クロロの魅力とは?念能力や名言などを徹底解剖!【ハンターハンター】

ハンターハンター11巻書影画像

額に刻まれた十字が特徴の幻影旅団団長・クロロ。

ハンターハンターファンの間では人気がかなり高く、独創的な戦闘スタイルが持ち味だ。

今回はそんなクロロの念能力や強さ、ヒソカとの壮絶な戦いの解説、名言をお伝えしていく。

クロロのプロフィール

出典:amazon.co.jp

幻影旅団での立ち位置は?

盗みと殺しを主な活動内容とする幻影旅団の初期メンバーであり、団長をつとめるクロロ=ルシルフル。

悪としてのカリスマ性が強く団員からはかなり信頼を置かれている。

一見強そうとは思えない華奢な印象を受ける容姿

26歳、177cm、68kgと戦闘をするものとしては華奢な印象である。

顔はアニメ版だと俳優の「山崎賢人」と言ったところだろうか。

念の系統もどちらかというと戦闘向きではないとされる特質系であり、一見とても戦闘が強そうとは思えないルックスだ。

しかしながら、ゾルディック家との戦いではシルバから体術面をかなり評価されており最後は二人に追い詰められながらも2対1でほぼ互角の戦いを見せている。

旅団の存続を第一と考える冷徹な一面もありつつ、仲間のウヴォーギンがクラピカによって殺害されたと知ったときは涙を流すなど仲間思いの一面もある。

中二病心をくすぐる!クロロの念能力は?

ここではクロロの念能力を紹介していく。

クロロがここまで人気があるのもその念能力が理由だろう。

彼の能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」。

簡単に言うと、他人の念能力を盗むことができるというもの。

この日本語で書いてカタカナで読むというのは、ハンターハンター特有のもので、作者のセンスが感じられる。

詳しく説明していこう。

彼の念能力は、盗んだ他人の念能力を具現化した本に閉じ込め自在に引き出し、使用することができるというものだ。

無敵に思える能力も特質系という類を見ない系統の持ち主であるクロロだからできる。

しかしながら念能力を盗むためには、ある一定の条件を満たす必要があり、盗んだ念能力者が死亡するとその念能力は使えなくなってしまう。

能力を盗む条件は?4ステップで簡単にはできない

クロロが能力を盗む条件はこちら。

  1. 相手の念能力を実際に見る
  2. 相手に対象の念能力について質問し相手がそれにこたえる
  3. 本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる
  4. 1から3を1時間以内に行う

実際に能力を盗む描写はないので、まだまだ不明な点はあるが、いざ盗もうと思っても簡単にはできないのがわかる。

また、盗んだ能力を使用する際は能力を閉じ込めたページを開く必要があり、そのページを閉じると能力は本に戻ってしまう。

つまり片方の手はいつも本を持っていなければならないのだ。

しかしながらこの後解説するヒソカとの戦いでは、栞のテーマ(ダブルフェイス)という能力を同時に2つ使用できる独自の念能力を追加してくるため、さらに彼の能力はややこしくなる。

クロロの強さは?作中トップクラス!

クロロの戦闘シーンは多くないがゾルディック家のシルバ、ゼノとの戦闘シーンでその戦闘力の高さが描写されている。

世界最強ともいわれる暗殺一家のトップ二人であってもクロロとの戦闘はかなりてこずっていた印象だ。

結果的にゾルディック家2人への依頼人が殺害されたため戦いは途中で中断された。

ゼノと言えば、ヂートゥを瞬殺するなどキメラアント編でもかなりの戦闘力を見せていたためクロロもまた念能力者の中ではトップクラスであることには間違いない。

また次の項目で触れるヒソカとの戦いでは戦闘不能まで追い詰めていたため実力はヒソカよりも上と言っていい。

ハンターハンター史上最も盛り上がった戦闘シーン!ヒソカとの戦いを解説

ファンが待ちに待った戦闘シーンと言ってもいいクロロ対ヒソカだが正直に言って一度読んでも何が何だかわからないが、クロロの他人の念能力を盗み自在に引き出せるという能力は戦いをより複雑にし読者を楽しませた。

作者が休載しがちなのでこれくらい読みごたえがあるほうがファンとしてはうれしいものだ。

ヒソカとは?強い相手が大好きな戦闘マニア

まず、なぜこの二人が戦うことになったのだろうか。

ヒソカは強い相手を見ると戦わずには入れないほど戦闘マニアである。

変化系の能力で「伸縮自在の愛(バンジーガム)」という独自の能力を使うことができる。

「伸縮自在の愛」は、ガムとゴム二つの性質をもつというもので対象にくっつけることで物を飛ばすことや引きずり回す、キャッチする、自分を高速で移動させるなど数多くの応用がきく能力だ。

ヒソカにとってクロロは対戦相手の候補であったため楽しみにしていたが、ヨークシンシティー編でクラピカによってクロロは除念をしなければ念能力を使えない体にされてしまった。

失望したヒソカはクロロが徐念される日を待ち、一方クロロは徐念師を探しつつもヒソカとの戦いに備えて新たな念能力を探すたびにでるのであった。

ヒソカとの戦闘でクロロが使用した能力は?

ここではヒソカとの戦闘で、クロロが実際に使用した能力を紹介していく。

番の破壊者(サンアンドムーン)

両手に太陽と月の刻印が刻まれるがその刻印を押しつけると対象にもその刻印が刻まれる。

刻まれた二つの刻印が触れると爆発するという能力だ。

押す時間が長ければ長いほど、爆発の威力は高くなる特性がある。

また、死後強まる念能力に属する。

後にも触れるがこの能力によってクロロは同時に4つほどの能力を使えることになる。

栞のテーマ(ダブルフェイス)

具現化した栞を本にはさむと、そのページにあった能力は閉じても使えるという能力だ。

「盗賊の極意」の弱点を大幅に改善することができる。

二つの能力が使える反面、条件はまたややこしくなったらしいがそこは触れられていない。 

人間の証明(オーダースタンプ)

人形を操作する能力。

次に紹介する「携帯する他人の運命」とは違い、人間を操作することはできず詳細に指示することもできない。

しかしながら大雑把に大量の人形の操作を行うことができるという長所がある。

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

具現化したアンテナを指せば対象を思うがままに操ることができる。

刺されたらどうしようもないということもありヒソカはこの能力を一番恐れていた。

神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)

個人的に中二病感があって一番好きな名前である。

対象のコピーを作成することが可能であり人間もコピーすることができる。

その場合は命のない人形が生成されることになる。

転校生(コンバートハンズ)

対象を自分の同じ容姿にしたり自分が相手の容姿になったりまたはお互いの容姿が入れ替わることもできる能力。

戦いの内容を解説!

場所は天空闘技場、戦闘のスペースは限られており観客も多い。

クロロの作戦は簡単に言うと大量の人間爆弾を作ることだ。

まずクロロはいきなり客席に紛れ込む。

「転校生」を用いて他人になりすまし身を隠しつつ「神の左手悪魔の右手」で客のコピー人形をつくる。

「人間の証明」を用いてその大量のコピーを操作しつつ「番の破壊者」でそのコピーたちに2つの刻印をつける。

大量の人間爆弾を作り終わったら場内アナウンスを用い、コピーに「ヒソカを壊せ」と命令することでコピーはヒソカのもとに向かう。

大量のコピーと爆発によりさすがのヒソカも窒息死をするのであった。

ここで一つ疑問点として「栞のテーマ」により同時に使えるのは2つまで増えたが、ページを閉じると能力は使えなくなるという条件は消えていない。

つまり「神の左手悪魔の右手」で人形を作って「人間の証明」により操作しようと思っても「番の破壊者」を使用すると上のどちらかの能力は消えてしまうため人形爆弾は成立しなくなる。

ここで出てくるのがハンターハンターのややこしい概念として「死後強まる念能力」というもの。

本来念能力とは発動者が死んだ場合は効果が消滅する。

どのような念能力がその特性を持つか定かになっていないが、死後強まる念の能力に属する念能力は能力がその持ち主から独立すると考えていい。

つまり今回その特性をもった「番の破壊者」は、動く人形という生死があいまいな物体に刻印されたため、クロロがそのページを閉じても刻印は消えることなく残り続けた。

さらにその刻印が消えないために人形までもページを閉じても消えなくなったということだ。

とても都合の良いように思える念能力であるためヒソカも頭を悩ませ、かなり一方的にやられてしまった。

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