こんにちは、ReaJoy運営のゆうやです!
先週の日曜日、西荻窪のBREWBOOKSさんにて「読書会主催者の集い」を開催いたしました。
12団体+これから読書会を主催しようと考えている方、総勢15名の方が参加してくださり色んな意味で熱い会になりました笑(冷房は19℃に設定していましたが部屋の中はみなさんの読書会トークの熱気もありとても暑かったです)
会自体は、①アイスブレイク②本のプレゼント交換会③お悩み相談、情報共有④集合写真撮影で3時間ぶっ続けでした。
3時間はほんとにあっという間で、ふっかーさん(Book Fair読書会)も仰っていましたがぼくもまだまだ話足りないなと感じました。あと10時間は話せましたね。
SNSで見たことがあっても実際に会ってお話したことがない方ばかりだったので今回face to faceできたことも大きかったです。
、、、前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ開催レポ本編に移りたいと思います。
ふっかーさんの名言とともに、はじまりはじまり〜
ふっかー
参加していただいた読書会一覧
ごきげんな読書会さんの名前の由来が面白かったです。児童書『ごきげんなすてご』から取ったそうです。意外とその本を知っている人が少なくて驚いたとのこと^^;
本のプレゼント交換会
せっかく主催で集まるのだから読書会もやろう!ということでアイスブレイク後に本のプレゼント交換会を実施。
一人ずつ3分で本を紹介し、ピンと来たものにチップで投票!被った場合はじゃんけん!といった感じでやりました。
僕は朝井リョウ著『時をかけるゆとり』を紹介させていただきました。
選書理由は、ただただ楽しい読書体験ができるから、このエッセイを読んで朝井リョウさんの印象が180°変わったから。
読む前の彼の印象は曲で表すと『何者』の主題歌『NANIMONO』だったんですが、読後はフレデリックの『オドループ』へと変貌しました笑
読んだ方とぜひこの感覚を共有できたらなと思います。
紹介後、まだかまだかと投票を待つプレゼント本たち
みなさん紹介の仕方が素敵でどの本も気になりましたが、悩んだ末僕は「糸島」「一生の本」「装丁が綺麗で5種類ある」というキーワードに惹かれ投票しました。無事じゃんけんに勝利し、お迎えしたのは若松英輔著『悲しみの秘義』。じっくり楽しんで読もうと思います。
ラッピングから解き放たれたプレゼント本たち
↑ご覧の通り漫画が一冊紹介されています。
にしやんさん(ええやん!朝活!)が紹介した『ギャルと恐竜』です。
なんでもノリで恐竜とルームシェアを始めた女子大生の日常が描かれているそうで(設定が面白すぎる)、普段図書館派のにしやんさんが購入してしまうほどクセになる作品のようです^^ 本屋で見かけたら購入しようと思います!
お悩み相談/情報共有タイム
プレゼント交換会の後は、いくつかのテーマについて語り合いました!
以下、箇条書きで失礼します。
開催場所について
・ルノアールの貸し会議室居心地いい(キャンセルが出るとしんどい涙)
・カフェの店長と仲良くなって使ってもいいか提案する!
・チェーンのカフェを使う
午前中やるなら昼のピーク前には撤退すること。
・突然使っている場所が閉店することもあるので、メインとサブの場所を用意しておくと安心。
・シェアハウスのイベントスペース
・ホテルのラウンジでちょっぴり贅沢を
時間帯について
・休日の昼が比較的集まりやすい(後に他の用事を入れられるから)
・休日14〜17時開催で二次会をやっても夜遅くならない時間設定が素敵(小説が好き!の会さん)
・平日夜は残業などでキャンセルの可能性高い。
集客・告知について
・初めての方が来やすいように「読書会初心者大歓迎!」と一言入れるとGood。
・主催者情報を細かく記載するとGood。
・媒体によって来る層が異なるから満遍なく使用する。
・集客力がある団体とコラボ協力してもらうと強い!
あったら便利かも!
・読書会ポータルサイト
最後は全員で記念撮影!
記念にみんなでパシャリ!トラベルブンコ会の依末さんが三脚を持参してくれました!ありがたや。
片手で電球を隠すナオキさんに注目!
開催レポ動画 1分で振り返る!
トラベルブンコ会主催の池田依末さんが開催レポート動画を作ってくれました!1分ほどでサクッと見れるのでぜひぜひこちらも観てみて下さい〜
BREWBOOKSさんの雰囲気も分かると思います(^o^)
まとめ
お忙しい中、参加していただいた主催者のみなさま。
素敵なスペースを貸してくださったBREWBOOKSさん。
本当にありがとうございました!!
今回参加できなかった方もいたのでぜひ第二回もいつか開催したいと思います!
最後は、ええやん!朝活!主催のにしやんさんの素敵なツイートを引用して締めとさせていただきます。
別に長年やっているからとか回数多いからとか人数めっちゃ集まるとかすごいとかなんてなくて、参加者が『来てよかった』という体験をどれだけ多く提供できるかが本当の読書会の良し悪しだと思うのです。
#読書会主催者の集い— ええやん!朝活!@6/15(土)読書会in神保町 (@eeyanasakatsu) 2019年5月26日
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