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三浦しをんおすすめ小説ランキング【読書好き48人に聞いた!】

こんにちは、ReaJoy運営のにしざわです!

ReaJoyの【読書好き〜人に聞いた!】企画、今回は三浦しをんさんの人気作品ランキングです。

Twitter、読書メーターを中心に読書好きの方48人に最大3つまでおすすめ作品を投票してもらった結果をランキング形式で紹介していきます!

MEMO
ピンクの枠内のあらすじはAmazon、BOOKデータベースなどからの引用です。

それでは、本編お楽しみください!!

三浦しをんおすすめ小説ランキング

1976(昭和51)年、東京生れ。早稲田大学第一文学部卒業。2000(平成12)年、書下ろし長篇小説『格闘する者に○(まる)』でデビュー。以後、『月魚』『秘密の花園』『私が語りはじめた彼は』などの小説を発表。『乙女なげやり』『あやつられ文楽鑑賞』『悶絶スパイラル』『本屋さんで待ちあわせ』『ぐるぐる♡博物館』など、エッセイ集も注目を集める。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。他に小説『むかしのはなし』『風が強く吹いている』『きみはポラリス』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『木暮荘物語』『政と源』などがある。

1位:舟を編む 16票

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

舟を編むの感想

yurika

新しい辞書「大渡海」の完成までに関わる登場人物達はちょっと(?)変わっているけど、不器用。そんな登場人物たちが何かに気づいた時に紡ぐ言葉や表情が心を打たれます。何気なく使っている言葉がなんとも奥深いんです。辞書が出来るまでの過程を知ることができるのも、この本の魅力です!

あわよくばニセ明さんになりたいところですみのえ

なにかものを作るシーンのある小説は沢山あるけれど、これだけ熱量のこもった小説は初めてでした。私は電子辞書を使わずに紙の辞書を使っているのですが、高校生、大学生になっても紙の辞書に拘るのはこの小説があるからです。初めて三浦しをんさんの作品を読むならこれだと思います。

🌜あとは4丁目のみ🌛

本の装丁の美しさに惹かれて手に取りました。これまで考えたことも無かったような日本語の見方が面白く、それだけで楽しめました。辞書作りの壮大さや大変さも初めて知って、読みながらずっと「新しいことを知る喜び」を感じることができました。 読後にもう一度表紙を眺めてあぁそういうことだったんだと感動しました。

本の主題歌を決める読書会

BGMeeting開催レポート

三浦しをん『舟を編む』、主題歌1位はMr.Children『彩り』

2位:風が強く吹いている 13票

箱根駅伝を走りたいーそんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」-純度100パーセントの疾走青春小説。

風が強く吹いているの感想

一蔵とけい

無名大学でそれぞれまるでタイプの違うメンバーが箱根駅伝を目指すという物語。ひたすらもがき追い込んでいった先に生まれる絆に震えます。 各区間ひとりひとりにドラマがあって成長があって繋ぐ思いがあるのです。 読み終わって前向きな気持ちにさせられる青春小説!

りお

箱根駅伝を見るたびに思い出す作品。 読んだ当時は、正直箱根駅伝に格別の思い入れもなかったですが、読んだ後はガラリと印象が変わりました。 この作品内の登場人物は皆かなり個性的で、曲者揃い。それを汲んでどう走者を決めたのか、どう走りに反映されたのか。各々の成長ぶりが、沿道で応援しているような気持ちになります。 読後はなんだか、走り出したくなるような作品です。お正月までに、また読み返そうかな。

🌜あとは4丁目のみ🌛

ただ走るだけ、駅伝の印象ってそんなもので、走ることが好きではない私がどんどんのめり込みました。走っている苦しさとか楽しさや美しさ、人との繋がりが丁寧に描かれて、でも颯爽と駆け抜けて、やったぞー!という読後感を味わえる不思議な魅力が溢れています。お正月の駅伝を見る目が変わりました。

主題歌つき書評はこちら

『風が強く吹いている』三浦しをん【走れ、素人選手達! 目指すは天下の箱根駅伝だ!】

3位:まほろ駅前多田便利軒 10票

まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.-ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

まほろ駅前多田便利軒の感想

あわよくばニセ明さんになりたいところですみのえ

『舟を編む』、『きみはポラリス』、『神去なあなあ日常/夜話』を読んで何となく「もっと三浦しをん先生の作品を読みたいなぁ」と思って選んだのがこの1冊。理由は先にあげた4冊同様「表紙が素敵だったから」。多田と行天というコンビが時々クスっと笑わせてくれる、「人って優しい」と思わせてくれる小説です。

秋森明香🚬

『まほろ駅前多田便利軒』を、最初は読んでて、こっから展開どうなってくんだろう?ってドキドキワクワクして。んでもあとからちょっとシリアスな話も入ってきて、その配分加減が絶妙で、どんどん引き込まれてる感じ。本当に目の前にその登場人物達がいるみたいで、作品に呑まれてく。本当に面白い作品。 俺が小説を読むきっかけとなった本だから、おすすめしたいと思った。 ほかのまほろシリーズも面白いので合わせて読んでほしいかな。

4位:月魚 6票

古書店『無窮堂』の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。二人は幼い頃から、密かな罪の意識をずっと共有してきたー。瀬名垣の父親は「せどり屋」とよばれる古書界の嫌われ者だったが、その才能を見抜いた真志喜の祖父に目をかけられたことで、幼い二人は兄弟のように育ったのだ。しかし、ある夏の午後起きた事件によって、二人の関係は大きく変っていき…。透明な硝子の文体に包まれた濃密な感情。月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語。

5位:神去なあなあ日常 3票

美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。

神去なあなあ日常の感想

あわよくばニセ明さんになりたいところですみのえ

映画の原作でもあるので『日常』の方は読んだことがある方も多いのではないでしょうか。「林業」に焦点を当てた小説で、この題材で書いたという点がさすが三浦しをん先生!面白い!と感じさせてくれました。『夜話』は前作『日常』の続編です。が、前作と同じくらい面白い!どちらも最高です!!

5位:秘密の花園 3票

私は、なにをしているんだろう。どうしたら「私」でいられるんだろう?カトリック系女子高校に通う、三人の少女、那由多、淑子、翠。性格の異なる三人の「私」は、家族、学校、男たちの中にあって、それぞれが遠いはるかを、しずかに深くみつめている。「秘めごと」をかかえる彼女たちの微笑の裏側の自由。甘やかな痛みの底に眠る潔くも強靱な魂。自分を生き抜いていくために「私」が求めていたことは―。記念碑的青春小説。

秘密の花園の感想

カオルミネ

三人の女子高生の内面を描いた物語。繊細に描かれた残酷な心情や言葉に息苦しささえ覚えましたが、その空気感に夢中になりました。三者三様の「悩み」と向き合う姿には色々考えさせられます。

ねはん

カトリック系の学校で過ごす3人の彼女達は秘め事がある。暴力や安楽、そういったものの感受性が織り成すものに圧倒される。彼女達の本来の「私」は見つかるのだろうか。三浦しをんの異色の作品。

凪(読書垢)

3人の少女をめぐる物語 同じ歳頃のせいか、感情移入しながら読めただけに、彼女達の抱える感情や問題の大きさを体感した 途中で作者からぱっと手を離されるような不穏な感じもあった

5位:木暮荘物語 3票

小田急線の急行通過駅・世田谷代田から徒歩五分、築ウン十年、全六室のぼろアパート木暮荘。そこでは老大家木暮と女子大生の光子、サラリーマンの神崎に花屋の店員繭の四人が、平穏な日々を送っていた。だが、一旦愛を求めた時、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって滲み出す。それを和らげ癒すのは、安普請ゆえに繋がりはじめる隣人たちのぬくもりだった…。

8位:あの家に暮らす四人の女 2票

ここは杉並の古びた洋館。父の行方を知らない刺繍作家の佐知と気ままな母・鶴代、佐知の友人の雪乃(毒舌)と多恵美(ダメ男に甘い)の四人が暮らす。ストーカー男の闖入に謎の老人・山田も馳せ参じ、今日も笑いと珍事に事欠かない牧田家。ゆるやかに流れる日々が、心に巣くった孤独をほぐす同居物語。織田作之助賞受賞作。

あの家に暮らす四人の女の感想

yurika

現代版細雪。というよりも、細雪と同じ設定で驚きました。ですが、杉並区の一画にある洋館内の狭い世界で起きている話であるにもかかわらず、大きな世界観があります。 館を見守るカラスになった佐知のお父さん。彼が館を見守る様子は、何だか笑えて大事が起きてても、小さく見えてしまう不思議さも併せ持っています。

ばなな

4人女の共同生活。 いかにして始まったか、どんな関係なのか、徐々に明らかになる。女性だったら、誰かの何処かに共感すると思う。主人公とその母のやりとりも面白い。中盤から意外な展開になり、ページをめくる手が止まらない。読後は、胸に暖かい気持ちが広がった。

8位: きみはポラリス 2票

どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っているー。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。

きみはポラリスの感想

ちゃいろん

たくさんの愛の形が詰まった不思議で大切な一冊 きっといろんな恋の形を積もらせながら、いつか大きな愛につながるのかなと思った その途中にいる自分には今ここが不安定で揺らぐけど、きっと大丈夫と思わせてくれる本です

8位:仏果を得ず 2票

高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、義太夫を極めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝をつかんでいくー。若手大夫の成長を描く青春小説の傑作。

8位:あやつられ文楽鑑賞 2票

あなたは、人形浄瑠璃・文楽を知っていますか?え、知らない?大丈夫、ぜったい退屈しない仕掛けが満載!ほお、ご存じですか。でもちょっと待った。あなたの知らなかったことが、こっそりと書かれています。―若き直木賞作家が、いかにして“文楽くん”に恋をし、はまっていったのか。文楽の真髄に迫るべく資料を読み、落語を聞き、突撃インタビューを敢行する愛と笑いに溢れたエッセイ。小説『仏果を得ず』と合わせて読むと、おもしろさ10倍増。

12位:愛なき世界 1票

恋のライバルは草でした(マジ)。洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。見た目が殺し屋のような教授、イモに惚れ込む老教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、愛おしい変わり者たちに支えられ、地道な研究に情熱を燃やす日々…人生のすべてを植物に捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか!?道端の草も人間も、必死に生きている。世界の隅っこが輝きだす傑作長篇。

愛なき世界の感想

成/h+JP

個性的で魅力的なキャラ達、まるで映像を見ているかのような感じでした。植物が大好きなので、すぐに入り込めました。 愛なき世界、ではなく愛に満ち溢れた優しい話です。

主題歌つき書評はこちら

『愛なき世界』三浦しをん【誰か助けてください。『草』に恋人を奪われました。植物の神秘に触れる純愛小説 】

12位:ののはな通信 1票

横浜で、ミッション系のお壌様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。不器用にはじまった、密やかな恋。けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ…。運命の恋を経て、少女たちは大人になる。女子の生き方を描いた傑作小説。女子校で出会い、運命の恋を得た少女たちの20年超を、全編書簡形式で紡いだ、女子大河小説の最高峰。

12位:本屋さんで待ち合わせ 1票

この世界に、本と漫画があるかぎり。本は、ここではないどこかへ通じる道であるー。読書への愛がほとばしる、人気作家の書評とそのほか。思わず書店に走りたくなる情熱的ブックガイド!

12位:天国旅行 1票

現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた遺言、前世の縁を信じる女が囚われた黒い夢、一家心中で生き残った男の決意ー。出口のない日々に閉じ込められた想いが、生と死の狭間で溶け出していく。すべての心に希望が灯る傑作短編集。

12位:光 1票

島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは二人だけの秘密になった。それから二十年。妻子とともに暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。信之は、美花を再び守ろうとするが―。渾身の長編小説。

12位:のっけから失礼します 1票

雑誌「BAILA」での連載に、紀州パンダ紀行など、とっておきの書き下ろし5本を加えた「構想5年!」(著者談)の超大作(?)エッセイ集。
タクシーで運転手さんと繰り広げられる面白トーク、漫画や三代目J Soul Brothers への熱き想い、家族との心温まるエピソード……。
ありふれた日常がこんなにも笑い(ときどきほろっと)に包まれているなんて!
当代きっての人気作家、三浦しをんワールドが炸裂する、抱腹絶倒の1冊。

12位:しをんのしおり 1票

「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ…色恋だけじゃ、ものたりない!なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開ー日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めたらいつのまにかヒートアップ!「読んで楽しく希望が持てる」、笑い出したら止まらない、抱腹微苦笑ミラクルエッセイ。

12位:星間商事株式会社社史編纂室 1票

川田幸代29歳は社史編纂室勤務。姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、ダイナマイトボディの後輩みっこちゃん、「ヤリチン先輩」矢田がそのメンバー。ゆるゆるの職場でそれなりに働き、幸代は仲間と趣味(同人誌製作・販売)に没頭するはずだった。しかし、彼らは社の秘密に気づいてしまった。仕事が風雲急を告げる一方、友情も恋愛も五里霧中に。決断の時が迫る。

12位:私が語り始めた彼は 1票

私は、彼の何を知っているというのか?彼は私に何を求めていたのだろう?大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘―それぞれに闇をかかえた「私」は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか…。「私」は、彼の中に何を見ていたのか。迷える男女の人恋しい孤独をみつめて、恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、著者会心の連作長編。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分の大好きな一冊、懐かしい一冊、再読してみたくなった一冊、気になってはいたが読めていない一冊など、ランクインしていましたでしょうか?

この記事を読んで新たな作品との出会いのきっかけになればと願っております。

他にもたくさんの作家さんのまとめ記事があるので、ぜひ覗いてみてください!

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