キングダム ネタバレ680話考察【桓騎は全員を欺く、圧倒的な“悪”が最後に勝つ!】

680話では、桓騎軍の各戦況の詳細が明らかとなる。

さらに、桓騎がオギコを使って、雷土へ秘策を伝えた。

一見、周囲をあっと驚かす桓騎お得意のパターンに思えるが、今回はやや違和感を覚える。

かなり細かい話になるが、考察をしていく。

なお、今回の考察は“桓騎が徹底的な悪である”という前提の下で行ってみる。

理由は、前回の考察に記した“善悪は裏返る。特に、戦場では”だ。

今の桓騎が悪であれば悪であるほど、戦後の彼は“善”になるからだ。

キングダム680話の考察をお送りする。

キングダム680話の戦況

まず680話現在の戦況を見ていこう。

キングダム680話戦況図

  • 戦いは9日目に突入し、桓騎軍はあまりの劣勢に戦場放棄という裏切り行為が頻発しだした
  • 桓騎本陣の正確な場所は、黒桜軍の後方の森林地帯であることが判明
  • 敵の猛攻を受ける厘玉軍と雷土軍は、一旦乱戦を解き後方森林地帯へ後退する
  • 王賁が伝えた攻略ポイントへたどり着いた飛信隊は、これから険しい断崖を攻略する厳しい戦いがはじまる

 

総括すると9日目に入った現時点では、各戦場危機的な状況が続いている。

680話の注目ポイント①核心をつく厘玉の言葉「もしくは最初から考えていたか・・・」

この言葉がどこかで出てくることを待っていたが、厘玉さんから出た!

桓騎は戦況によって策を繰り出すタイミングは計っていただろうが、策そのものは最初から決まっていたと思われる。

戦いの流れも桓騎の考えていた通りのはず。

その流れとは、

  • 他の戦線(楊端和・王翦軍)より前に出て、扈輒軍をこちらにおびき寄せる
  • 桓騎軍以外の他軍は左翼に放り込んで、わざと壊滅状態にする(桓騎軍の犠牲を減らすことと、他軍にコントロールできない動きをさせないため)
  • 玉鳳の壊滅を待ち、飛信隊を影丘へ投入。できるだけこの戦場での戦いを長引かせる狙いがあると思われる(もちろん飛信隊が突破するとは思っていない)
  • 中央・右翼軍は苦戦の末、戦場離脱する者が続出することも最初から計算済み(結果として一番犠牲者が少なくなるから?)

680話の注目ポイント②摩論への「ちょっとした話」とは?

裏切りを決意していた摩論の下へ突然現れた桓騎は、「ちょっと話がある」と近づくこの場面。

摩論は悪だくみを見透かされたように、大量の冷や汗をかいている。

もちろん桓騎はこのタイミングを見計らっていたはず。

この後オギコが雷土へ伝言をする場面が描かれるが、時系列で考えるとこの摩論への指示が一番後で、桓騎の秘策の決定打となるのでは?

恐らくえげつない要求を摩論にしたと思われる。

680話の注目ポイント③オギコを伝令として使ったわけは?

雷土は桓騎に対して唯一はっきりとモノを言える男。

その彼を完全に説得させ、全く疑いを持たせない使者が“オギコ”だ。

オギコは、頭は悪いが純粋で、責任感が強く悪だくみなどできない性格。

命懸けで使命を全うした姿に、雷土は感銘を受けた。

しかも、そのオギコに自分の言葉で雷土を気遣わせている。

オギコ「オギコが思うに無茶しすぎるなってことだと思う。オギコが思うに」

雷土「・・・・・・ああ、そうだな」

頭の切れる雷土が、きれいに説得された場面。

従順で素直な者に意のままの言葉を伝えさせるこの技は、一流の詐欺師の手法だ。

680話の注目ポイント④雷土の意外なリアクション「ほーーー?」

ネタバレでも記したが、本来敵大将の息子を捕まえたのだから、活用法はいくらでもある。

ハッキリ言って桓騎軍の十八番だ!

しかし雷土の反応は「?」マークだった。

言葉にすると「どうしてお前がこんなところに・・・さっき聞いた話と違うじゃないか?」

になると感じた。

もちろんこの捕虜を利用する何かを思いついた、とも見えなくはないが・・・

考察①桓騎は全ての人を騙し、“善”へ裏返ろうとしている

オギコを使って雷土へ伝えた策と、目の前の捕虜が明らかに矛盾していることで、雷土は桓騎への疑念を抱くのではないだろうか。

もちろんこの捕虜が捕まったことは、桓騎にとって予想外。

しかしなぜ雷土まで欺く必要があるのか?

今の所、理由は分からないが、前線で戦っていてもらっては秘策が成立しないからだろうか?

現時点で全員を騙しながら、一発逆転の秘策を繰り出そうとしているようにしか見えない。

考察②摩論へ伝えたえげつない指令が、真の“桓騎の秘策”

裏切る可能性のある摩論にあえて秘策のボタンを押させる。

摩論にも一見利があり、断ることができない指令だろう。

そして、これが摩論の最期の仕事になる可能性は高いだろう。

“桓騎の秘策”に対する考察の外堀は埋まりつつあるのだが、やはり核心部分が見えてこない(泣)

外堀をまとめておくと

  • 最初から現在まで、桓騎の思い通りに戦いは進んでいる
  • 誰にも秘策の全貌は明かしていない(明かすと失敗の恐れがあるのだろう)
  • 影丘はコントロールできないので、元から眼中にない(岳白公軍の引き付けておけばよい)
  • 一旦全軍を引かせることで、秘策へのお膳立てができたようだ

考察③飛信隊は影丘を関常・亜花錦の活躍で突破するだろう

下から見上げると絶望的に厳しい断崖。

しかも迅速に歩兵団を崖上に引き上げる必要がある。

ここはやはり、まだ登場していない玉鳳の関常・亜花錦が活躍すると思われる。

手薄な崖上は、少数精鋭の彼らなら攻略できるはず。

ここで出てこないと、本当に死亡説が現実味を帯びてくる。

キングダム680話の考察まとめ

今話の桓騎軍の動きは無能な者は戦場離脱、有能な者は一旦後退となった。

これは結果的に一番生存者を確保する手段のようにも見える。

次の行動が奇想天外の桓騎マジックとなるはずだ!

次回681話のネタバレ考察もお楽しみに!

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