進撃の巨人 ネタバレ137話感想【復活のアルミン。歴代の巨人の力を借り反撃の狼煙をあげよ! 】

前話136話では、獣の巨人の能力の発現により飛行能力を得たファルコの活躍で、態勢を一時立て直す事に成功!

アニは『あんたはアルミンを救うことだけを考えな!!』それ以外は何も考えなくていいから戦意を喪失しかけるミカサに気を遣うアニ。

物語はいよいよ最終局面を迎える。捕えられたアルミンを助けるべく、奮闘するミカサ達。

始祖の巨人によって捕食され、意識が混濁するアルミンは『道』にたどり着く。

そこにはかつての敵・ジークと邂逅するのであった。

『あきらめない』それが最後の希望。

仲間を救う為の方法を探るアルミン。

果たして仲間の窮地を救う術はあるのだろうか?

『進撃の巨人』137話のネタバレありの感想とあらすじをお送りする。

ジークとアルミンの『道』での邂逅

ジークはアルミンに突然、生命の在り方について説く。

道から抜け出すつもりが全くないジークは砂遊び(?)をしながら、

『つまり生きる目的とは増えることだ』

と達観した視点で始祖ユミルについて考察を行う。

逆境に抗う事で人は苦しむと・・・

それでも外の世界に戻る方法を諦めていないアルミンはジークとの対話を続ける。

仲間が必死に戦っている最中、ジークは人が死ぬことは一種の安息を手に入れる事だと諭す。

話が平行線で進む中、ふとアルミンの手元には一枚の木の葉が。

アルミンは幼い頃の思い出を語りだす。

『あれは夕暮れの時丘にある木に向かって三人(幼き日のエレン・ミカサ・アルミン)で・・・かけっこした。

言い出しっぺのエレンがいきなりかけだして、ミカサはエレンの後ろを走った・・・やっぱり僕はドベで・・・

僕はなぜか思った・・・僕はここで三人でかけっこするために生まれてきたんじゃないかって・・・

今までの数々の思い出はジークの説く生命の繁殖に必要なものではないが、かけがえのない大切なものだと語りだすアルミン。

予想外のアルミンの話に目を丸くしたジーク。

ジークもかつてクサヴァーさんとのかけがえのない思い出を回顧するのであった。

『何の意味もない・・・でも・・・確かに・・・俺はずっとキャッチボールしてるだけでよかったよ

人と人との繋がりを改めて自覚したその時、ふたりの背後にはクサヴァーを始め、アルミンとジークにとってかけがえのない人物が突如姿を現すのであった。

目を見開く二人は外の世界に戻る事はできるのであろうか?

繋がりを求めたユミル。九つの巨人継承者達との記憶

生も死もない『道』の世界。

すべてのエルディア人は道で繋がっている。

始祖ユミルの求めていた人と人との繋がりに気づくことで自身の記憶に色濃く残っている人物達が次々にアルミンたちの周りに集まってきた。

ジークはクサヴァーと実の父親であるグリシャに、アルミンは前超大型巨人である104期生のベルトルトに。

『力を貸してくれ』

決意を胸に、力強く協力を求めるのであった。

復活のアルミン。歴代の巨人の力を借り反撃の狼煙をあげよ!

場面は変わり、依然苦戦を強いられ絶体絶命の危機に陥るミカサ一同。

頼りの車力の巨人・ピークも負傷し、ライナーまでも始祖の巨人によって淘汰されようとしていた。

『ッ!! な!??』

始祖の巨人に圧倒され、身動きが取れないライナーとアニ。

そのとき、窮地に駆け付けたのは『道』で交錯した歴代の巨人たちであった!!

ポルコ、マルセル、そしてベルトルト。

既にこの世にいない彼らが巨人化して始祖ユミルが操る巨人たちに立ち向かう!

『この機を逃さない!!』

ミカサはアルミンを捕食していたオカピ(?)巨人のスキを突き、アルミンを救出。

『ごめん・・・みんな・・・でも・・・もう大丈夫』

何かを決意するアルミン。

物語が進むにつれ、貫禄の増したアルミン。

訓練生時代の面影はもう全くない。

 

巨人たちの援護を背に、遂にジャンはエレンの頭部に到達する。

『この・・・・死に急ぎクソバカ野郎がぁぁぁぁぁ』

死に急ぎ野郎。

それは訓練兵時代に突っ走る傾向にあるエレンに対してジャンが掛けていた言葉である。

複雑な想いを胸に悲痛な表情でエレンの頭部の爆破!

崩れ落ちるエレンの頭部。

すると断面から光るムカデのようなものが・・・

エレンと再度接触を図る寸でのところで、鎧の巨人・ライナーが食い止める。

『急いで離れるぞ!!アルミンがこの骨ごと吹き飛ばす!!』

超大型巨人の力でエレンごと爆破をはかり、ファルコによって脱出に成功するミカサ達。

さよならジーク。さよならエレン

ジークの協力により、地鳴らしを止める事に成功したリヴァイ。

道から戻ったジークは、自身の命を狙っているリヴァイを挑発する。

『俺に会いたかっただろ!?リヴァイ!?俺は会いたくなかったけどな!!』

負傷した体を奮い立たせ渾身の力を振り絞り、ジークの首をはね飛ばすリヴァイ。

リヴァイは今まで元調査兵団団長エルヴィンの命令を遂げられなかった事は一度もない。

「獣の巨人を仕留めよ!」というエルヴィンの最後の命令をようやく成就させるのであった。

王家の血を引くジークを殺した事で、巨人を操る能力を無くした事で地鳴らしが停止する。

『・・・ありがとう。みんなの力が無ければ・・・地鳴らしを止められなかった

さよなら・・・エレン』

歴戦の巨人に守られながら、最後の超大型巨人化を試みるアルミン。

あたりは大規模な爆破の炎に包まれるのであった。

次回『覚悟の時・・・』

 

ここからは考察になるのだが、なぜ次回の煽りが覚悟の時なのだろうか?

決着の時の方がしっくりくる気がしてしまう。

覚悟と聞くと、どうしてもハッピーエンドが想像できないのである。

考えすぎなのであろうか。

また最終話が近づくにつれて、第一話の冒頭に張られている、幼少期のエレンが居眠りから覚めると『長い夢を見ていた』という壮大な伏線が引っかかる。

ミカサに対して『髪が伸びている』と指摘している点でも、最終決戦時のミカサの髪型は初期よりもかなりショートヘアである。

個人的には歴史が繰り返されているというタイプリープのようなエンディングを迎えるのではないかと妄想している読者の一人である。

 

次の138話まで続きはお預けだ!

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