呪術廻戦 ネタバレ152話感想【直哉ついに死亡!仕留めたのは真希母】

前回151話では、真依の死によって覚醒した真希が、禪院家をせん滅。

最後の砦だった直哉さえも叩きのめした。

真希は扇を殺害後、そのまま討伐部隊や長寿朗、甚壱、さらに直哉と連戦で苦しみながらもすべて勝利したのだ。

今まで苦しめてきたものを壊すかのように、ひとり戦った真希。

崩壊状態の禪院家は今後どうなってしまうのか…?

『呪術廻戦』152話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

最後の家族、母を手にかける真希

禪院家の台所。

食事の支度の途中だろうか、あちこちに血が飛び散る台所では真希母が釜でお米を炊いている。

母さん

奇妙な状況の中、真希は母に呼びかけた。

しかし、母は聞く耳をもたずパニック状態。

どぉして…!?どぉしてアナタは!!

真希を前に恐怖し仰け反る母の後ろで、炊きかけの米が吹きこぼれた。

真希が知りたかったのは、なぜ蔵にいく前に引き留めたのかということ。

怯えている母は、何のことを聞かれているのかもわからないようだ。

気がおかしくなっているのか、その問いに答えることはなかった。

真希はそんな母の前に無言で立ち尽くす。

…いや!!いやぁっ!!いやよ!!

無言の真希とは対照的に、一人声を上げる母。

冷たい視線で真希は見据えている。

いっーーー

最後まで言葉が発せられることなく、台所に血しぶきが上がった。

真希は自分の母を手にかけたのだ。

「ドブカス……がぁ!!」背中を一突きされた直哉の最期

禪院家では真希に敗れた者の死体が至る所に転がっている。

フーッフーッ

そんな中、真希との戦いで敗れた直哉が、瀕死の状態で生きながらえて歩いていた。

もう体力も限界なのか、襖にもたれ倒れこむ。

…クックックッ ツメが甘いんじゃ クソ女ぁ…!!

うつ伏せに倒れながら笑う姿は不気味である。

直哉が歩いてきたところは血だらけ、そして顔半分は真希の最後の一撃で見るも無残な姿だ。

顔半分を失うも嫌みな性格は健在、さすが直哉である。

そんな直哉のほうに、誰かが近づいてくる足音が聞こえてきた。

誰かが助けに来たのだろうか。

そんな期待も虚しく倒れこむ直哉の後ろに現れたのは、首や口から血を流している真希の母。

真希にやられた傷だろうか、着物の半分は血に染まっている。

真希の母の手には包丁、刃先を直哉に向けたまま静かに立っていた。

その狂気じみた雰囲気に、やばいと思ったのか立ち上がろうとする直哉。

しかし力がもう入らない。

~~ざっけんなや!!

呪力も練れなくなった直哉はどうすることもできず、その場でとどまることしかできない。

抵抗できない直哉の背中を、真希の母は包丁で一突き。

その瞳にはもう何も映っていないようだ。

虚ろな目をした母の脳裏には、幼い日の楽しそうな真希と真依…。

幸せそうに笑いあう3人の思い出だろうか。

真希の母は「産んでよかった」とつぶやきながらそのまま直哉の上に倒れこんだ。

禪院家最後の砦となった直哉のとどめを刺したのは、真希ではなく真希の母であった。

ついに直哉も帰らぬ人になってしまったようだ。

ただ一つ気にかかるのが「呪術師を殺すとき、死後呪いに転じないよう呪力で殺す」ということ。

普通に包丁で刺されて死んだのならば、もしかしたら「呪い」に転ずる可能性があるのだ。

もしかしたら直哉は今後、呪霊となって再登場するのかもしれない…。

真依の遺言を実行した真希、禪院家陥落

真依を担いで禪院家を出てきた真希は、長い石段を下っていた。

そこに、下から駆け寄ってきたのは西宮桃だ。

2人の様子をみてびっくりした西宮は真依の名前を呼ぶも、真希の表情を見て命がないことを悟る。

思ってもなかった真依の死。

だから 私は…行くなって……!

と、言葉が詰まり涙を流す。

真依とはプライベートでも仲がよかった西宮はよほどショックだったのだろう。

真希が託した真依の亡骸を抱きしめるのだった。

だがそんな西宮とは違い、何かを決意したように前を見据えている真希。

…後 頼む

そう言って、その場を去るのだった。

その日 禪院家に不在だった”炳”6名
”躯倶留隊”21名が間もなく非業の死を遂げる
現場に残穢は確認されず
遺体の傷口からは凶器の呪具のものとみられる呪力が
微かに検出された

西宮に真依を託した真希は、禪院家の残りの人々を抹殺したのだろう。

「全部壊して」という真依の最期の言葉を実行したのだ

後日、同じ御三家である五条家と加茂家から総監部に申し出があったそうだ。

それは禪院敬御三家から除名すること。

総監は現段階は保留しているが、近い未来禪院家は御三家から外されるかもしれない。

呪術廻戦152話考察①真希・真依の母の想い

蔵に行く真希を引き留めたのは、扇と戦ってほしくなかったからなのか…?

それとも単純に禪院家に逆らってほしくなかったのか…。

直哉を包丁で刺した後、母の脳裏には幼きころの真希と真依の姿があった。

花畑で楽しそうに遊ぶ二人を傍らで微笑みながら見守る母。

この頃は少なくとも、普通の親子のように見えた。

禪院家に産まれたばかりに、双子に産まれ呪力がほとんどないことで見下されて育った真希、強くなんてなりたくなかった真依。

不自由に生きる娘達を近くで見守る母は、どのような気持ちだったのだろうか。

母の真意は何だったのかは、もう知る術はない。

直哉を殺しながらつぶやいた、「産んでよかった」の一言がなんとも切なく感じた。

母も真希たちと同じく禪院家を憎んでいたのかもしれない。

呪術廻戦152話考察②本誌休載、死滅回游を予習するべし


次回からいよいよ本格始動するであろう死滅回游。

虎杖・恵は秤との接触を図る。

乙骨は情報収集のため死滅回游で単独行動。

天元の元で警護する腸相と九十九。

さらには、五条を助けるキーパーソンになるであろう来栖、なぜか死滅回游に参加することになっているお笑い芸人の高羽…。

本誌では「游編概説」として、それぞれがどのような状態にあるか説明された。

その中に渋谷事変で生死不明であった狗巻のことも書いてある。

どうやら命はあるが腕を切断したとのこと。

だが、呪言で戦う狗巻は手を失っても戦える。

虎杖たちとは行動を共にしていないが、今後も戦力になってくれそうである。

たくさんのしがらみがある中、どんな展開を迎えるのか。

 

本誌は作者の体調不良により一月ほど休載する。

その間に予習しておくと、より楽しめそうだ。

『呪術廻戦』の今後の展開も見逃せない!

この記事を読んだあなたにおすすめ!

150話 151話 152話 153話 154話

書き手にコメントを届ける

記事の感想や追加してもらいたい情報のリクエスト、修正点の報告などをお待ちしています。
あなたの言葉が次の記事執筆の力になります。