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HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)キャラクターの良さが滲み出る名言・名シーン10選

ジャンプ史に残る名作(まだ未完結だけど)『HUNTER×HUNTER』。

主人公の少年、ゴンが仲間と共に壮大な冒険を繰り広げるファンタジーだ。

この作品の魅力は戦闘時に緻密に計算された駆け引きや、バトルではないロジカルな思考などが挙げられる。

そしてもう一つが、個性的で魅力的なキャラクター達だ。

主人公のゴンはもちろん、主要な登場人物一人ひとりに隠されたエピソードやバックグラウンドがあり、彼らの発する言葉は読者に多大な影響をもたらしてきた。

そんな本作の中から、選りすぐりの名言を一挙ご紹介!
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目次

死は全く怖くない 一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ(クラピカ)

ハンター試験編より。

いきなり主人公のゴンではなく、クラピカのセリフから取り上げてみた。

宿敵幻影旅団によって、自分の一族であるクルタ族を皆殺しにされている彼は、旅団への復讐を生きる目的として動いている。

その怒りの気持ちは凄まじく、念を覚えた際には自身の命を天秤にかけた制約と誓約を結んだほど。

このセリフは物語の初期、ハンター試験会場へ向かう船の中で船長に対して放ったセリフで、彼の復讐への本気度が伺えるシーンでもある。

その人を知りたければその人が何に対して怒りを感じるかを知れ(ゴン=フリークス)

ハンター試験編より。

レオリオとクラピカが決闘を始めた時、それを止めようとした船長にゴンはこの言葉を放った。

実際にはゴンはこの言葉をミトさんから聞いて好きになったようだが、聞けば聞くほど深い名言だ。

人がもっとも怒りを感じるタイミングは、「大切なもの」を踏みにじられた時だ。

そしてその大切なものは人によって千差万別。

だからこそ、その人の人生や性格が色濃く映し出されるのではないかと思う。

ボクはそれを【容量(メモリ)が足りなくなる】と表現している キミの敗因は容量のムダ使い♡(ヒソカ=モロウ)

天空闘技場編より。

ヒソカと言えば、初期のHUNTER×HUNTERではラスボスと思われていた重要な人物だ。

その戦闘力は凄まじく、クロロ相手に全く引けを取らないほど。

このセリフは天空闘技場でカストロと戦った時にヒソカなりの「念の考え方」を言葉にしたものだ。

余談だが、強化系でありながら自分自身(ダブル)を具現化させてしまうあたり、カストロの実力は作中でも指折りなのではないかと最近思うようになった。

全部だ 地下競売のお宝 丸ごとかっさらう(クロロ=ルシルフル)

ヨークシンシティ地下競売編より。

幻影旅団の団長クロロの名言!

クロロは登場回数こそ多くないものの、根強い人気を誇るキャラクターだ。

彼の言葉には独特の重みがあり、人の上に立つ資質やカリスマ性を感じさせる。

ヨークシンの地下競売(アンダーグラウンドオークション)のお宝に目をつけた幻影旅団のメンバーが、何を奪うのかを団長に問うた際、「全部だ」と言い切った。

リーダーの発言がメンバーを奮い立たせることは僕たちが生活している現実世界でも起こり得る。

クロロのこの発言は間違いなく旅団のメンバーのモチベーションを底上げしただろう。

余談だが、クロロ=ルシルフルという名前は全漫画の中でトップクラスにかっこいいと思っている。

仲間のために泣けるんだね 血も涙もない連中だと思っていた だったらなんでその気持ちを少し…ほんの少しでいいからお前らが殺した人たちに、何で分けてやれなかったんだ!!!(ゴン=フリークス)

ヨークシンシティ地下競売編より。

ゴンの人柄、主人公性を感じさせる名言。

ウボォーギンがクラピカによって殺されたことで、彼の相棒だったノブナガが涙を流し悔しそうにしているところを見たゴンが、この言葉を放った。

自分の仲間のためになら思いやりを見せることができるのに、関係の無い他人の命は平気で奪う旅団の考え方に、ゴンは激昂した。

お前らを見てて目利きとしてのオレがささやくんだ“こいつらと仕事がしたい”ってな それが答えだ(ゼパイル)

ヨークシンシティ地下競売編より。

ヨークシンでゴン、キルアの協力者となってくれた目利き、ゼパイルの名言。

彼は自分の目利きの腕に絶対の自信を持っている。

目利きとして見ているのは、「物」だけではなく、それを誰が作り出したのか。

そんな彼が直感的に感じたゴンとキルアの魅力は、疑いようの無いものだった。

「誰と一緒に仕事がしたいか」

現実世界でも、とても大切にしなければならない概念だと思い知らされた名言だ。

球はキルアが持っててくれないと キルアじゃなきゃダメなんだ(ゴン=フリークス)

グリードアイランド編より。

こちらも主人公ゴンのセリフ!

グリードアイランドの冒険で、レイザーとのドッジボール対決を行った時、ゴンはレイザーを倒すため、必殺技の「ジャンケングー」でボールを殴るという作戦を実行していた。

しかし、それは同時に発射台の役目を担っていたキルアの手を犠牲にしていた。

仲間であるツェヅゲラがキルアの代わりを買って出たのだが、その申し出をゴンが断った際に放ったのがこちらのセリフ。

仲間で、ライバルで、そして親友だからこそ気遣うことなく本気を出せる。

そんなゴンとキルアの信頼関係が滲み出ていた。

だから…会長になったら お前等にも声を掛け続ける! 頼む!!ゴンを助けてくれ!!とにかく考えろ!!思いついたら動け!!オレに出来る事があるなら言え!!何でもやる!!!(レオリオ=パラディナイト)

会長選挙編より。

ピトーを倒すため、死よりも重い制約と誓約を念じたゴン。

目を覚まさない友人のためにレオリオは必死だった。

会長選挙で演説をしている時までも、自分よりも友を優先する彼の優しさや、人情味が溢れ出た言葉だと思う。

この選挙を経て多くの支持者を得たレオリオはこの後「十二支ん」に名を連ねることとなる。

狙った通りに獲物が動けば ハンター冥利だろ?(ジン=フリークス)

会長選挙編より。

ネテロの死後、新たな会長を決めるため十二支んが集まり会議をすることとなった。

選挙の方法を決議する際の「決定手法」「ルール」「使用物」などを全て事前に予測し、先に手を回していたジン。

結果が変わるわけでもないのに、なぜそんなことをするのか?と問われた際、ジンはこのセリフを放っている。

ジンが生粋のハンターであり、結果よりもプロセスにこだわりを持っており、且つそのプロセスを楽しむことに全力を注いでいることが伺える。

ジンの人柄を作中で最も色濃く表した名言だ。

道草を楽しめ 大いにな ほしいものより大切なものがきっとそっちにころがってる(ジン=フリークス)

会長選挙編より。

ゴンの父であるジンが、自分を探し出した息子に対して送った言葉。

彼自身、世界でも指折りのハンターとして名を轟かせているが、残した功績や得た富、名声などは彼にとっては副産物でしかなかった。

欲しいものを得るために行動した結果、それよりも大切なものを数多く手に入れたジンだからこその名言と言えるだろう。

欲しかったものは手に入れればそこで終わりだが、大切なものは今も残り続けている。

ハンターとして、父としてジンの偉大さが伺える言葉である。

まとめ

いかがだっただろうか。

連載開始から長期の休載を挟みながらも、根強いファンを掴み続けて離さない大人気漫画『HUNTER×HUNTER』。

個性的で魅力的なキャラクター達が放つ名言は、多くの読者を魅了してきた。

原作では暗黒大陸上陸に向けて新たな展開が予想されるが、一体いつ連載開始されるのかは、誰にも予想できない。

死ぬまでには、連載が完結されることを願わずにはいられない。

冨樫先生、よろしくお願いします!笑
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