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【番外編】ジョーカー的強さのキャラ3人
ここでは『東京卍リベンジャーズ』において、ある意味最強なジョーカー的存在である3人を紹介していこうと思う。
先程までは喧嘩の実力で最強ランキングを紹介したが、総合的なランキングで見れば、この3人はトップクラスに位置するだろう。
花垣武道
出典:amazon.co.jp
本作の主人公・花垣武道(はながきたけみち)、通称タケミっち。タケミチはなんといってもタイムリープの能力が非常に強力だ。未来で何が起こるのかを把握しているため、それに合った立ち回りで何度も未来を変えてきた。
それだけではなく強い信念を兼ね備えている。喧嘩の腕は平凡だが、気持ちで折れることが一切ないため、殺されない限りは”負ける”という概念が存在しない。
精神力も強くなり、銃口を向けられても一切怖気づかないほどだ。その結果、様々な人物から信頼を集めており、それがまた力となっている。
稀咲鉄太
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稀咲鉄太(きさきてった)は喧嘩の腕は一般人レベルで中の上ぐらいだが、頭脳プレイに優れており、タイムリープによるタケミチの尽力を何度も打ち破っていった。
あまりにも上を行き過ぎていたため、タケミチからはタイムリーパーの疑いがかけられていたが、のちにタイムリーパーでないことが発覚し、正真正銘の頭脳プレーだったことが判明した。
だが、稀咲の周囲にタイムリーパーの存在がいたのか、もしくは稀咲には別の能力があったのかどうかについては語られていない。
どの戦いにおいても終始傍観を決め込んでいたため、卑怯といえば卑怯なのかもしれないが、立ち回り方としてはほとんど完璧だっただろう。
佐野真一郎
今日のらくがき
真一郎「お前も単車好きなの?」
万次郎「うん。中学入ったら最強のチーム創る。」
真一郎「はは!うん!マンジローっぽい!」
万次郎「そしたらシンイチローのバブくれよ。」
真一郎「それは無理だなー。」(和) pic.twitter.com/jGViHwutvl
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 4, 2019
黒龍の創設者でもあり、マイキーの実兄の佐野真一郎(さのしんいちろう)。喧嘩の腕は全く強くないのだが、黒龍を日本一にした実績がある。
無敵のマイキーとは違って喧嘩はめっぽう弱いが、類稀なるカリスマ性で数多くのヤンキーたちに尊敬されていた人物だ。その点からタケミチとの類似点も多く、どちらも知る人物にはその点を指摘することもある。
基本的には回想シーンのみの登場となっているものの、多くのキャラのバックグラウンドに佐野真一郎の姿があることからも影響力の大きさが窺えるだろう。
おわりに
『東京卍リベンジャーズ』のキャラ強さランキングを紹介した。
必ずしも各キャラ同士で戦っているわけではないので、この最強ランキングには賛否両論があるだろうが、誰が作っても1位は文句無しで”無敵のマイキー”になるだろう。
最終章では”無敵のマイキー”はついに敗北するのだろうか。引き続き原作に注目したい。
明石武臣が6位なのが理解しがたいです
戦闘描写もすくないですしワカやベンケイのほうがつよいとおもいます
武臣ってワカより強い…??
なんか逆な気がするけど。 頭は武臣の方がズバ抜けて
るけどね。