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アニメ『ワンピース』を担当する声優は中井和哉
本日はロロノア・ゾロの誕生日。
ゾロ役の中井和哉さんからお祝いのメッセージをいただきました!#ONEPIECE#ゾロ誕生祭2020 pic.twitter.com/vPoVK1gAjb
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 10, 2020
渋い声でゾロのイメージとぴったり重なる声の持ち主、中井和哉さん。
今でこそ、アニメからゲームまで有名なキャラクターを演じているが、実はゾロがブレイクのきっかけとなったという話がある。
担当しているキャラクター
『銀魂』 | 土方十四郎 |
戦国BASARAシリーズ | 伊達政宗 |
『青の祓魔師』 | 勝呂竜士 |
『ゴッドイーター』 | ソーマ・シックザール |
代表作には冷静沈着や大人な男性キャラが多い印象を受ける。
またゾロ同様、刀を武器として扱うキャラを演じることが多い。
裏話
ONE PIECEのオーディションを受けるため、事前に原作を読んだ中井さんは「ゾロをやりたい」と思ったと話しており、実際に抜擢された。
ゾロを愛しているがゆえに、独自のキャラクター観を持っており、「ゾロは方向音痴など抜けている所もあるけれど、カッコよくないとダメで、5.1対4.9でカッコよさが勝っていないといけない」と話している。
まとめ
麦わらの一味のNo.2として、その地位を確立しているゾロだが、傍目に見れば彼は人の下につくような人間ではないと映るかもしれない。
それほどに実力と人格を兼ね備えた人間なのだ。
恐らくではあるが王の資質を持っており、レイリーのように、「覇王色の覇気」を身につける可能性も大いにあり得る。
それでもルフィを船長として信頼し、仲間に厳しく接しながら一味のバランスを保っている彼の存在は曲者揃いの麦わらの一味において欠かせない。
冷静で尊厳の溢れる言葉や姿勢が、時に一味の緩まった雰囲気を引き締めることも少なくない。
ルフィは人を惹きつける才能に溢れ、船長として立派ではあるが性格的にはかなり幼稚だ。
彼がルフィの下にいることに、どれほど大きな意味があるのかは言うまでもないだろう。
これから先もその強さと、芯のある発言や行動できっとルフィを、そして仲間を支えてくれるに違いない。
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