目次
- 第1位 カムパネルラが憑依した夜凪景登場
- 第2位 夜凪景、空港で羅刹女演じ王賀美を認めさせる
- 第3位 巌裕次郎、仲間たちの前でのつぶやき「これが幸せか」
- 第4位 夜凪景、村人Aなのに迫真の演技でシーンを喰う
- 第4位 百城千世子、天使の顔崩れる「ありがとう」
- 第4位 星アキラ、名脇役としての目覚め
- 第4位 明神阿良也、恩師である巌の死を乗りこえ立ち上がる
- 第4位 黒山墨字撮影のMVで、"夜凪景"の名が世界中に知れ渡る
- 第5位 夜凪景「私たちみたいな人がなるんでしょう?役者に」
- 第5位 夜凪景、オーディションで空想の野犬と迫真の演技
- 第5位 夜凪景、料理のCM撮影で初仕事
- 第5位 夜凪景、スターズの天使・百城千世子と初対面
- 第5位 百城千世子、夜凪に役作りのアドバイス「勝手に壁作ってつまんない悩み方してんなよ」
- 第5位 夜凪景「コーヒーフラペチーノだよ」
- 第5位 百城千世子、黒山に本気の指導を頼む
- 第6位 黒山墨字、悲しみの演技で夜凪景の才能を見出す
- 第6位 夜凪景、オーディション前の意気込み「私は私のことさえ知れたら、どんなお芝居も出来るはず」
- 第6位 夜凪景、千世子に心を開く「私も必ずあなたを守る。 “カレン” あなたを守る」
- 第6位 千世子、夜凪に心を開く「役者さんだもんね。大丈夫、綺麗なままだよ」
- 第6位 打ち上げ、夜凪のTシャツがサインまみれに
- 第6位 明神阿良也「役作りとは生まれ変わることだ」
- 第6位 巌裕次郎「流れる夜景はさながら銀河に輝く星空」
- 第6位 巌裕次郎「俺が演出家で、お前が役者だからだ」
- 第6位 星アキラ、子役時代からのたゆまぬ努力
- 第6位 星アキラ「僕の本当の不幸は今ここにいる自分を後悔していないことだ」
- 第6位 明神阿良也「巌裕次郎の一番は俺だ」
- 第6位 夜凪景、恐怖の演技で人払いに成功
- 第6位 夜凪景「きっと私達は何にだってなれるんだわ」
- 第6位 朝陽ひな「…なんかエンドクレジットって勲章みたいだね」
- 第6位 花井遼馬、映画上映のピンチを救う
- 第6位 舞台「羅刹女」、ダブルキャスト初顔合わせ
- 第6位 夜凪景、演出家・山野上花子に山で突き落とされる
- 第6位 王賀美陸、唯一の努力は「俺が俺であり続けること」
- 第6位 夜凪景、山野上花子の告白に湧いた怒りを役に昇華させる
- 第6位 羅刹女演じる夜凪景、怒りを乗り越え風が吹く
- まとめ
第6位 千世子、夜凪に心を開く「役者さんだもんね。大丈夫、綺麗なままだよ」
百城千世子「夜凪さん!! 夜凪さん、大丈夫!?」
夜凪景「千世子ちゃん、私…顔、ケガしてない?」
百城千世子「役者さんだもんね。大丈夫、綺麗なままだよ」
(scene 22. ありがとう)
わだりー
第6位 打ち上げ、夜凪のTシャツがサインまみれに
夜凪景「…竜吾君何してるの、くすぐったいのだけど」
堂上竜吾「サインだよサイン。お前のTシャツダサイから付加価値プレゼントしてやるよ」
烏山武光「いいなそれ! 仲間ぽい! 俺も書く!」(中略)
湯島茜「夜凪ちゃん、もっとオシャレにしたるからな」
夜凪景「……遊ばれてるだけの気がするわ」
(scene 23. 花火)
イケダ
すごい青春って感じがします(笑)
真咲くんも書いてて笑えるし、みんなの愛が伝わる!
第6位 明神阿良也「役作りとは生まれ変わることだ」
明神阿良也「役作りとは生まれ変わることだ。
時に国境も時代も世界すらも超えた別人になる。
“死せず生まれ変わる”その常軌を逸脱した現象を作り出すのが役者だ。
役者を名乗るにはそれ相応の覚悟が必要だ。
人の道を外れる覚悟。
コツは今まで築き上げてきた人生観を壊すほどの強い体験を意図的に作ること。
つまり演じるために”何”を喰らうか」
(scene 30. 読み合わせ)
リノプロス
第6位 巌裕次郎「流れる夜景はさながら銀河に輝く星空」
巌裕次郎「流れる夜景はさながら銀河に輝く星空。
見覚えあるだろう、お前達の頭の中で」
夜凪景「銀河鉄道の車窓」
(scene 33. 夜景)
梨彩。
また、屋形船で起こる出来事が今後の彼らを大きく成長させることを知った上で、改めて読むとぐっと来るものがあります。
涙なしでは読めない長編です…。
第6位 巌裕次郎「俺が演出家で、お前が役者だからだ」
巌裕次郎「お前は俺の死を喰って役作りをしろ。それが俺の最期の演出だ」
夜凪景「ちゃんと皆に言わなくちゃ…! 大きな病気なのに(中略)
どうして巌さん…」
巌裕次郎「俺が演出家で、お前が役者だからだ」
(scene 34. 演技指導)
りく
第6位 星アキラ、子役時代からのたゆまぬ努力
星アキラ(子役時代)「誰にも母さんの七光りって言わせないくらいの”本物の役者”になる!」
(中略)
星アキラ(現在)「子供の頃から毎日芝居のことだけを考えて生きてきた。
毎日、毎日、毎日、毎日。
今更諦められるか」
(scene 42. 星アキラ)
まことと
その中でも「誰にも母さんの七光りって言わせないくらいの”本物の役者”になる!」 という言葉が特に印象に残っています。
自分の活躍がアリサのシナリオの上のものだと気づいてから、毎日努力をして頑張っている姿に感動しました。
そんなアキラくんが大好きです。
第6位 星アキラ「僕の本当の不幸は今ここにいる自分を後悔していないことだ」
星アキラ「母さん、僕の本当の不幸は、才能のなさを自覚していることでも、実力以上の評価を得てる自覚があることでも、昔のあなたに憧れたことでもない。
あなたの子供として生まれてきたことでも、あなたの願う道を選ばなかったことでもない。
僕の本当の不幸は、今ここにいる自分を後悔していないことだ」
(scene 42. 星アキラ)
マルチェロ
アクタージュが「才能を持つ者の物語」ではなく、「自分の業を背負う者の物語」であることを最もよく表しているシーンだと思います!
全てを持っているといっても過言ではないアキラにもコンプレックスがあり、他人から見たら重要でないことを本人は譲らない。
誰もが自分の業を背負って生きていくことについての人間讃歌、それがアクタの最高なところです!
第6位 明神阿良也「巌裕次郎の一番は俺だ」
明神阿良也「俺ももっと進化できる。
もっと。今日証明してやる。自分に。
巌裕次郎の一番は、俺だ」
(scene 46. 回想)
HIKARI-希望
その中でも明神阿良也の「巌裕次郎の一番は俺だ」っていうセリフがグッときます。
それと、阿良也君に会ってからの景ちゃんは凄く変わったなと(笑)
とにかくどのシーンも面白くて感動するので大好きです✨
第6位 夜凪景、恐怖の演技で人払いに成功
星アキラ「入ったんだ、芝居の世界に」
夜凪景「逃…逃げて」
生徒A「えっ、何?」生徒B「通り魔…?」生徒C「怖い怖い、何?」生徒D「やばい、やばいって」生徒E「おい、押すなよ」生徒F「逃げろって!」
(scene 57. 見学者)
ひかる
実際にないものをあるように見せて周りの人たちを動かしてしまう。
演技の持つ特別な力がはっきり現れているシーンだと思います!
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