは脱獄しようと試みるだろうと思ってはいたが、まさかこのスピード感で動いてくるとは思っていなかった。

タルタロスでは、個性に制限をかけられ、厳重な拘束体制が敷かれているようだったので、彼自身が何かを仕掛けるというよりも、外から彼を逃がそうとやってくる脳無をどうやって迎撃するかの戦いになるだろう。

しかし、今は動けるヒーローはほぼいないはず。

一体誰が戦うことになるのだろう…。

『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』最新話296話を読み終えての考察

296話は、死柄木逃走後の全面対決がどのように集結していったかを淡々とナレーションメインで進めていく話となった。

いや〜…、今回の話は非常に重たい内容だった。

ベストジーニストと、ルミリオンの登場でヒーローサイドの押せ押せムードだったところから一転、後味の悪さが残る戦いになってしまった。

今回ダメージが大きかったのは2つ。

  • エンデヴァーの過去が全国民へ伝えられたこと
  • 死柄木を取り逃がしてしまったこと

これによって、国民のヒーローへの信頼が崩れたと同時に、悪の芽は残り続けるという厳しい結果となってしまった。

エンデヴァーの過去に関しては、事実である部分も多いので誤魔化しができない部分も多いだろうが、あくまで荼毘が語ったのは表面上だけの話。

誰かがエンデヴァーを支えてあげなければ、ここから先ヒーローとして活動をすることも難しいのではないか。

さて、今回の全面戦争を経て、ヒーローはあまりに多くの物を失った。

平和な社会も、大切な仲間も、国民の信頼も、全て失った。

デクたち雄英の生徒たちはどうなるのだろうか?

最後の心が折れたヒーローのことを見ていると、これまで憧れの職業であった「ヒーロー」という仕事が、非難の対象になる可能性だってある。

最終的に、死柄木を逃したオール・フォー・ワンだったが、彼の本当の目的は一体なんなのか…?

実は、タルタロスに収容中の彼とオールマイトの会話の中で、そのヒントが出てきている。

君が正義のヒーローに憧れたように 僕は悪の魔王に憧れた

天上天下唯我独尊、全ては自分の為にあると思っているような性格を考えると、オール・フォー・ワンは悪の魔王になることを、まだ諦めていないのではないか。

個性は死柄木に託したものの、その気になればいつでも奪い返せるだろうし。

これからも彼の動向から目が離せない。

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