呪術廻戦 ネタバレ151話感想【甚爾に憧れていた直哉。真希完全勝利を収める!】

前回150話では、覚醒した真希が禪院家の討伐部隊を次々と斬り伏せた。

圧倒的な強さに、禪院家の最強術師集団の「炳」に所属する長寿朗や特別一級呪術師の甚壱でさえも敵わない。

ほぼ禪院家をせん滅した真希の前に現れたのは「炳」の筆頭、禪院直哉。

因縁の2人、軍配はどちらにあがる?

『呪術廻戦』151話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

幼き直哉が憧れたのは、まさかのあの人

今回は直哉の回想からはじまる。

俺は天才なんやって

真希と対峙する直哉は過去のことを思い返していた。

幼き直哉は「次期当主は自分だ」と、周囲に言われ続けて育っていた。

そんな直哉は禪院家の男なのに呪力が1ミリもない甚爾のことを耳にして、幼いながらに興味を抱く。

男尊女卑の考えが強い直哉にとって禪院家の男であるにも関わらず呪力が0だというのは、とんでもなく恥ずかしいことなのである。

どんなショボくれた人なんやろ

と、その下劣な存在を見下したくてワクワクしながら廊下を走る。

無邪気な笑顔だが、惨めな顔が見たい一心なのだ。

幼少のころから性悪は健在だ。

だが、一瞬にしてさっきまでの考えが変わる。

視線の先にいた甚爾は、何物も寄せ付けないような雰囲気を醸し出していた。

着物を着て佇んでいる姿、前を見据える鋭い目。

期待していた惨めな男などどこにもいない。

漂う雰囲気だけでも強者だと、幼き直哉は感じたのである。

「オマエは甚爾くんやない!」止まらない直哉の攻撃

オマエは

先に動いたのは直哉、攻撃の手が止まらない。

瞬きする間もなく、打撃を与えようとする。

真希は冷静に数を数えながら、攻撃を受け流していた。

そのとき、直哉は真希の腕をつかむ。

と、時間が少し前に巻き戻り、止まったままの真希に蹴りをくらわす。

その勢いはすさまじく、真希は岩を砕きながら飛ばされる。

オマエは

攻撃の手をとめない直哉。

着地と同時にさらに顔面付近に一蹴り!

真希はガードしたものの、そのまま地面に叩きつける。

真希の落ちた地面は大穴があくほど崩れていたことからも、かなりの強さなのだ。

甚爾くんやない!!

地面にめり込んだまま、真希はまだ冷静に数を数えている。

あれだけ攻撃を受けたのにダメージはないのか……?

立ち上がろうとする真希に、容赦なく次々と攻撃を繰り出す直哉。

憧れの甚爾と、雑魚で見下していた真希が同等になったということは許せないのである。

怒りのままに真希の足を掴んで、岩に投げ飛ばす。

あっち側にたつんは俺や

とにかく真希が強いというのはありえない、という心境なのだ。

ここで真希を倒せば自分も「あっち側」ということになるだろう。

意外にも強さに固執している直哉。

真希は投げ飛ばされるも、バランスをとって体勢を立ち直した。

頭からは血がしたたり落ちている。

怒涛の連続攻撃に、さすがの真希もフラッときたようだ。

真希勝利。投射呪法を打破!

直哉の使う投射呪法(とうしゃじゅほう)は、過度に物理法則や軌道を変えることは

できない。

同じく速度も急に跳ね上がることはない。

だが、絶えず連続して重ねるほどに速度が上がっていくのだ。

直哉は腸相との戦いを思い出し、「あのときのヘマはしない」と強く思う。

力は重さと速さ!!最高速度でブチ抜いたる!!

スピードに乗り始めた直哉は真希の周りを旋回。

どんどんトップスピードは上がっていく。

パン

真希が急に、手を叩いた。

扇との戦い、炳、甚壱……これまで連戦だった真希は長期戦を回避するべきと判断。

不知火型を構えたのだ。

抱いてやるよ

そう言う真希は不敵に笑う。

人がぶつかる、まさにその時、すれ違いざまに、直哉が真希の左腕に触れた。

投射呪法発動中の拳に触れたモノは、1/24秒で動きを作らなければならず、失敗すれば1秒フリーズする。

今までの戦いで、触れられた真希は必ず1秒フリーズしていたのだ。

今回も真希が1秒フリーズしている間に、直哉は背後に回り込む。

すでに亜音速を超えている直哉は止まらない!

勝利を確信し、直哉は背後から迫る……その時、振り返った真希の拳が直哉の顔面を勢いよく狙う。

24回だろ

真希は直毘人や直哉の術を見破っていたのだ。

1秒を24分割して、それを追うにはかなりの動体視力が必要だが、真希はやってのけたのだ。

カッとなった直哉が「この偽物」といい終わらないうちに、ついに一撃。

直哉の顔面に拳がクリーンヒット、そのまま地面に叩きつけたのである。

悪い もう一回言ってくれ

直哉の顔面には真希の拳の跡がくっきり、そして口からは血を吹き出し倒れるのだった。

ここまでキレイにやられると、さすがの直哉も真希の強さを認めざるを得ないだろう。

『呪術廻戦』151話考察・感想①直哉は死んだのか?

扇や甚壱とは違い、一話丸ごと戦いが続いた直哉戦。

フィジカルギフテッドが開花した真希が勝利したものの、なかなか直哉も健闘したのではないだろうか。

最初にあった回想シーンでは、呪力である甚爾に対してまさかの憧れのような感情を持っていた直哉。

禪院家にあって呪力0だというのはありえないという中、それでも甚爾の強さをきちんと評価していたあたりは流石だと言える。

今回の真希VS直哉、きっと多くの人は一瞬で真希が勝利すると予想していただろう。

真希が強敵との戦い続きで疲弊していたとはいえ、タイマン勝負でこれだけ戦えた直哉には正直びっくりさせられた。

最後にくらった一撃、もろに顔面に入ったのだが甚壱のように首を取られたわけではないので、今のところグレー判定。

呪具の在処を聞きだすために生かしている、という展開もあるのかもしれない。

真希に対して「取り柄の顔もグズグズ」と言い放っていた直哉、今回自分が体感することとなろうとは思ってもみなかったであろう。

『呪術廻戦』151話考察・感想②虎杖派のレベルアップ確定!

とにかく敵なし状態の真希。

今回の真希の活躍で呪具を手に入れられるのはほぼ確定。

次々と禪院家を抹殺していった真希は、一瞬闇落ちしたかとも思われたが、直哉との戦い・言動をみると大丈夫そうである。

今後の虎杖達のレベルがグンと底上げされるだろう。

真希の呪具を回収するという役割は終えたと考えられるので、次回から他のメンバーの動向が描かれそうだ。

虎杖・恵は秤を仲間にすること、乙骨は死滅回游に先に参加して情報収集、腸相・九十九は天元の護衛。

死滅回游を平定するため、まだまだやらねばならないことはたくさんある。

そろそろ死滅回游の現状がわかるかもしれない。

次は誰がフォーカスされるのか?

今後の展開も見逃せない!

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