キングダム ネタバレ682話感想【飛信隊歩兵団登頂成功!残すはボスキャラ・岳白公のみ】

前回681話では、厳しい影丘の崖の中でも、最も急な断崖を登っていく飛信隊・歩兵団が描かれた。

対する岳白公軍は、崖上から落石の計を仕掛け徹底抗戦。

「こんな過酷な戦い方は必ず失敗する」と、楽観視する敵将たち。

玉鳳の副将・番陽さえも、成功を信じることができない。

しかし飛信隊軍師・河了貂は違う!

今は亡き副長・松左の意志を受け継いだ者たちが、必ずやこの崖を登りきることを信じている。

影丘攻略を左右する急斜地攻め、歩兵団員たちは見事にやってのけるのだろうか?

『キングダム』682話のネタバレありの感想をお送りする。

歩兵団登頂成功!干斗突撃!

崖の頂にいる趙兵たちは下をのぞき込む。

趙兵「気をつけろ!のぞきすぎて落ちるぞ」

この反り返った断崖を登って来られるはずがない、それが本音だろう。

ふと一番高い頂点部を見た趙兵。

趙兵「ん?あっ!!」

すでに2~3人の飛信隊・歩兵団員が上半身を崖上にのせている!

趙兵たち「上がって来てるぞォ!敵だァ!」

この第一声が響き渡った時には、すでに先頭の干斗が槍を片手に趙軍へ突撃していた。

干斗「うオオオ」

この様子は対岸にいた飛信隊本陣や隊長・信をはじめ、戦場にいた多くの者が確認できた。

岳白公軍・参謀「・・・・・」

人の力では登り切ることはできない、と言い切っていた彼は言葉を失っている。

次々と崖を登り切る歩兵団の若手たち。

一気に少数だった崖上の趙兵をなぎ倒し、落石の仕掛けを排除していく。

すると、下から頂上が見えるやや緩やかな斜面からも、歩兵たちが続々と登ってきた。

尾平「ありがてェ、行くぞォ」

 

数が増えてきたとはいえ、崖上に布陣している趙兵の方が数的にははるかに優位だ。

しかもあの絶壁を登ってきた直後の戦闘。

戦う力など残っているはずもない、と敵兵らは思っていた。

だが、飛信隊歩兵団の若手兵らはモノが違う!

若手達「あのくらいの壁登りより、もっときつい修練を重ねた来たんだよ!バカヤロォ」

ちょっと鍛えすぎて超人の域に達してしまっている・・・(笑)

先を越されてしまった歩兵団長も、その成長ぶりを認めざるを得ないようだ。

崇原「フッ、俺達もあまりうかうかしてられんな」

ベテラン勢も崖を登り切り、剣に手を掛け臨戦態勢に入った!

混乱する趙兵!「何だ、あの歩兵の強さは!?」

ここでやっと正気に戻ったか、岳白公軍の参謀が、弓で撃ち落とすよう指示をだす。

参謀「何をやっておるか!それ以上登らすな」

まだ崖を登っている最中の歩兵たちは、登りながら盾を構え弓矢攻撃をしのぐ。

 

崖上では歩兵同士の乱戦にめっぽう強い崇原を筆頭に、戦場を右へと展開していく。

崇原「崖に沿って突き進め!この先に敵が作った“狩り場”がある」

敵兵が奥から続々と押し寄せるもそちらは無視し、すぐ右隣りにある緩斜地の“狩り場”を襲い、下にいる騎馬隊を迎え入れる作戦だ!

羌礼「なるほど、あれか!狩り場っての」

ついに秘密兵器の登場。

干斗は羌礼の暴走を制止するが、もうそれを聞く羌礼ではない。

元々、戦場では最強なのだから・・・

羌礼「しっかりついて来い。私のこのかわいいお尻を追ってなァ」

重力を無視した蚩尤の舞が始まった!

この圧倒的な突破力に、今度は崇原が反応する。

崇原「一点突破だ!礼の開けた風穴を広げて進め!」

歩兵たち「オオッ!!」

さらに遅れてきた昴も突撃。

昴「オイラ達も行くよ!尾平さん」

尾平「え?ちょっと一息・・・」

尾平はもう年だ(笑)

次々と反応が連鎖し、つながりを見せる歩兵団の戦い方。

 

この勢いを崖下から隊長・信はすでに察知。

麃公が認めた本能型の才能が、戦場で立ち上った炎を見過ごすはずがない。

信「俺達も動くぞ。包囲をぶち抜く」

 

その頃、岳白公参謀は異常なまでの光景に驚きを隠せずにいた。

干斗が、崇原が、羌礼が、昴・尾平までもが・・・

全ての隊員が連動し、圧倒的な突破力を見せつける!

参謀「計算に合わぬ・・・何だ、あの歩兵の強さは」

死地ともいえる朱海平原を克服した飛信隊は、若き兵力も含めて大きく成長を遂げていたのだ。

呼応する騎馬隊!李信、緩斜地から侵攻

一方狙われた趙軍の狩り場では、予期せぬ敵襲に対応できずにいた。

趙兵「ちょっと待て・・・まずい・・・」

弓兵で三方を囲い込む狩り場は、片面でも崩されると機能しなくなる。

既に頃合いと見込んだ崇原は、尾平に指示を出す。

崇原「尾平いいぞ、下の信を呼べ!」

尾平「そ、その必要はない。もっ・・・もう登ってきた!」

この連携プレイが飛信隊の真骨頂!

信はすでに斜面を駆け上がり、目前まで来ていた。

趙軍・狩り場兵たちは残る二面から矢を浴びせるも、騎馬隊の侵攻の方が速い。

信は歩兵団・若手たちの活躍を素直に労う。

信「よくやったな、お前ら」

干斗ら「は、はいっ!ありがとうございます」

リーダーとして信はこうゆう所を絶対見逃さない。

 

騎馬隊が崖を登り切った様子を見て、岳白公本陣はにわかに騒ぎ出す。

休ませていた後ろの軍を慌てて呼び寄せる指示が出された。

ここでこの騒ぎを落ち着かせるように、ようやく大将・岳白公が立ち上がる。

仏のような人相とはミスマッチの筋骨隆々の図体。

彼の得物は、敵を防具ごと叩き割るための金瓜錘(きんかすい)だ。

岳白公「やっと少しだけ戦らしい戦になってきただけのことだ」

狙いはやはり隊長・信。

趙軍にとって信は、三大天・龐煖を葬った仇そのものなのだ。

桓騎軍右翼 罠に掛かった龍白公!

場面は変わり、桓騎右翼・雷土軍と扈輒左翼・龍白公軍の戦場。

大将・龍白公は我が子が捕まったことを聞き、周囲の反対も振りほどき、血相を変えて現場に向かっていた。

歳をとって授かった末っ子を、目に入れても痛くないほどかわいがる龍白公。

そんな思い出がさらに彼を急がせる。

もちろん明らかに雷土のワナだ。

そして、現場に着いた龍白公の眼に飛び込んできた非情の光景。

大木に磔られ、多数の槍が刺さった骸、それが我が子だった。

泣き叫ぶ龍白公。

しかし周囲に潜んでいたのは、見え見えのワナを仕掛けた雷土軍。

雷土「大バカが!マジで来やがった」

さすがに雷土も来ると思っていなかったようだ。

雷土「奴が敵将だ!ぶち殺せ」

号令で四方から一斉に飛び掛かる雷土の兵たち。

この龍白公の行動は、あまりに軽率ではないだろうか?

はたして結果は!?

 

若手歩兵団員の活躍で、一気に影丘攻略への道が見えた『キングダム』682話。

飛信隊の底力である歩兵たちが大活躍した!

特に今回は、力を付け成長した若手とベテラン勢が連携することで戦力が大幅UP.

さらに新加入・羌礼の突破力は敵にとって脅威だ。

これで戦死した松左の穴は、もう完全に塞がったといえるだろう。

あと気になるのは敵大将・岳白公の個の武力だ。

龐煖を倒した後、初めての信の一騎打ちに期待が高まる。

 

一方、息子を捕らえられたとはいえ、龍白公の行動はあまりに愚かでは・・・

敵大将が本当にこんな行動をとるだろうか?

襲い掛かる雷土だが、前話で伝わった桓騎の策との関連はいかに?

より謎が増えたような気がする。

今回はここまで!

 

若手とベテランが連動し合う臨場感は必見!

そして斜面を駆け上がってくる、王騎の矛を持った信がカッコ良すぎ!

ぜひ漫画で見よう!今週のヤングジャンプは買わないと損するぞ!

では次回683話もお楽しみに!

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