【ハンターハンター】カイト、死亡するも生まれ変わり転生!能力や魅力を徹底解説

ハンターハンター カイト サムネイル

週刊少年ジャンプで長期連載されている人気漫画『HUNTER×HUNTER (ハンターハンター)』。

主人公ゴンの先輩プロハンターであるベテランの念能力者がカイトだ。

この記事ではカイトの詳しい説明や、生まれ変わりの謎などについて紹介する。

カイトはどんな人物?ゴンのハンターを目指すきっかけをつくる


カイトとの出会いはゴンがハンター試験を受ける3年前に遡る。

ゴンが住むくじら島で、子連れのキツネグマに襲われていたゴンをカイトが助ける。

カイトはゴンの父親であるプロハンター、ジンの弟子であり、ジンから課された「ジンを探し当てる」という最終課題の旅の途中であった。

カイトはゴンの目を見てジンの息子であることに気付き、ある真実を伝える。

それは、「ジンは生きていて、一流のハンターである」という、自分の父親が既に死亡していると伝えられていたゴンにとって衝撃の事実だった。

このことをきっかけに、ゴンは一流のハンターである父親に自分も会ってみたいという強い思いを抱き、ハンターを目指すようになる。

カイトはゴンがハンターを目指すきっかけを作った人物であり、物語の起点の人物とも言える。

2011年のアニメ版では、このゴンとの出会いが丸々カットされており、キメラアント編の放送が決定した後は回想という形で描かれていた。

カイト自身の出生は不明で、親や生まれ故郷などは一切明かされていない。

スラム街の厳しい環境で生活しているところジンに出会った、と本人は語っている。

ゴンと数年ぶりの再会を果たすも、キメラアントとの激闘で死亡

ハンターハンター18巻

出典:amazon.co.jp

1巻の第1話に登場して以来カイトの出番はなく、次に登場したのは18巻の第185話。

作中でも数年が経過しており、ゴンは仲間のキルアを連れて「グリードアイランド」の戦利品である「同行」を使用してジンに会うつもりであった。

しかし辿り着いた先にはジンではなくカイトがおり、奇しくも恩人との再会を果たす。

カイトは既にジンを発見しており、一人前の生物調査ハンターとして活動していた。

カイトは大型専門のハンターであり、カキン国の依頼でアマチュアハンターの仲間と共に生物調査の仕事をしていた。

その過程でキメラアントの女王蟻の調査を始める。

女王蟻が住み着いていると目星をつけNGLに入国し調査を進めるも、女王の巣の目前に迫ったところで女王直属の護衛軍、ネフェルピトーの強襲を受け死亡する。

カイトの念能力「気狂いピエロ(クレイジースロット)」はうっとうしい?

ハンターハンター1巻

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9種類の武器をルーレットの数字に割り振って具現化する能力を持つ。

ピエロの顔型のルーレットに1から9の数字が書かれており、出る数字はランダム。

一度出した武器はきちんと使用しない限り他の武器に変えられないし消せず、その上ランダム形式であるため、出る武器を自分で選べない。

ピエロは自我を持っており、念能力だが言葉を話す。

カイト自身はこの能力を「うっとうしい」と評しており、何故そんな能力にしたのかは疑問である。

会長選挙編で、ジンからカイトの能力について、「ゼッテー死んでたまるか」と本気で思わないと出ない番号がある、と語られている。

カイト自身は円を45m程飛ばせるかなりの念能力の使い手であり、ジンを師匠として念能力を習った以上、単なる思い付きで決めた能力ではないと言える。

作中で登場した番号と武器

2:鎌

特大サイズの鎌であり、360度回転して周囲を無差別に切りつける技「死神の円舞曲(サイレントワルツ)」に使用する。

本人はハズレだと思っている。

3:ロッド

ネフェルピトーとの戦闘で出した棒状の武器。

片腕が切断された為、左腕のみで使用している。

4:銃

ライフルのような長さの銃であり、カイトの念能力が初登場した時の武器。

昆虫の頑強な体を打ち抜く威力を持っている。

カイト死亡後、運命の転生を果たす

ハンターハンター32巻

出典:amazon.co.jp

ネフェルピトーとの戦闘に敗れたカイトは、ネフェルピトーの念能力によって改造を施されており、見た目は傷だらけの操り人形になってしまう。

兵隊蟻の訓練用として利用されていたのか、近づくものを機械的に攻撃するように改造されていた。

ゴンはネフェルピトーのもとへ辿り着き、カイトを元に戻すように強要するが「もう死んでいる」と告げられる。

怒りに狂ったゴンはネフェルピトーを殺害したが、全ての希望を失ってしまう。

しかし数年後、女王の胎内に残っていた子供が育ち、言葉を話すようになると「自分はカイトだ」と高らかに発言。

カイトの死後、魂が女王の子供に移り、生まれ変わっていたのだ!

見た目は赤毛の少女だが、カイトの自我ははっきりと残っている。

カイト自身の能力で死後に強まる念が発動したとも考えられるが、作中ではまだ詳しい解説が描かれていない。

名前の由来が「復活」を示していた?


カイトの名前の由来は「ジンカイト」という鉱石が元になっているのではないかという説がある。

名称に師匠であるジンの名前が入っており、石言葉には「復活」や「想い」といった意味が込められている。

復活を象徴する石で、火のようなオレンジ色に輝く鉱石だ。

カイトが転生した少女も燃えるような赤髪を持っており、この外見や転生の事実からこの設定があるのではないかと言われている。

余談だが『ハンターハンター』の作者である冨樫義博先生の奥さんはセーラームーンの作者で、実家が宝石店である。

奥さんのバックボーンも設定の信憑性に一役買っているのではないだろうか。

カイトの6人の仲間まとめ

スピナー=クロウ

常にガムを噛んでいるのが特徴で、仲間からは「スピン」と呼ばれている。

自分の故郷である「コクチハクチョウ」の生息地が廃棄物処理場になりそうだったところをカイトに救われた。

その恩を返す為にプロハンターを目指しており、カイトが転生した後も共に行動している。

モンタ=ユーラス

獣の耳のような形をした髪型が特徴で、図体が大きいが仕事は繊細にこなす。

打ち上げられた生物の身体を調査し、キメラアントの女王を突き止めた。

リン=コウシ

常にどもった喋り方とメガネが特徴で、熱心な勉強家。

3年間で見つけた新種は1000を超え、調査隊として活躍を見せる。

虫に詳しい。

スティック=ディナー

大きなアフロと変わった笑い方が特徴。

生物調査チームの夕飯担当であり、自分の名前をかけたつまらない冗談をよく言う。

バナナ=カヴァーオ

ツーブロックが特徴的な女性。

犬を飼っており、生物調査に使用する。

ポドンゴ=ラポイ

色黒の肌と小柄な体系が特徴的な女性で、話すときは常に片言口調である。

モンタと共にキメラアントの女王を突き止めた。

心の優しきハンター、カイトの名言3選!

いいハンターってやつは、動物に好かれちまうんだ

1巻第1話。

ゴンを助けた後、ゴンにすり寄ってくるキツネグマの子供を見たときにカイトが言ったセリフ。

自然界を味方につけなければハンターとしての仕事をこなせない為、優秀なハンターを見分けるための指針でもある。

こちらが動物を好きなだけでは身につかず、動物の方から好かれないといけない為、器量に乏しいハンターは直ぐに見抜かれる。

キメラアント編でゴンが出会うナックルも動物に好かれる節があり、良いハンターと言える。

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