【時間に追われ読書できない本好きにおすすめ】第3回BREWBOOKS読書会でひさびさにゆったり読書できました（東京都・西荻窪）

アフタートーク

終了予定の21時になってもなかなか本から目を離せない参加者たち。
「ぼちぼち、終わりますか……」というBREWBOOKSさんのことばを合図に、のろのろと帰る準備と片づけを始めたものの、本の話がつきません。

昔と印象が変わる本

「幼い頃に読んだ本を大人になってから再読したら印象が変わる」という話題が出ました。
歳を重ねてから読書が好きになった人は、「その経験ができないのが悔しい」と言っていました。

参加者　『モモ』は読む年代によって絶対変わるとおもうんです。
筆　者　じつは未読です……。
参加者　自分は20歳以降からたくさん読むようになったので、子どものころに読んでいたら……とおもうものが結構あります。
筆　者　わたしは幼いころから本が好きでしたけれど、有名な作品ほど意外と読めていないです。読めばよかったなぁ。

生きている時間でいまが一番若いので、最善策は、いま読んで数年後読み返すしかないですね。それは、子どもの感覚で読むのとはまた違ってしまいますが、自分の変化を知ることはできそうです。

何度も読める本

『星の王子さま』も何度も楽しめる作品。「印象が変わるのでは？」ということばが聞こえた瞬間、「変わりました」と即答してしまった筆者です。

2018年12月にReaJoyで記事を書き、あらためてこの作品が好きになりました。

初読から10年くらい経ってようやく、「大切なものは目に見えない」の意味を自分なりに理解できました。
『星の王子さま』の記事は、こちらをご覧ください。
『星の王子さま』あらすじと感想【いつも忙しそうにしているあなたへ】

「探しもの」も自分なりにわかったのですが、ReaJoyの記事が完成したあとだったため、書けなくて悔しかったです。そちらは個人ブログで綴りました。

帰宅後に気づいたこと

ふと、BREWBOOKSさんを取材したときのことばをおもいだしました。

忙しい社会人は読書に没頭する時間をつくることが難しい。
そういう人のためにお店をつくった。

いつの間にか筆者も、BREWBOOKSさんが想定していた利用者に当てはまっていました。
たしかに、読む時間をつくることはむつかしくなってしまいました。
けれど、この気持ちは忘れていません。

やっぱり本を読むのって、たのしい！

最近読書ができていないと感じている人は、BREWBOOKS読書会に参加してみてはいかがでしょうか？
予想以上の満足感を得ることができます。

次回の読書会

★クラフトビールとおつまみ付
★おかわり可（通常料金）
★おつまみ＆お酒の差し入れ大歓迎！

※SNSにて紹介して頂いた本や読書会の様子を画像や動画で投稿することがあります。画像と動画はプライバシーに配慮した加工を致します。

会場詳細

BREWBOOKS（ブリューブックス）
西荻窪にある、本とクラフトビールのお店。2階は書斎。
Webサイト：https://brewbooks.net/
〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-4-5

◎営業時間
平日　　12:00 – 22:00
土　　　11:00 – 22:00
日祝　　11:00 – 21:00

◎定休日
毎週月曜
第2火曜、第4火曜

最新情報はTwitterをご確認ください。

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