1冊の本に合う音楽を選んできて、実際に曲を流しつつ選曲理由や本の感想を発表。
参加者の投票で一番感動を与えた「本の主題歌」を紹介した人が「ベストBGMer(ビージーエマー)」です。
目次
本の主題歌を決める読書会 BGMeeting(ビージーミーティング)
本にはそれぞれの物語に合う音楽があります。
どのような音楽をその本に鳴らすかはあなた次第。
好きなアーティストの曲から選んでもいいし、最近ヘビロテしている曲をあててもよし。
GoogleやYouTube、Apple MusicやSpotifyなどから雰囲気に合った新しい曲を見つけてきても面白い。
本にピッタリの音楽が鳴った時、本と音楽は同時に新しい表情を見せてくれます。
まるで、自分の知る素敵な人同士が出会って二人がもっと魅力的になっていく、そんな瞬間に立ち会う気分です。
あなたの考える本と音楽の組み合わせで、本の主題歌を決める読書会 BGMeetingにチャレンジしてみませんか?
参加条件は「テーマ本の主題歌を1曲選んで来ていただくこと」
※どのようなジャンル、知名度の曲でもOK!
※音源を持っていなくても、YouTubeなどで再生OK!
当日の流れ
まずは4,5名のグループに分かれて自己紹介。
そのまま、1人ずつ選んだ曲名を発表し、実際に曲を60秒~120秒程度聴きます。聴いている間に曲の歌詞を検索して読んでもOK!
選曲者の本の感想と共にグループで自由にトーク!
グループ全員分聴き終わったら、その中で「もっとも自分が心を動かされた主題歌」を選んだ人にチップで投票します。
予選の投票で最も多くのチップを獲得した方が決勝へ進出!
今度は全員で曲を聴いて、一番「心を動かされた主題歌」を手持ちのチップで投票し、そのテーマ本主題歌の優勝曲を決定!
歴代優勝曲
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- 第8回(2月23日)
サン=テグジュペリ『星の王子さま』× 『君をのせて(オルゴールver)』&スピッツ『砂漠の花』 - 第7回(1月26日)
東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』× ルイ・アームストロング『What a wonderful world』 - 第6回(11月24日)
太宰治『走れメロス』× SEKAI NO OWARI『天使と悪魔』 - 第5回(10月27日)
村田紗耶香『コンビニ人間』× Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble『This Is Me』 -
第4回(9月27日)
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第3回(8月25日)
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第2回(8月18日)
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第1回(7月1日)
参加者の方の声
「思い入れのある本と音楽のコラボはとても新鮮でした。自分の選曲がいちばんだと思っても、上には上がありました。」
「初参加でした。すごく楽しめました!うまく言語化できない感情を音楽を通して表現することで、それぞれの世界観が垣間見れて、面白かったです。また、音楽が会話のきっかけにもなりました。」
「本に主題歌をつけるこの企画。参加者の方もおっしゃってましたが、読んでる本は同じなのに曲が被らないのが驚きでした✨めちゃめちゃ楽しかったです(*^^*) 」
過去の雰囲気を知りたい方はこちら




参加者特典:スタンプカード・栞
参加者全員にオリジナルスタンプカードと栞をプレゼント!




BGMeetingギャラリー








【初回限定500円】第16回本の主題歌を決める読書会 BGMeeting 三浦しをん『舟を編む』9/28(土) 東京渋谷
主催者からのメッセージ
本と音楽は似ている。
いずれも作り手の魂が込められている一方で、それに触れる僕たちに自由な想像の余白を与えてくれる。
衣食住のように差し迫って必要なものではないにも関わらず、古くから多くの人々に愛され続ける。
読書、すなわちストーリーの原点は、洞窟の中で語り部が仲間たちに想像上の出来事を語り、癒しや希望を与えるところから始まった。
音楽はどうだろう。誰かが鳥のさえずりにメロディーを見つけたのかもしれないし、波の音にリズムを感じたのかもしれない。
現代、街の書店やインターネットあるいは電子データで本は気軽に手に入り、無限の広がりを持つ世界に身を浸すことが可能だ。
スマートフォン一つあれば、ほとんど無制限に古今東西の音楽で魂を震わせることができる。
本と音楽は僕たちのすぐそばにいてくれる。
BGMeetingは、二つの文化を組み合わせて考えた新しい遊びだ。
この遊びを通じて本と音楽の素晴らしさを、人と感性を交換する面白さを知っていただければこれに勝る喜びはありません。
その本に音楽をならそう。
株式会社Bechords
代表取締役 佐郷 顕
1,000曲以上の本の主題歌が寄贈されているBook Ground Musicはこちら!