『僕のヒーローアカデミア』最新刊30巻ネタバレ感想!無料で読む方法【明かされた正体!荼毘は「轟燈矢」だった!】

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衝撃の展開の連続!ルミリオンこと通形ミリオ参戦!

ヒーローとしての誇りと強い正義感、そして責任感を身に纏うベストジーニスト。

私たちは紡ぐ!!一縷の希望を!!

そのままワイヤーによる捕縛攻撃で、燈矢だけでなく、ギガントマキアや敵の幹部たちまでも一網打尽にした。

しかし、市街地に居たはずの4体の脳無がベストジーニストへ迫ってくる!

その状況を見て、デクは思いを巡らせる。

動け−−−−−−−!!!パワーが拮抗してる今 ジーニストの集中が削がれたら巨人が暴れ出す!

しかしすぐには身体を動かせず、ベストジーニストに危機が迫った瞬間、岩から「にゅっと」顔を出し、現れたのは。

POWER(パワアア)

透過の個性を再びその身に宿し、頼れる先輩、ルミリオン(通形ミリオ)見参!

オーバーホールとの対決で、個性を抹消されていたミリオが個性を取り戻して加勢にやってきたのだ。

しかし、目の前にいる脳無はあくまで「ハイエンド」のため、ミリオ一人では手に余る。

ミリオはヘルプを求める!

だっ誰かあ!!!

ヘルプに来たのは瀕死の爆豪、飯田、波動の3人!

それぞれが一体ずつ脳無を迎撃する。

一方、燈矢と対峙している焦凍。

兄弟対決だ。

向こうは楽しそうだなァ 可哀想になァ おまえはこんなに辛いのに

そう言いながら焦凍を抱きしめるような形で、自分もろとも弟を焼き尽くそうとする燈矢。

このままでは、焦凍が焼き尽くされてしまう。

そこに割って入ってきたのは、なんと満身創痍のデク!

他所の家に首突っ込むなよ!

燈矢にそう言われたデクだったが、一切引くつもりは無い様子。

突っ込む!轟くんは大事な友だちだ!!エンデヴァーは僕を強くしてくれた恩師だ!過去は消えない!だから頑張ってる今のエンデヴァーを僕は見てる!

このデクの言葉に背中を押されて、エンデヴァーは涙ぐんでいるように見える。

デクと燈矢がやり取りをしている最中に、ベストジーニストが捕縛していたギガントマキアが超パワーでワイヤーを引きちぎる。

誰もがヤバイ!と思ったその時、ギガントマキアの顎に体当たりで一撃を食らわせたのは、デクの言葉によって、正気を取り戻したエンデヴァーだった!

その一撃で、少しフラついたギガントマキアに異変が。

急に力が入らなくなり、そのままうつ伏せに倒れてしまう。

雄英生徒が飲ませた麻酔薬が、今になって効果を発揮し始めていた!

この場で麻酔の効果が表れたこと…!きっと偶然ではないハズだ…多くの者が少しずつ強大な此奴を削り効果が表れる程に弱らせたのだと私は信じる…!

そう考えているベストジーニスト。

コンプレスの活躍で死柄木脱出、そして死闘の決着…

ベストジーニストに縛られている敵連合の1人、Mr.コンプレスはここで一網打尽にされてしまうと悟り、一世一代の博打に打って出る。

ス…ヒナ(スピナー)…俺…敵連っ…合好きだったぜ 死柄木(ボス)が…鍵だ…5秒…稼…ぐ!死柄木(ボス)を…目覚め…させろ

そう言いながら、自らの腰あたりに触れ、自身の身体を抉り取る。

拘束を解いた瞬間、スピナー、死柄木を個性で圧縮し玉の状態にする。

命張ンのがてめェらだけだと思うなよ さァやってやるぜ 最高のエンターテイメント!!

彼は、『稀代の盗人』伝説と称された敵、張間歐児の孫の孫だった。

張間は義賊でもあった。

私腹を肥やす偽ヒーローだけを対象に盗みを行い、盗んだ金品を市井にばら撒き「世直し」を訴え続けた。

Mr.コンプレスも、張間のことを親族から聞かされており、自分に正義の血が流れていることを思い出す。

張間よ あんたの成せなかった“世直し”は俺のボスに任せるよ 解放戦線…敵連合の死柄木が俺のかわりに世界を変える

そしてそのままスピナーと死柄木の圧縮を解除し、見事に2人は彼の手によってベストジーニストの拘束から脱出に成功する。

頼むぜスピナー おまえが一番死柄木を慕ってた 俺は協力者 主役はおまえら二人だ!

コンプレスが作った一瞬の間に、スピナーは溶けて爛れた死柄木のスーツの中から、いつも身につけていた「手」を見つけ、死柄木の言葉を思い返していた。

皆を身につけると…不思議なんだ 胸がムカムカして吐きそうなのに心がどこか落ち着くんだ

一か八か、死柄木の顔にその「手」を装着する。

すると気を失っていたはずの死柄木の目に力が宿り彼は目覚めた!

本当に…良い仲間を持った……心とは力だ 彼の心が原点を強く抱けば抱く程共生する僕の意識も強くなる 憎しみを絶やすな 弔

目覚めたのは死柄木本人ではなく、彼の中に共生しているオール・フォー・ワンだった…。

死柄木の身体と精神を乗っ取ったオール・フォー・ワンは脳無を使い、スピナー、荼毘を連れてこの場から逃げようとする。

その様子を見たスピナーが叫ぶ!

死柄木待て コンプレスが!マキアはどうする!?それにトガも−−−−−

その問いに対して、オール・フォー・ワンは答える。

いいんだ伊口くん 弔は負けた OFA(ワン・フォー・オール)とエンデヴァーに その代償は潔く差し出そう 全ては僕の為に

死柄木、スピナー、荼毘の確保しようと動き出すヒーロー達とデク。

ここまで追い詰めておいて、この場から逃すわけにはいかない。

死に物狂いで立ちはだかるデクに対し、

この体が仕上がったらまた会おう 出来損ないの緑谷出久

そう言い、衝撃波を放つオール・フォー・ワン。

この時、吹き飛ばされながらデクは死柄木の顔を見る。

デクには、オール・フォー・ワンに飲まれた死柄木の顔が、救けを求めたように見えていた。

待て…!!おまえを…必ず…

この後に続く言葉は描かれなかったが、おそらく「必ず…救ける」がデクの心の叫びなのではないだろうか。

彼がまだ志村転孤だった頃に手を差し伸べたのが、もしもオール・フォー・ワンでは無かったら…彼の人生は全く違うものになっていたかもしれない。

これから、デクと死柄木がどのように関わり合い、どう接していくのかに注目したい。

犯した罪は償わなければならないだろうが、心だけでも救われて欲しいと思う。

『僕のヒーローアカデミア』30巻はここまで。

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