クリスマスに楽しめるとっておきの小説をご紹介します。作品ごとの書評も参考にしてみてください。
目次
『輝く夜』百田尚樹
「この日は大切な人のことを考える日なんだと思う。きっと今夜は世界中の人に素敵なことが起こる気がする」―クリスマスの奇跡の夜の短編集。とっておきの話がきっとみつかります。
『聖月夜』長野まゆみ
クリスマスイブの夜、プレゼントを楽しみにしすぎて眠れなくなった思い出があります。
あなたにとって、大切にしたいクリスマスの思い出は、ありますか?
『クリスマス・ストーリーズ』朝井リョウ、伊坂幸太郎 他4名
一日に何度も逆算する女、江戸時代の武士と百姓から見た現代日本のクリスマス、サンタクロースの仕組みを提供する会社で働く男etc…色々な角度から描かれたクリスマスを楽しめます!!
『クリスマスを探偵と』伊坂幸太郎
クリスマスプレゼントにいかがですか?ほっこり温まる絵本です。
是非伊坂幸太郎の初の絵本をお楽しみください。
『ミラクル』辻仁成
父親が言った嘘を信じ続ける少年、アル。
来る日も来る日も雪が降る日を待ちわびる彼の、健気で切ないクリスマス・イブ。
『キャロリング』有川浩
クリスマスキャロルが流れる頃
君と僕の関係はどうなっているのだろう。
クリスマスキャロルが聞こえるまでに
誰が大切なのかを知ることはできるのか。
『太陽の塔』森見登美彦
クリスマス。
年に一度は多すぎる。
モテない男たちの妄想が京都の聖夜に荒れ狂う。
果たして彼らの企みは成功するのか。
ぼっちの夜に読みたくなる、非リア充の友情賛歌。
『星の王子さま』サン=テグジュペリ
ねえ、そんなに急いで、なにを探しているの?心でさがさなくちゃ。いちばんたいせつなことは、目に見えない。
『クリスマス・キャロル』ディケンズ
映画『Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男』公開の今読みたい、クリスマスがもっと大切な日になる小説。