呪術廻戦 ネタバレ143話感想【虎杖復活!乙骨は虎杖派と判明】

前回142話では、腸相と直哉の激しいバトルから始まった。

最初、押され気味だった腸相だったが、しだいに直哉を追い詰めていく。

これで決着がつく…腸相が直哉に撃ったのは「超新星」。

大ダメージをくらった直哉はこのまま敗北する、そう確信したとき乙骨が現れた。

片手にはボロボロの虎杖、そして空いている片手を使い一瞬で腸相をノックアウトした乙骨。

その強さはやはり異常なのだ。

虎杖は本当に処刑されてしまったのか…?

『呪術廻戦』143話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

強すぎる乙骨。反転術式は健在!

辛そうですね 直哉さん

乙骨は地面に這いつくばる直哉を見下ろしている。

直哉はそんな状況にイライラしつつも、体にダメージをくらいすぎて立つどころか吐いてしまった。

なんやこれ?……毒!?赤血操術にそんな効果が……!?

苦しそうに胸を抑えながら耐える直哉。

ちゃう!!術式効果やない!!あの血液量 アイツ人間ちゃうかったんや!!

受肉体か……!!人外の血が入って肉体がそれを拒絶しとんのや!!

腸相の正体にようやく気付いたのだ。

気付いたところで浴びてしまった血や、受けたダメージはどうにもならない。

治しましょうか?僕の反転術式 人も治せますよ

その代わり虎杖君の死はアナタの口からも上に報告して下さい

やはり乙骨の反転術式は健在であった。

死者を生き返らせるのは可能かはわからないが、虎杖復活説が濃厚になった。

蘇る虎杖の記憶。母の顔には傷跡が…

虎杖祖父「仁」

?「なんですか父さん 彼女の話をするなら帰りますよ」

仁と呼ばれた男性は赤ん坊を抱きながら答える。

仁…オマエがどう生きようとオマエの勝手だ だがあの女だけはやめとけ 死ぬぞ

そう話しているのは、虎杖の亡き祖父。

察するに、赤ん坊は悠仁、男性は悠仁の父親のようだ。

悠仁の前で変な話はやめて下さい 案外覚えているようですよ 赤ん坊の記憶

虎杖をあやしながら呑気に答える虎杖父。

オマエが子供を欲しがっていたことも香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる

だが香織が死んだのは

すごい形相でまくしたてる虎杖祖父。

お義父さん

その言葉を遮るように割って入ったのは、仁の新しい妻と思われる女性だった。

なんの話ですか?

不敵に微笑む彼女の額には、夏油と同じような傷が見える。

おそらく、彼女の正体は、加茂憲倫だろう。

ハッ

そこで虎杖は目覚めたのだった。

虎杖復活!乙骨は虎杖派と判明

虎杖が目を覚ますと、そばに乙骨が座っていた。

……あれ?俺…

むくりと起き上がった虎杖は自分の置かれている状況がわからず戸惑っている。

よ よかった~~

そんな虎杖を見るや否や、へなへなと安堵の表情になる乙骨。

戦いのときのシリアスモードとは真逆の印象に、虎杖は混乱するのだった。

9月頃かな 五条先生がわざわざ会いにきてね 君のことを頼まれたんだ

それでやむを得ず芝居を打たせてもらった

乙骨は五条とのやり取りを説明する。

ちょーっと嫌な予感がしてさ 僕になんかあったら今の一二年のことを憂太に頼みたくて

乙骨を訪ねた五条は事前に不測の事態を予想していたのだ。

特に一年の虎杖悠仁 あの子は憂太と同じで一度秘匿死刑が決まった身だ

注意を払ってもらえると助かる

わざわざ国外まで足を運んでお願いするだけあって、五条は何者かの動きに感づいていたのだろう。

乙骨は五条から虎杖を託されていたからこそ、直哉に対しても一芝居打ったのだ。

他に執行人を立てられたり虎杖君の情報を断たれるよりは こう立ち回るのがベストだと判断した

後は直哉が上に虎杖が死んだことを報告すれば思惑通りである。

あっちも馬鹿じゃないから総監部として認めてもらう代わりに虎杖君を「殺す」っていう縛りを結んだんだ だから一度殺した 本当にごめんね

軽いノリで殺したことを謝る乙骨。

虎杖「いや じゃあなんで俺は生きてんだ?」

乙骨「反転術式だよ

君の心臓を止まると同時に反転術式で一気に治癒した

以前の君の話を聞いていたからいけると思って」

乙骨は他人にも反転術式を使えるのだ。

だが、普通の人間では一度死んだところから生き返らせるのは難しいといった口ぶり。

宿儺の器である虎杖だからこそ、乙骨は生き返らせることができたのだろう。

そう……君の死を偽造するのはこれで二度目だ

すぐにバレるかもしれないけど状況が状況だしね

虎杖君の死刑はとりあえずは執行済で処理されるハズだ

一度目は宿儺、二度目は乙骨によって生き返った虎杖。

ある意味最強である。

…どうしてそこまでして

虎杖は、反逆ともとれる行動をした乙骨の真意がわからないといった表情だ。

僕が大切にしている人達が君を大切にしているからだよ

いたってシンプルな理由だった。

乙骨も自身の強大な力によって異端とされていた過去があるため虎杖の立場がわかるのだ。

君は悪くない

乙骨は自身のかけた呪いが原因だったが、虎杖は違う。

……違うんだ

俺のせいとかそういう問題じゃなくって

俺は 人を

宿儺の力がそうさせたとしても、自身が人をたくさん殺めたことを受け入れられない虎杖。

はじまる死のゲーム。「俺を助けろ」恵の切な願い

虎杖

そのとき馴染みのある声が虎杖の名前を呼んだ。

視線をあげると、そこにいたのは恵。

ゆっくりと虎杖のほうに向かってくる。

伏黒

虎杖は目を見開いて驚く。

恵「何してんだ さっさと高専戻るぞ 今高専の結界は緩んでる

直接顔を見られない限りオマエが戻っても問題ねぇ 一度先輩らと合流して」

虎杖「やめろ」

恵の言葉を虎杖は遮る。

当たり前のように受け入れるな

なかったことにするんじゃねぇ

宿儺がしたとはいえ、虎杖は味方を攻撃し人を殺してしまった自分自身が許せないままなのである。

そのことの迷いもあり、乙骨との戦いではいまいち力を発揮できなかった。

虎杖「俺は人を殺した!!俺のせいで大勢死んだんだぞ!!」

恵「俺達のせいだ オマエ独りで勝手に諦めるな」

自分の犯した罪をどう処理していいかわからない虎杖に、恵はそう声をかけたのだった。

さすが恵、虎杖の性格を知った上でのその声掛けは最高にかっこいい。

俺達は正義の味方じゃない 呪術師だ

俺達を本当の意味で裁ける人間はいない だからこそ俺達は存在意義を示し続けなきゃならない

もう俺達に自分のことを考えてる暇はねぇんだ ただひたすらに人を助けるんだ

これはそもそもオマエの行動原理だったハズだ

そう恵に説得されても、虎杖の表情は暗い。

自分が一緒にいる限り恵を苦しめることになるから、と悩んでいたのだ。

すると恵はまっすぐ虎杖を見据えて言った。

まずは俺を助けろ 虎杖

暗い表情だった虎杖は顔を上げる。

加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い”死滅回游”

死滅回游に津美紀も巻き込まれてる 頼む虎杖 オマエの力が必要だ

ニセ夏油(加茂)の計画は既に始まっているのであった。

死滅回游<総則>

1、泳者は術式覚醒後 十九日以内に任意の結界にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。

2、前項に違反した泳者からは術式を剥奪する。

3、非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり死滅回游への参加を宣誓したものと見做す。

4、泳者は他泳社の生命を絶つことで点を得る。

5、点とは管理者によって泳者の生命に懸けられた価値を指し原則術師5点、非術師1点とする。

6、泳者は自身に懸けられた点を除いた100得点を消費することで管理者と交渉し死滅回游に総則を1つ追加できる。

7、管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。

8、参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。

呪いの死のゲーム、かなり大規模な殺し合いになるのか…?

恵は非術師である津美紀を助けられるのか…?

【考察】虎杖の両親が初登場。加茂の恐るべき計画

虎杖の両親は今まで一度も出てきていなかったが、過去の記憶によって初登場した。

仁と呼ばれる虎杖の父。

虎杖の育て親である祖父の実の息子のようだ。

奥さんを亡くした仁と新たに結ばれたのは、額に傷のある女性。

どういう経緯で出会ったのか、なぜ祖父はその女性が危険だとわかったのかは不明だが、加茂であることはほぼ間違いない。

腸相の言った通り、虎杖の親のひとりは加茂なのであった。

虎杖は宿儺を取り込むために生まれたのか…?

そこから加茂の計画が始まっていたとしたら恐ろしいことだ。

 

アニメも絶賛放映中の『呪術廻戦』。

次回144話からも目が離せない!

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