呪術廻戦 ネタバレ147話感想【夜蛾学長の最期…呪骸パンダの製造方法が明かされる!】

前回146話では、死滅回游のルールを天元と共に改めて確認した一同。

それぞれの今後の役割を決定した。

九十九・腸相は天元の護衛として残る。

真希は組屋鞣造のアトリエに寄った後、禪院家に戻り呪具の回収。

乙骨は一足先に死滅回游に参加して情報収集。

虎杖・伏黒は3年の秤金次と合流し、死滅回游に参加。

虎杖は乙骨とは別で死滅回游に参加することになったが、これから合流する秤もかなりの実力者のようだ。

さらに虎杖達の知らない場所では、死滅回游のプレイヤーとしてピン芸人の高羽史彦も登場。

死滅回游の裏では、高専から死刑宣告の出ている夜蛾学長。

今回ついに夜蛾の運命が明らかになる。

『呪術廻戦』147話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

捕まる夜蛾、呪骸の造り方を尋ねる楽厳寺

夜蛾

楽巌寺嘉伸が、一人独房のような場所にいる夜蛾の元に来た。

手を拘束され、簡素なベッドに腰かけておとなしく座っている夜蛾は無言。

アレは何だ?

夜蛾の作ったパンダについて尋ねる。

人工的に作られた呪骸は一般的に、他の操術より自立して行動する事が可能ではあるが、動力になる呪力は術師が与えないといけない。

だがパンダは動力を自己補給できており、他の呪骸とは明らかに違う。

そんなものを夜蛾が意図的に作っているのであれば軍隊を所持できるのと一緒、という認識を上は危惧しているのだ。

答えろ夜蛾 貴様はアレの造り方を本当に知らんのだな

真剣に聞く楽巌寺に、夜蛾は視線を落として座ったまま。

とにかく知らないということを貫き通したのだった。

夜蛾はたくさんの呪骸の父

まさみち

夜蛾を呼んだのは、呪骸。

イヌのぬいぐるみような顔だが身体は人間のよう、ネクタイをしていてかわいらしい風貌だ。

みんな心配してるよ 元気がないって

道端に座る夜蛾の横に並んで座って友達のように話を続ける。

明らかに元気のなさそうな夜蛾は、そうかとだけ返事をした。

だから僕言ってやったんだ 元気がなければ元気付ければいいって 天才だろ

誇らしげに言う、その呪骸がたまらなくかわいい。

夜蛾はそうだな、と言ってグリグリと頭をなでるのだった。

 

タケル すまないが暫く帰れない 皆にもそう伝えてくれ

その呪骸の名はタケルというようだ。

また出張なのかと心配するタケルに、長い出張だと答えるのだった。

俺がいなくても、この森は天元様に守られているから大丈夫だと、まるで別れを告げるかのような口ぶりの夜蛾。

その場を離れようと扉を開ける、そのとき

まさみち

タケルに呼び止められ振り向く。

夜蛾の背後にはタケルを中心に、心配するたくさんの呪骸達が見つめているのだった。

まさみちがいないとさみしいぜ

夜蛾の造ったであろう呪骸がたくさん集まっていた。

タケルの恩を返すべく日下部が動く

…いいのか?

拘束されていた縄を切った日下部にパンダは聞いた。

俺が助けたっていうんじゃねーぞ

日下部は夜蛾に恩があるというのだ。

面倒なことが嫌いな日下部が助けるというだけあって、よほど夜蛾に対して想いが強いことがわかる。

 

ここから、夜蛾と日下部の過去回想になる。

本当にいいんだな

夜蛾は日下部に念を押すように確認した。

日下部の横には車椅子に乗ってうつむいたまま、虚ろな表情の日下部の妹がいる。

コイツはオマエの甥ではない 甥の情報を持った何かだ

そう言う夜蛾の足元にはタケルがいた。

タケルは「日下部の甥」「車椅子の女性の息子」の情報を持った呪骸らしい。

日下部は妹はもうタケルがいないと生きていけない、と夜蛾に話す。

そんなやり取りを聞いていたタケルが、あの人僕のお母さんじゃない?と夜蛾に尋ねる。

夜蛾がよく分かったな、と言うとタケルは嬉しそうに

天才だろ

と、言った。

口癖と仕草は、タケルそのもの。

自分の子供と気づいた日下部の妹は、車椅子から立ち上がりタケルのそばに駆け寄る。

泣きながらタケルを強く抱き締めるのだった。

そんな2人を見ながら夜蛾は言った。

日下部 悪いが

そう言う夜蛾の言葉に被せるように日下部は言う。

分かってます 妹と一緒には暮らせない

完全自立型の呪骸の存在は公にできないから、とタケルと妹がまた離れなければいけないことを理解していた。

そんな2人の姿を見て、泣きそうになりながら震える日下部。

謝る夜蛾に、つかの間でも再会させてくれたことを感謝するのだった。

胸が痛む夜蛾vs楽厳寺!”パンダだって泣くんだ”

夜道を一人歩く夜蛾。

そんな夜蛾の行く先に黒いマスクをした男が現れる。

呪骸も連れずに何処へ行くのですか?夜蛾学長

敬語は使っているものの、その表情は敵意むき出し。

戦うべく上着を脱ぎ棄てる夜蛾に、パンダの製造方法を教えれば死罪にならずに済むと上から目線で言うのだった。

悟がいなくなった途端に強気だな

そう言う夜蛾に、マスクの男は歴戦の術師が付いているからと話す。

静かにその場に現れたのは楽巌寺。

ギターを肩にかけた戦闘スタイルで登場した。

まさかの人物の登場に驚く夜蛾

夜蛾vs楽巌寺の学長対決。

戦闘シーンは残念ながら描かれなかった。

軍配は楽巌寺にあがる。

後は儂に任せて下がってよい

決着を見届けたマスクの男を帰す楽巌寺。

その場には死にかけの夜蛾と、それを見守る楽巌寺だけ。

肉体の情報から魂の情報を複製するんです

夜蛾は急に話し始める。

複製した情報を呪骸の核に入れ、さらに相性のいい3つの魂を宿した核を1つの呪骸に。

お互いの魂を常に観測させることで安定し、自我が生まれる。

生後3ヶ月を過ぎたあたりで呪力の自己補完を始める。

死罪を逃れる条件であったパンダの製造方法を詳細に話す夜蛾に楽巌寺は戸惑う。

戦いの前に話していれば死なずに済んだのに…。

何故 生き延びなんだ…!!

そう問う楽巌寺に、夜蛾は力なく言った。

呪い…ですよ 楽巌寺学長 私からアナタへの呪いです

夜蛾の最期の言葉と同時に、その場にパンダが辿り着く。

血だらけで倒されている夜蛾と、それを近くで立って見下ろしている楽巌寺。

まさみち…!!

衝撃的な光景に、2人の元に近づくパンダ。

警戒して身構える楽巌寺の横をそのままスルーし、パンダは夜蛾の元に向かった。

楽巌寺は自分が憎くないのかと聞くも、パンダは楽巌寺が呪術総監部から命令されてやっているんだろうと察しているよう。

アンタ まさみちと仲悪くなかったもんな

と佇む楽巌寺に言う。

パンダは悲しくならないのだろうか。

そう疑問に感じた瞬間、だがこれだけは覚えておけとパンダが言った。

パンダだって泣くんだ

そう言うと、静かな夜にパンダの鳴き声が悲痛に響き渡るのだった。

呪術廻戦147話考察①夜蛾の能力

今回147話では夜蛾を中心に繰り広げられた。

夜蛾は完全自立型の呪骸を作るという公にできない秘儀を持っていた。

それは死んだ者の魂の情報を復元すること。

生前の人物そのものではないが、情報を復元しているだけあってクセなどはそのまま出るようだ。

パンダは誰の魂から作られたのかも気になるところである。

夜蛾はバツイチなので息子がいたのかもしれない。

死んだ夜蛾に寄り添う姿から、夜蛾に近い人物(家族)であると考えられる。

呪術廻戦147話考察②夜蛾と楽巌寺の関係

今回夜蛾が死刑になってしまったが、パンダのつくり方は楽巌寺のみ知ることとなる。

夜蛾は呪いだといっていたが、実際には高専側に知られたくなかったため楽巌寺に託したのではないだろうか。

パンダからも2人は仲悪くはなかったと言われているだけあって、学長同士でなにかしらの繋がりや友情があったのかもしれない。

 

夜蛾のエピソードで終わった147話。

パンダは夜蛾の死を乗り越え戦えるのか…。

そろそろ死滅回游も各地で動き出しそうだ。

次回148話からも目が離せない!

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