【2021年版】猫漫画おすすめ厳選30作品【ふわもこパラダイス】

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「ほのぼの系」猫漫画3選

猫が日向で丸まっている姿に癒される、という猫好きは多いのではないだろうか。そんな猫さながらに読んでいてほのぼのしてしまう猫漫画を3本紹介しよう。

『ねえ、ぴよちゃん』

猫と少女のほのぼの4コマ

あらすじ

全国の新聞10紙で連載中の4コマ漫画が、コミック化したのが本書。
小学3年生の元気っ子ぴよちゃんと、人間の言葉が分かる飼い猫の又吉(またきち)を中心に、ほのぼのとした日常が描かれる。

読みどころポイント

『ねえ、ぴよちゃん』には、ぴよちゃんの飼い猫又吉以外にも様々な猫が登場する。
又吉の弟分であるハチ、ぴよちゃんの友達の飼い猫ポール、一方的に又吉をライバル扱いしている野良猫ニャブー、その弟分のアッシュ、又吉と似た猫ワルシマなどなど、個性的な猫キャラがいっぱいだ。
猫同士の関係性も面白く、恋愛関係や師弟関係などが楽しめる。
ぴよちゃん命の又吉が、猫の中に入ると親分肌を発揮する姿も魅力的だ。
4コマ仕立てなので、一編一編がすぐ読める。ちょっとした時間の息抜きに、ぜひ読んでほしい。

『鴨居家のマルちんは猫です』

不思議猫との日常エッセイ

あらすじ

女性漫画家(作者)の家にやってきた、スコティッシュフォールドの「マルちん」(オス)。
彼は自分からキャリーバックに入り、人間と会話が成立する不思議猫だった!?
そんなマルちんとのドタバタな日々を、コミカルに描いた日常エッセイ猫漫画。

読みどころポイント

日常エッセイと言えば、通常「猫あるある」の描写が多い。
しかしこのコミックは、猫を飼っている人でも「え、そんなことできるの?」という驚きがあるだろう。
つまり猫全般ではなく「マルちん」という一匹の特徴がしっかり楽しめる構成になっている。
またともすれば脇役になりがちな飼い主だが、この漫画では人間側のキャラクター(鴨居さん)にも好感が持てるはずだ。
なお、本書の続編にマルちんが12歳になってからの日々を描く『鴨居家のマルちんは猫です シニア編』がある。
その後のマルちんが気になる人は、チェックしてみては。

『みかん絵日記』

我が家に猫がやってきた!

あらすじ

安孫子三和による漫画。

小学生の吐夢の家にやってきた二足歩行でしゃべる猫・みかんと、気の良い一家の交流を描く。

読みどころポイント

ゲームもすれば字も書ける、お酒を飲んで宴会芸までこなすみかんがとにかく可愛くユニーク。

しばしば吐夢と兄弟(?)喧嘩をやらかす、こまっしゃくれた性格もキュート。

前の飼い主に先立たれたみかんが日常のささやかなハプニングを通し、吐夢たち一家と絆を深めていく様子はハートフルでほろっとする。

ほのぼのした趣のホームドラマとしても面白い。

「地方系」猫漫画2選

猫に癒しを求める人がいるように、自然豊かな地方に心を洗われる人もいる。ここでは、地方を舞台にした猫漫画を2本紹介する。

『江の島ワイキキ食堂』

猫が見守る食堂で

あらすじ

岡井ハルコによる漫画。

江の島で営業中のワイキキ食堂には、喋る猫・オードリーとその飼い主・片瀬頼がいた。

今日もワイキキ食堂には事情を抱えた客が訪れて……。

読みどころポイント

おいしいごはんと可愛い猫がそろえば最強。原則一話完結で、どこからでも読めるのが嬉しい。

大好きな頼の為を思って頑張るものの空回りしがちなオードリーは微笑ましいし、彼女の秘密がだんだんと明らかになっていくストーリーには引き込まれた。

江の島に行った気になりたいならぜひ読んでほしい。

『カボチャの冒険』

猫、野生に帰る!

あらすじ

五十嵐大介による漫画。

東北の農村で暮らす漫画家の五十嵐さんの相棒は、すっかり野生に帰って大自然の中を駆け回る猫・カボチャ。

今日もまた飼い主に見送られ、カボチャは大冒険に出発する。

読みどころポイント

東北の自然をダイナミックに描写した風景が綺麗で、見ているだけで心に新風が吹き込んでくる。

実録『となりのトトロ』のような五十嵐さんの素朴な暮らしぶりと、庭や村を日々走り回って狩りをする、怖いもの知らずなカボチャのお転婆ぶりがいい対比となっていた。

「人生を癒す」猫漫画5選

日々の寂しさ、仕事のストレス、人生にはつらいことも多い。そんな日々を癒してくれる猫漫画を5本まとめて紹介する。

『不良がネコに助けられてく話』

猫で人はこんなに変われる

あらすじ

高校に行かず、バイトの面接も落ち続けている不良少年タカシ。
ある日、路上に捨てられていた2匹の猫をなにげなく家に連れて帰る。
Twitterに捨てた相手への怒りを書き込むと、「ありがとうございます」「救いの神です」と大反響が!
そこから、タカシの猫の里親探しが始まる。猫たちに関わることでタカシは自分を見つめなおし、少しずつ前に進んでいく。

読みどころポイント

不良とされているタカシだが、回が進むごとに年相応な幼さと素直さがだんだん見えてくるのが微笑ましい。
また、猫アレルギーにもかかわらず、息子の拾ってきた猫を受け入れ適確なアドバイスをしてくれる母の愛情にも注目したい。
自分が変われば、周りの人の対応も変わってくる、そんなことに気づかせてくれる作品だ。

『祖母と猫』

これがホントの猫可愛がり

あらすじ

ジビによる漫画。

猫に無関心だった88歳のおばあちゃん。ふとしたことから猫を飼うことになり、心境に変化が……?

ユルく崩した絵柄がとぼけた味わいを醸す、癒し系エッセイ。

読みどころポイント

最初は猫と暮らすのを渋っていたおばあちゃんが即オチし、文字通り猫を猫可愛がりする様子には読者の顔もニヤケっぱなし。

認知症や鬱予防としてのアニマルセラピー効果にも触れており、ペットを飼おうか考えている人の参考になりそうだ。

『ねこだまり』

OLと毛玉トリオの同居

あらすじ

郷本による漫画。

主人公は仕事でぐったり気味のOL。彼女は現在3匹の猫と同居中。

食事は妨害されるし掃除は大変だけど、彼らがいてくれるから生活に張りが出るのもまた事実で……。

読みどころポイント

猫飼いОLあるあるエピソードの数々にはきっと共感してしまうこと必至。

猫飼いならではの苦労やハプニングを交えながら、帰宅後最大の癒しとなる猫の魅力を余さず描いているのが長所。

部屋着で寛ぐ主人公のそばでぐうたらゴロゴロする猫たちを見ていると、読者の心も弛緩していくのである。

『きょうの猫村さん』

家政婦はにゃにを見た?

あらすじ

ほしよりこの漫画。ドラマ化もした。

猫村ねこは家政婦として犬神家の奉公に上がるものの、家族同士は不仲らしく、妙な緊張感が漂っていた。

ある日猫村さんは犬神家の秘密を目撃してしまい……?

読みどころポイント

猫で家政婦の猫村さんが、雇用主の家庭の危機を解決しようと走り回るちょっぴりシュールなホームドラマ。

猫村さんのおかん力の高さや気配りの上手さには感心することうけあいで、うちにもぜひ来てほしい。

『うちの猫がまた変なことしてる。』

奇行に爆笑!

あらすじ

卵山玉子による漫画。作者が飼っている保護猫2匹の猫のへんてこな仕草が癖になるエッセイ。

トンちゃん、シノさんのフリーダムな奇行の数々が猫飼いのデジャビュを呼び起こす。

読みどころポイント

たまに迷惑をかけられることもあるけれど、愛情たっぷりに2匹を見守る夫婦の姿から、温かい人柄が伝わってくる。

単行本にはトンちゃんシノさんの写真がたくさん収録されているので、ぜひ漫画と見比べてみてほしい。

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