キングダム ネタバレ683話感想【龍白公、死して雷土を道ずれに!影丘には亜花錦登場!】

前回682話では、成長した若手たちが引っ張り、影丘の崖を登り切った飛信隊歩兵団が描かれた。

崇原らベテラン勢と連携し、下からの侵攻を遮っていた狩り場に襲い掛かる。

その様子をみた信率いる騎馬隊も呼応し、緩斜地から一気に崖上へと駆け上がった。

飛信隊の見事な連携プレーが炸裂し、岳白公本陣へと向かう。

一方、右翼・雷土軍では仕掛けた罠に、敵大将龍白公がまんまと掛かった。

一斉に飛び掛かる雷土兵たちだが、この作戦は成功するのか?

『キングダム』683話のネタバレありの感想をお送りする。

罠の中、激高する龍白公!簡単に仕留められるはずが・・・

可愛がっていた末っ子の変わり果てた姿に、我を忘れて雄叫びを上げる龍白公!

襲い掛かる雷土兵を次々と斬り倒し、返り討ちにしていく。

しかし完全に包囲した雷土軍の歩兵たちは、背中から槍を突き立てる。

龍白公を追ってきた少数の部下たちは、雷土兵の勢いに主の元へ近づけない。

さらに今度は弓兵たちが、龍白公を一斉に狙う。

完全に的となった龍白公。

容赦なく複数の矢が突き刺さる!

すでに意識朦朧の敵大将に雷土兵がトドメを刺そうとするも、ここから龍白公が驚異的な粘りをみせる。

雷土兵A「あいつ、まだ動くぞ」

雷土兵B「その人数で囲んで、なぜ殺せんのだ」

そうこうしている間に自分たちの大将を追って、龍白公の部下がものすごい速さで近づいている、との報が雷土に伝わる。

雷土の部下たちも、自分たちの身に危険が迫っていることを察しだした。

雷土兵A「行こう、俺達が囲まれちまう」

雷土兵B「雷土さん!」

周りの部下たちが雷土を急かすも、彼は動かない。

雷土「だめだ、確実にここで首を取っておく。あいつの死は、お頭の戦いを少しは楽にする」

雷土兵A「雷土さん!」

ここで初めて桓騎の秘策の片鱗がチラッと見えた。

龍白公を葬ることで、桓騎のこれから仕掛ける策を少しは助けられる、というのだ。

龍白公、死して雷土を足止めする!

シビレを切らせた雷土が、直接龍白公のトドメを刺しに向かう。

背中から矛で斬りつけられた龍白公は、その相手が息子を殺した雷土であることに気が付いた。

龍白公「貴様が右翼の将・雷土が・・・このクサレ外道が」

不死身であるかのように、雷土を睨みつける。

雷土「ああ、そうだよ。お前のガキ、最期まで泣きながら命乞いして、小便もらしながら死んだぜ」

この容赦ない非情な挑発に、龍白公は再び激高!

龍白公「ほざくな!!」

強烈な龍白公の一撃を弾かれながらも自らの矛で食い止めた雷土。

逆に矛を握っていた龍白公の右腕を、冷静に斬り落とす!

龍白公「ただでは死ねんぞ、貴様」

まさに執念のかたまり。

雷土「じゃあな、バカ親子」

そう言うと雷土の矛は龍白公の首をとらえた。

完全に致命の傷となっているはずだが、龍白公の左手が雷土の矛を食い止め、首が斬り落とせない。

雷土たちも一刻の猶予許されず、すぐにでもこの場を離れないと自分たちが危うい。

雷土兵A「雷土さん、行こう!敵が来る!」

雷土「よし、ズラかるぞ、てめェら」

急ぐ雷土だったが、彼の矛はまだ龍白公の首に刺さったままで、彼の左手にしっかりと握られている。

部下にその左腕を斬り落とすよう命じたその時、無数の投げ槍が雷土兵を襲う!

雷土兵「へ?」

急襲する長兄・竜布(りゅうふ)!雷土、囚われの身へ!

振り返ると一騎の騎兵が稲妻のように突進してくる。

雷土「チッ」

慌てて矛を手放し、剣に持ち替えた雷土だったが、間に合わず。

矛の柄の部分が雷土の胴にめり込み、馬から叩き落される!

そこへ後続する龍白公の大軍が押し寄せてきた。

雷土に一撃を食らわせたのは、龍白公の長男・竜布(りゅうふ)だった。

無残に磔られた弟と、矛を握ったまま絶命している父。

竜布「間に合わなかった。ヌオオオオ!」

最悪の光景に絶叫する竜布。

すぐ隣では部下が雷土を縛り上げていた。

竜布「立たせろ」

父と弟の仇を確認した竜布。

殺すよう促す部下に竜布は答える。

竜布「いや、なぶる!扈輒様の元へ連れて行く」

すると周りの部下たちがざわついた。

部下「久々に・・・あれを・・・」

なにか分からないが、恐ろしいことが起こりそうだ。

父と弟の怨念を雷土に叩きつけるつもりだろう。

竜布「ただで死ねると思うなよ。右翼の将・雷土ォ」

すでに自分の運命を察したかのように、雷土の眼は虚ろだ。

雷土「チッ、しくじった・・・すまねェ、お頭・・・・・・」

心の中で詫びる雷土だったが、もう後の祭りだ。

雷土と共に捕まえられた側近たちも、扈輒本陣へと連れて行かれるのだった。

膠着する影丘に亜花錦登場!

戦場は変わって、影丘。

信ら騎兵隊と合流した歩兵団だったが、その後乱戦へと突入していた。

崖上では奥の森から次々と予備兵が参戦し、膠着状態となっていたのだ。

頼みの羌瘣の騎馬隊は、歩兵団が崖を登りやすいように敵兵を一番引き付ける役を担っていた。

これにより緩斜地へ近づけずにいることも、崖上が突破できない要因の1つだろう。

飛信隊本陣で戦況を見ていた河了貂が悔しがる。

河了貂「せめて右側から上に行けたら、“挟撃”で揺さぶれるけど・・・」

もちろん右の緩斜地の狩り場は生きているので、どうしようもない。

ところがここで玉鳳副長・番陽が叫ぶ。

番陽「できるぞ、“挟撃”が!」

なんと玉鳳本軍が崖上に登った時のために、数日前から別動隊を仕込んでいたというのだ。

河了貂「別動隊!?」

すると右端から砂煙が上がり出すのが、本陣からも見てとれた。

この別働隊を率いるのは鬼才・亜花錦だ!

こんな大事なことを今、思い出したのか!じいさん!(笑)

 

罠を仕掛けた雷土が、逆に敵の捕虜となってしまった『キングダム』683話。

龍白公を討つのに時間を掛けすぎてしまった雷土。完全にしくじった。

扈輒のところへ連れて行かれ、雷土が目の当たりにする“あれ”とはなんなのだろうか?

恐ろしい拷問だろうか。とにかく雷土の命運は尽きた、と言っていいだろう。

この状況を知ったとき、桓騎はいったいどんな反応を見せるのだろうか?

一方、膠着状態に陥った飛信隊を助けるのは、王翦軍から玉鳳に移籍した亜花錦。

これで左右からの挟撃が実現し、大将・岳白公へと迫る。

いよいよ信vs岳白公の一騎打ちか?

今回はここまで!

鬼気迫る龍白公の執念。そして息子・竜布の怒りの迫力は漫画でないと伝わらない!

さらに雷土、落胆の表情には胸がつまる。

もし買っていなければ今週のヤングジャンプを買って読もう!

では次回684話もお楽しみに!

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