第3章 美容室で印刷体験
第1節 初めてのコロコロ&クルクル
卓上プレス機が本棚にあるのを発見したあきとしき。
「やりたくなるね」「やってみたい」とひそひそ話していたところ、retriさんがさらっと「やりますか?」と声をかけてくださり、急遽、印刷体験をさせていただくことになりました!
紙は再生紙を利用しているとのこと。福祉事業のものだそうです。
そういったところまで考えられているのが素敵ですね。
学生時代に何度か体験済みのあき。初めて見たしき。
今回はしきが挑戦します。
~やり方~
- インクを1、2滴たらす。
- ローラーをコロコロしてインクをつける。
- 版にコロコロ。
- 紙をセットして版を乗せる。
- プレス機で挟んでクルクル。
完成!
ハンドルをくるくる回している時の音がまたレトロなのです。ぜひ、ムービーでその様子をご堪能ください。
retriさんの癒し系ボイス付きです。笑
第2節 “その髪に、物語を。”
あき
たのしかったです~!
しき
あき
しき
しき
あき
それもまた嬉しかったです。
しき
あき
まさかまさかの造形体験でした。
“その髪に、物語を。”
絶滅寸前と言われている活版印刷の疑似体験。こちらは「樹脂凸版印刷」の一種で、ハンコを押す仕組みに近いです。
終章
第1節 「また行きたい。」
あき
しき
あき
しき
あき
栞にあったメッセージ……これを読むだけでも、真面目で丁寧な向き合い方が伝わってくる気がします。
髪を切るということは一区切りがつくということ。
新たな気分で、ここから次の章が始まります。
本を見てほしい気持ちもあるし、読んでほしい気持ちもあり、ついつい肝心の「髪をどのようにするか」という話に入れなくなってしまう……と仰っていました。本の話に夢中になってしまうのは、本好きあるあるなのかもしれません。
あき
そしてひたすら読書したい……。
しき
しき
あき
思い返してみれば、3人とも同じことを繰り返していました。
「いいですよねぇ」「最高ですよねぇ」
本が好き。
それだけで初対面の人でもお話ができるので、本の力は偉大だとつくづく感じます。
第2節 店舗詳細情報
文学堂美容室retri(レトリ)
◎公式サイト
https://www.retri-bungakudo.com/index.html
〒155-003 東京都世田谷区北沢2-27-6 エルブーデ2F
◎営業時間
平日11:00〜21:00
土日祝10:00〜20:00
◎電話番号
03-6407-0375
Twitter:@retri_bungakudo
Instagram:@retri.bungakudo
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