『僕のヒーローアカデミア』29巻ネタバレ感想!無料で読む方法【爆豪勝己、死す…?激しさを増す戦いは佳境へ突入!】

前巻の28巻では、ミルコの奮闘空しく、ついに復活を遂げた死柄木弔。

その悪魔的な強さで、ヒーロー達の度肝を抜いてみせた。

彼の狙いはただ1つ、デクの持つ個性「ワン・フォー・オール」。

向かってくるデクを守るため、エンデヴァーやグラントリノ、イレイザーヘッドらが死

柄木と対峙する。

デクは、そしてヒーロー達はこの世界を守りきれるのか?

『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)29巻のネタバレありのあらすじと感想をお伝えする。

最悪は先生を失うこと!デク決死の戦闘開始!

「最悪を考えろ」そう言われたことを思い出し、それでも死柄木の前に飛び出したデク。

死柄木が個性を使えないなら、自分たちでも戦力になる、そう判断したデクと爆豪はイレイザーヘッドとグラントリノの制止を聞かずに死柄木と対峙する。

脳無が暴れているせいで、今ここにはヒーローが集まらない。

死柄木へ向ける戦力が足りず、もしここでイレイザーヘッドが殺され、抹消が解かれたら、崩壊を防ぐ術はなくなってしまう。

“最悪”は先生を失う事!ずっと守ってきてくれた先生を失う事です

イレイザーヘッドは、デクのこの発言に少し感動しているような表情を見せている。

デクは入学から努力を重ねてここまで登って来た。

それを誰よりも先生として近くで見てきたからこそ、思う部分もあったのだろう。

エンデヴァーやグラントリノも加勢し、死柄木を追い詰めようとした時、「ワン・フォー・オールを手に入れろ」という声が頭の中に響く。

その声の主は、死柄木の先生役であり、オールマイトの宿敵オール・フォー・ワン。

個性のオリジナルを死柄木に譲渡しても、その意識は強く死柄木の中に残っているようだ。

奮い立て若きヒーロー!雄英生徒達の作戦開始!

一方、死柄木の元へ、森を破壊しながら行進を続けるギガントマキアを、マウントレディが止めようと頑張っているが、そう長くは保ちそうもない。

ミッドナイトが個性を使って眠らせようとするも、払われて地面に叩きつけられる。

このままではこの怪物を止めることができないと考えたミッドナイトは、八百万へ通信する。

力押しでは誰も止められない 眠らせたい 法律違反になっちゃうけど…事態が事態よ

あなたの判断に…委ねます

八百万だけでなく、生徒達を一人前だと思っているからこそ、指示するのではなく「任せる」という選択をしたミッドナイト。

一瞬悩んだ八百万だったが、作戦の決行を決め、その場にいた耳郎、障子、上鳴、峰田、尾白、鉄哲など、A組B組ヒーロー課の面々に「ここで迎えうつ」と呼びかける。

ギガントマキアを食い止めることができるかどうかで戦況は大きく動く。

雄英生徒たちに、望みは託された!

マウントレディが持ち前の根性で、生徒たちの方へ向かうギガントマキアの足にしがみつき、その進行速度を落とすことに成功している。

その間に生徒たちは、B組骨抜の個性を活かし地面を柔らかくすることで、巨大な落とし穴を作っていた。

ギガントマキアを眠らせるには、有効量の麻酔を経口摂取させるしか方法はない。

そう判断した彼らは、全員が麻酔の入った瓶を持ち、誰か1人でもギガントマニアの口へそれを放り込んで眠らせるという作戦を立てる。

そして、作戦通りギガントマキアが罠にかかる!

全員が協力しながらギガントマキアを抑えようと攻撃を繰り出すが、敵連合の反撃もあって思うように麻酔を口へ入れることができない。

そんな中、芦戸が粘性の鎧をまといながらギガントマキアに迫る。

しかし相手の反撃を許してしまい、巨大な手が芦戸を襲ったその時、切島が芦戸を救出しそのままギガントマキアの腕をよじ登っていく。

俺は烈怒頼雄斗(レッドライオット)、俺の後ろに!!血はァ流れねぇ!!!

そしてそのまま、自分の持っていた瓶を囮にし、芦戸が落とした瓶をギガントマキアの口内に投げ入れる!

切島の雄姿に影響を受けた生徒や、ヒーローがさらに追い討ちをかけていく。

決着はどうなるのか!?

イレイザーヘッドに個性消失弾が!しかし左足を切断して回避!

一方、死柄木と戦う蛇口病院跡地では、エンデヴァーの攻撃の前に膝をつく死柄木の姿が!

攻撃を受け続けているその身体はボロボロで今にも崩れそうだ。

しかし、限界のはずの彼の身体に異変が起き、ビキビキと音を立てながら身体の表面がひび割れる。

限界のはずの身体に鞭を打ち、エンデヴァーに向かってくる死柄木を背後からグラントリノが踏み倒すが反撃され腹部を貫かれてしまう。

その様子を見て激昂するデク。

おまえだけは許さない

そう言ったデクに対して死柄木は、

俺は誰も許さない

と返答する。

死柄木は、個性消失弾をストックしており、それをイレイザーヘッドに使用する目論見を立てており、指の間に弾を握りしめ、デクの攻撃を受けながらも消失弾を発射する死柄木。

弾はイレイザーヘッドの右足に命中してしまう!

このままでは抹消の個性が消失させられてしまう。

…しかしここで、イレイザーヘッドは自身の右足を切り落とす!

リューキューの声のおかげで死柄木が消失弾を使ってくることを想定していた様子。

それにしてもまさか足を切り落とすとは。

ただ、足を切り落とした激痛で一瞬の綻びを見せる。

その隙を死柄木は逃さない。

個性を発動し一気にイレイザーヘッドのところへ飛び、そのまま殺そうとするが、そこに駆けつけたのは、轟焦凍!

轟はデクと爆豪を追いかけ、戦場へ来ていたのだ。

なんとかイレイザーヘッドを救出したデク達だったが、気を失ってしまっており、これ以上「抹消」の個性は使えない。

守った先に何がある?必死に先送りしても待っているのは破滅だけ

そう言う死柄木の顔は自信に満ち溢れていた。

デク、新個性発動!7代目の「浮遊」で死柄木を迎えうつ

ギガントマキアに麻酔を経口投与することに成功した雄英生徒達だったが、ギガントマキアはそれでも止まらなかった。

自分を止めるため、迫り来るヒーロー達を一掃し市街地へ向けて突き進む!

そして、その市街地にはお茶子や飯田など、別行動中の雄英生徒の姿が…。

一体どうやってあんな怪物を止めるのか、太刀打ちできるヒーローはいるのだろうか。

場面はヒーローVS死柄木へと戻る。

死柄木の体が突然バキャと裂け、血が噴き出す。

その姿を見てデクは、ワン・フォー・オールを譲渡されたばかりの自分の姿を重ねる。

大き過ぎる力に体が間に合ってないんだ…!

それでも、「触れりゃ終わりだ」と、また大崩壊を起こそうとする死柄木が地面に手を触れようとした瞬間、その場にいた全員が宙に浮く!

デクが、7代目継承者志村奈々の個性「浮遊」と黒鞭を使って全員を空中に持ち上げていた。

グラントリノはその様子を見て「志村の…」と懐かしそうな表情を浮かべる。

空(ここ)でおまえを止める 僕の出来る全てをかけて

自分と死柄木以外を地面に下ろし、1対1で睨み合う両者。

デクの決意の戦いが始まろうとしていた。

ここで回想シーンに入る。

デクは「黒鞭」と「浮遊」の個性が発現した時、訓練をするために爆豪、お茶子、梅雨ちゃん、瀬呂に協力をお願いしていた。(その場には監督者としてオールマイトもいる)

中でもお茶子には、「浮遊」と「無重力」の感覚が似ていることから、空中での身のこなしについて教わっている。

その特訓の様子を見ながら、オールマイトと話をする爆豪。

デクの個性がこの先隠しきれないのではないかと危惧する彼は、オールマイトに大丈夫なのかと質問する。

オールマイトは、黒鞭以外の個性は秘密にするつもりだと答え、ワン・フォー・オールの存在が世間に知れ渡れば、多くのものが利用しようと動き出すと話す。

力を求めるのは悪い人だけじゃない

そして、もう1つ、爆豪には気がかりな点があった。

それは歴代継承者のノートの中で、四代目の個性だけが半端に終わっていること。

オールマイトが何かに気が付いたのではないのか?と問い詰めるが…

まだ分かってないんだ…分かってない事を断言はできない 少年を案じているからこそだ君と同じように

その言葉を聞いて、語り出す。

デクがどう言う人間か、自分が過去どうしてデクを虐めていたのか。

どうやら爆豪は、デクが根っこの部分で自分を勘定に入れず、周囲の事を考える価値観が不気味で、遠ざけたかったようだ。

理解できねェ自分の弱さを棚上げして虐めた

今、こうして自分の言葉でそれを言えることが、爆豪が大きく成長した証なのだろうと感じる。

自分の弱さを認め、受け入れ、乗り越えようとする強さが、今の彼にはある。

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