約束のネバーランド最終回ネタバレ感想【完結!エマと家族との運命・結末はいかに?】

約束のネバーランド ネタバレ最終回181話感想【最終回!エマとその家族との運命はいかに?】

前回180話では、エマが結んだ約束の真実が明らかになった。

彼女は自分の中にある家族との記憶を代償に、全食用児とママ達の未来を作ったのだ。

今回は最終回、4年間の連載に幕が下りる。

エマとその家族との運命はいかに?

『約束のネバーランド』最終回181話「運命の向こう岸」のネタバレありの感想お楽しみあれ!

難航するエマの捜索にギルダのアイデアが光を差す

エマは、地球のどこかにいるかもしれない。

どんなに大変でも絶対に探し出してみせる。

そう意気込んで始めた大捜索だったが、当然その道のりは甘くはなかった。

ラートリー家の全面協力を得て、子どもたちは総出で捜索に当たったが、これといった手がかりを見つけられずに気づけば2年の月日が経っていた。

2年も探し回ったのだ、探せる場所ももはやほとんど残っていない。

子どもたちに諦めムードが漂い始めた。

しかし、ギルダが起死回生のアイデアを思いつく!!

彼女がひらめいたその場所とは、

禁制区域…

である!!

それを聞いたノーマンは頭をフル回転させ、ある結論を導き出す!

もうない国…

戦争や災害で消滅した国や地域

次はそこを徹底的に探すのだ。

例えあと何年かかろうとも、絶対に君を諦めたりしない。

やればできる、僕達ならどんな不可能でも可能にできるんだ!!

そして話は現在へ戻る。

レイとギルダがついに運命を手繰り寄せ、エマがおじいさんと買い出しに来ている街へ辿り着いたのだ!

同じ場所にいるからといって、巡り会えるとは限らない。

彼らは果たしてすれ違わず再会することができるのだろうか!

エマと2年ぶりの再会!!

どうやらこの地に捜索に来ていたのはレイ達だけでなく、ノーマンなどメンバー全員でやって来ているようだった。

こっちもダメだった

ノーマンからの報告を受け取るフィル。

捜索は相変わらず難航している。

何時間も同じ場所に滞在できるわけではない。

バスの時間が迫り、次の地点へ移動を始めるレイたち。

しかしそこで突然、

レイ こっち

先に死んでいった家族の亡霊がレイを導く。

気配のする方へ、直感で1人、走り出すレイ。

息を切らすほどダッシュしてみたものの、結局見つからず。

そのころ、エマはおじいさんと買い物を楽しんでいた。

お前さん ペンダントは?

エマの大事にしていたアクセサリーをなくしたことに気づいたおじいさんはそう指摘。

むむむ、これは運命の予感!

店を出てすぐ、道端に落ちているペンダントを発見したエマは拾い上げる。

そして顔を上げたら、、、

そこにはレイ、ノーマン、ドン、ギルダたちの姿が!!

全員揃って目をカッと見開いて驚き、次の瞬間には再会のハグ!!

しかし、運命は残酷だ、エマには彼らとの記憶がないのだ。

あの…みなさん…

どなた…ですか…?

凍りつくレイたち。

大勢の子どもたちに囲まれ怯えているエマ。

事態が読めない子どもたちは彼女がエマのそっくりさんだと結論づける。

考えたくはなかったが最悪の未来が現実になった。

レイは考えていた真実を話す。

記憶がないんだろう?

頭を抱えるレイ。

エマの夢はレイやノーマン、農園のみんなと笑って暮らすことだった。

でもそれは叶わぬ夢となった。

「みんな」の中に自分自身は含めなかったのだ。

それでも彼女は大好きな家族の未来を最優先で考えて約束を結んだのだった。

この先ずっと先の未来まで

みんなが笑顔で暮らせるの

ありがとう 最高の未来だよ!

エマが約束の内容を聞いた時のこのセリフが彼女の大地のように大きい愛を表している。

自分よりもチーム全体の幸福を優先する、普通の人にはなかなかやろうと思ってもできないことだ。

エマは本当に強い。

だがみんながみんな彼女のように強いわけではない。

いやよ!!覚えてるわよね!?私よ!?

ギルダよ!?わかるでしょ ねぇエマ!!

ギルダがヒステリックにエマに迫る。

エマは恐怖のあまり、突き返す。

せっかく会えたのに、2年も世界中探し回って、やっと会えたのに、こんなの酷すぎる。

さあ、記憶がないエマとどう向き合うのか?

また一緒に皆で笑って暮らそう

まだ一言も発していなかったノーマンが両目から大粒の涙を流しつつも笑顔でこう一言。

よかった…

たとえ自分たちと過ごした記憶がなくなったとしても、エマはエマ。

生きてくれていただけで、充分嬉しい。

元気な顔が見られたらそれだけで安心だ。

そんなノーマンの真っ直ぐな気持ちが伝わってくる。

記憶がないエマに向かって自分たちの現状を淡々と報告していくノーマン。

彼らは今、皆で学校に通い勉学に勤しんでいるとのこと。

子ども以外のメンバーもそれぞれ楽しく元気に暮らしていること。

マイク・ラートリーが後見人として様々なサポートをしてくれていることなどなど。

僕も皆も上手くやっているよ

でもその皆の中にエマはいない。

話したいことは山のようにある、けれども記憶がないエマにそれを言ってもしょうがない。

だから1番言いたかったことをちゃんと伝えよう。

君が願った通り

君の選択の結果は最高だった

全部君がくれたんだ

君が君の記憶と引き換えに

大泣きだ。

ぼくはこの言葉で、大泣きした。

そんな感動的なノーマンの言葉を受けてもなお、エマは何一つ思い出せない。

だけども、彼女の魂は彼らとのかけがえのない日々をちゃんと覚えているのだ。

気づくとエマは泣いていた。

私……どうして……

なぜ自分が涙を流しているのか、全然分からない。

けれど1つだけ確かなことがある。

それは

ずっとあなた達に会いたかった気がするの

この言葉に一同号泣。

そして

俺達も会いたかった

ずっとずっと会いたかったよ!!

やっとエマの本心を聞けてホッとした皆。

とても幸せそうな嬉し涙をみんな流している。

最後はノーマンがまた再びエマと人生を一緒に歩んでいきたい気持ちを伝える。

今の君がかつての君と違ったっていい

だから…もう一度 いや何度でも

一緒に生きよう

そうさ、血の繋がりがなくったって記憶がなくったって、僕達は血の繋がりを遥かに越える絆で結ばれている。

いや、結んだんだ。

だからきっと大丈夫。

一緒に生きよう、最高の未来を共に歩もう。

うん!

回収されなかった2つの伏線を徹底考察

『約束のネバーランド』には完結した現在でも謎のままになっている伏線がある。

ここではその中でも最大の謎となっている2つの伏線について考察していきたい。みなさんも自分なりの答えを考えながら読んでいただくとより楽しめるのではないだろうか。

エマがムジカから受け取ったペンダントの謎

最終話にて、エマがレイやノーマンと偶然にも再会することができた理由として、エマがペンダントを落とし、それをレイたちが拾ったことが挙げられる。

このキーアイテムであるペンダントは以前にムジカから「お守り」として受け取っていたものである。

全ての食用児を解放したいというエマの願いに賛同したムジカが「七つの壁を目指しなさい」という言葉と共に渡しており、実際数名でクヴィティダラに行ったときにはペンダントを持っていたエマだけが「昼と夜」に行くことができている

そしてそこで出会った「あの方」が乗っていた竜の瞳がペンダントのデザインと酷似していることから考察すると、ペンダントには「クヴィティダラに持っていくとあの方と話すことができる」という力が宿っていたのではないだろうか。

ムジカはそれをわかっていたからこそエマにペンダントを託したのではと考える。

ノーマンがアイシェに伝えた鬼語の意味とは?

ノーマンが18巻で自分を恨むアイシェに対して戸惑いの目をしながら鬼語で何かを伝えているシーンがある。ちなみにアイシェがノーマンを恨む理由は、自分を育ててくれた親である鬼をノーマンたちが殺したからである。

ここでノーマンが伝えた言葉の意味を考察してみると、最終話で彼が口にした「アイシェに殺されずに済んでいる」という言葉がヒントになるだろう。

この言葉からノーマンは「アイシェになら自分は殺されても仕方ない」という感情があるように思える。

つまりノーマンは、目的のためとはいえアイシェの親同然である鬼を殺してしまったことに対して罪の意識があり、ここで伝えた鬼語には「自分のことは恨んでくれて構わない。殺してくれてもかまわない。」という彼なりの謝罪文があったのではないだろうかと考える。

結局最後までこの言葉の意味は判明しなかったが、心優しいノーマンであれば謝罪の言葉であることが最もしっくりくる。

1 Comment

匿名

最終話が簡単にわかりやすくまとめられていて良かったです!!
私もこの漫画が大好きなので続編とか出て欲しいですよね!

返信する

書き手にコメントを届ける

記事の感想や追加してもらいたい情報のリクエスト、修正点の報告などをお待ちしています。
あなたの言葉が次の記事執筆の力になります。