女子高生との正しい接し方を学ぼう。深入りしすぎず、突き放しすぎず

『女の園の星』書影画像

普段、電車や道で目にする女子高生たち。

身近な存在であるようでいて、実は学校や塾の先生でもない限り、彼女たちと接する機会はあまりない。

でも、もしかしたら今日突然、女子高生とお近づきになることがあるかもしれない(何が起こるかわからない世の中だ)。

そんなときに備えて、女子高生との接し方や距離感についてしっかりと学んでおこう。

女子高生への接し方の教科書は?

今回、女子高生への接し方や距離感のとり方が学ぶ教科書は、漫画『女の園の星』。

本作の主人公は、とある女子高に勤務する現国教師の星先生。

基本的には地味な先生だが、一部の生徒からは並々ならぬ関心を抱かれているような存在だ。

一体この先生のどこにそんな魅力があるのか?

女子高生への接し方のヒントとともに紹介する。

ポイント1:基本は敬語で冷静に接しよう

主人公の星は現代国語の教師。

年齢は言及されてないがおそらく20代後半から30代だろうか、黒髪真ん中分け眼鏡の温厚そうな容姿をしている。

彼は基本的に生徒にも敬語で話す。

だが、しばしば時代錯誤に思えるほど堅苦しく、放課後の教室に居残る生徒たちを、「気をつけてお帰りくださいませ」と送り出すほど。

ぶっちゃけ枯れている。

枯山水レベルで枯れている。

しかも星先生、基本的に無表情だ。

同僚や生徒の前でも滅多に笑顔を見せない。

不用意に近づきすぎず、一定の距離感をとり敬意を示すことで、冷静に女子高生と向き合うことができる。

ポイント2:どんなときでも優しい気配りを忘れない

そんな近寄りがたい彼だが、決して冷たい人間ではないとわかるエピソードがある。

もしテストの残り時間に生徒がこっそり漫画を描いてたらどうするか。

厳しい先生なら没収しかねない。

ところが星先生は机の端を人さし指でトントンするだけで、生徒が夢中になって描いてる漫画には一切言及しない。

否、心の中では一言感想を漏らしている。

し、死んでる……。

星先生が偶然目撃した漫画の原稿にあった、ふきだし内のセリフだ。

意味不明だ。先が気になりすぎる。

その教え子が別教師に日誌を持ってきた時、星先生にどうすれば面白い漫画を描けるのかアドバイスを乞うのだが、個人的には直前のやりとりが素晴らしかった。

今後気をつけてください授業中に漫画を描くのは

他の先生方に取り上げられたりすると職員室内で回し読みされかねないので。

なんと、教え子のプライバシー保護を一番に考えてくれたのだ!

ノートの落書きが職員室内で回し読みされるオフレコをぶっちゃけ、生徒が笑い者にならないようにサラッと注意してくれる、なんとも心憎い気配りに惚れ直す。

ポイント3:女子高生にからかわれても心広く許してあげよう

ある生徒が課題のノートと間違えて星先生の観察日記を提出してしまった。

それを見た星先生はあ然とする。

当然だ。

そこには何回あくびをしただの教員用トイレから出たあとにズボンで手を拭いただの、日々の自分の言動が事細かに記されていたのだ。

ぶっちゃけドン引きだ、気持ち悪い。

ところが星先生は、この観察日記にもっとがんばりましょうスタンプを押すのだ。

ノートを返却された女生徒はといえば、「もっと観察しろってこと?いいのかしら、もっと頑張っても……」と斜め上方向に勘違いする。

もちろん星先生がもっとがんばってほしいのは学業方面であって、自分の観察ではない。

教師の観察日記を付けているのがバレて注意を受けると思いきや、スタンプ1個でポンと許してくれる懐の深さが素晴らしい。

まとめ:深入りしすぎず、突き放しすぎず

教え子にも礼をもって接すること、それが星先生流女子高生との付き合い方だ。

注意する時もおっとり上品に、されど誠実に。

タメ口でなあなあの友達感覚でなれあわず、上から目線で威圧もせず、ある程度の線引きをしっかりした上での適切な距離感を保ち続けることこそが、女子高生との正しい接し方のコツと言えよう。

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