前回122話では、虎杖vs真人の一騎打ちが第2ラウンドへ突入した!
改造人形の時間差攻撃を駆使する真人に対し苦戦を強いられる虎杖。
真人は改造人間を使った戦いのほうが虎杖の心を抉れると分かっているため執拗に仕掛ける。
一方、地上では真人の分身と釘崎野薔薇の一騎打ちが始まった!
通常の攻撃が通じない真人に対し、釘崎はどんな手を使って反撃を試みるのか?
『呪術廻戦』123話「渋谷事変㊶」のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。
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目次
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- 最強の式神・八握剣異戒神将 魔虚羅顕現!
- 七海と真人、3度目の邂逅
- 真人の新たな天敵は釘崎野薔薇!?
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『呪術廻戦』123話の感想・あらすじ(ネタバレ)
改造人間を上手に使った真人の目潰し攻撃炸裂!
真人が一般人3人を串刺しにするところから物語は始まる。
階段を上がってきた虎杖に向けてそのままそれを物凄い勢いで投げつける真人。
なんとか受け止めた虎杖は息がある1人に声をかけるも、
う゛ぅ……うん!!
顔がぷくぅーと風船のように膨らんでいく一般人男性A。
真人に触られた時点で改造人間化していたのだ。
と思ったのもつかの間、3人一斉に木っ端微塵になり、大量の血が虎杖を覆う。
その血をもろに浴びて両目が塞がれた虎杖の背後から真人が迫る…!!
2連続で「簪」を放つ釘崎の意図は?
場面は変わって釘崎vs真人の一騎打ち!
七海から真人の術式「無為転変」について聞いている釘崎は真人の両手に触られないよう気をつけながら戦闘している。
その様子を感じた真人の分身はこう思う。
本体のように自分の形は変えられても
改造人間をイジったり他者の魂に干渉はできない
勝手に神経すり減らしてくれて助かるよ……!!
直接手で触れられたら即OUTと意識しながら戦うのは、死ぬか生きるかの激闘においてそうとうな精神的ストレスになる。
肝が座っていて強靭な心を持つ釘崎とて例外ではないだろう。
今度は釘崎から攻撃を仕掛ける。
ビルの2階部分にひょいっと登った釘崎は、真人がいる地面に向けて釘を落とし「簪」を発動!
この簪は特に攻撃にはいたらず、続けて真人へ向かって飛び降りながら2発目の「簪」を放つ!
ドドドっと鈍い音を立てて真人の両膝に突き刺さる無数の釘たち!
どうやら1発目の「簪」は下を向いていた釘の先端を上に向ける起爆剤として利用していたようだ。
このような高度な頭脳戦が繰り広げられるのは呪術廻戦の魅力のうちの1つだろう。
釘崎の「共鳴り」が真人の魂を捉える!
真人に跨った釘崎は釘を真人のおでこに狙いを定める。
これまでの釘攻撃は一切真人には通用しなかったため、真人自身油断している様子。
しかし釘崎には秘策があった。
アンタの術式聞いた時からコレは効くんじゃないかって
次の瞬間、発動させたのは「共鳴り」!!!
釘崎は真人の肉体を通し彼の魂を撃ち抜くつもりで放ったのだが、結果的には先に分身を通して本体の魂のほうへダメージを食らわせることに成功した!
絶体絶命のピンチだった虎杖を地上で戦う同期の釘崎が図らずも救ったのだった。
そして本体の受けたダメージはそのまま分身へ戻ってくる。
ビチャチャと口から大量に吐血して驚愕する真人の分身は思う。
俺の天敵は虎杖悠二だけではなかった!!!
「共鳴り」を放った釘崎はここではない少し離れた場所で同時に自分の呪力が爆ぜるのを感じたらしく、勘のいい彼女は自信ありげに仮説を言い放つ。
オマエ分身かなんかで術式使えねぇんだろ!!
それに正直に返す真人。
…正解
釘崎に勝機が見えてきたところで今回は閉幕。
苦戦を強いられる虎杖に対し、釘崎が勝利の鍵を握っていそうな展開になってきた『呪術廻戦』123話。
釘崎が「共鳴り」で作った隙を最大限活用して虎杖はどんな反撃を試みるのか?
分身だと分かって優位に立った釘崎はその勢いのまま分身真人を祓うことができるのか?
アニメ放送間近でますます盛り上がる『呪術廻戦』の次回124話も楽しみだ!
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