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及川徹(おいかわとおる)
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青葉城西高校3年でバレー部キャプテン。ポジションはセッター。初対面の相手でも気兼ねなく話しかけるフランクな性格で、よく人にあだ名をつけている。
中学時代の影山の先輩であり、彼のプレイスタイルに大きな影響を与えた。自分は凡人だと思っており、常に努力を欠かさない。また、天才と呼ばれる選手に対しては激しい敵意をのぞかせることもある。
才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!(17巻146話)
春の高校バレー・県代表決定戦で、烏野高校は青葉城西高校と再び激突する。
青葉城西のセッター・及川徹は、「才能はない」「凡人」と言われ続けながらも、努力によって卓越した技能を習得してきた努力家だ。
そして烏野高校との試合中、及川はコートの端から端を横断する超ロングセットアップという、超絶ファインプレーを繰り出す。
才能がないことを言い訳にせず、ひたすら技を磨き続けた及川の努力が、コートで花開いた瞬間だった。
黒尾鉄朗(くろおてつろう)
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音駒高校3年でバレー部のキャプテン。ポジションはミドルブロッカー。面倒見が良い性格で、チームメイトからの信頼は厚い。
リード・ブロックの名手であり、監督からもその手腕を高く評価されている。1つ下の幼なじみである研磨の実力を買っており、いつも気にかけている。
俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ “脳”が正常に働くために(4巻28話)
音駒高校の黒尾が試合前の円陣で、いつもメンバーにかける言葉。
「脳」とは音駒のセッターである研磨のことを指している。観察眼に優れた研磨の判断を全力で信頼し、研磨の采配に従ってチームが一丸となって動くという、音駒のスタンスを表したセリフだ。
ちなみに研磨はこの掛け声を恥ずかしいと思っており、やめないかと提言したが相手にされなかった。
孤爪研磨(こづめけんま)
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音駒高校2年。ポジションはセッター。昔からコミュ二ケーションが苦手であり、いつも一人でゲームをしていた。他人の目を気にするあまり鍛えられた観察眼により、相手の動きを予測するプレーが得意。
バレーは黒尾に促されて続けているだけであまり好きではなかったが、日向との勝負を通してバレーの楽しさに目覚める。
最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ(4巻28話)
烏野高校と音駒高校との練習試合。日向の囮に対応するため、彼につく役割を任された犬岡に、研磨がかけたセリフ。
日向を敵キャラととらえ、まず動きに目を慣らせと指示する、昔から一人でずっとゲームをしていた研磨らしいアドバイスだ。
俊敏な日向に最初は翻弄されていた犬岡だったが、研磨の言葉通り、試合中盤で日向の動きに追いつけるようになった。対応力に欠けているものの動作の機敏な犬岡に日向のフォローを任せた点も含めて、研磨の名采配が光るシーンだ。
牛島若利(うしじまわかとし)
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白鳥沢学園高校3年でバレー部キャプテン。ポジションはウイングスパイカー。通称「うしわか」。全国トップ3に入るスパイカーであり、日本ユース代表にも選出されている実力者。
宮城県内でもトッププレイヤーとして知名度は高く、「絶対王者」とまで呼ばれている。性格は生真面目で、いつも率直な意見を口にするため、周囲の不興を買うこともしばしば。
俺は俺達が勝つ事を疑わない でも今 初めて 明確にお前を叩き潰したい(21巻179話)
圧倒的な実力を誇り、不動のメンタルを誇る白鳥沢のエース・牛島若利。
烏野との春高予選決勝で牛島は、低身長で技術も頭脳も劣る烏野のMB・日向翔陽に得体のしれないプレッシャーを感じていた。そして試合中、顔面でレシーブした日向の根性プレイを見て、牛島の違和感は明確な敵意へと変わる。
日向を始めとした、烏野メンバーたちの勝利へのすさまじい執念が「絶対王者」白鳥沢学園のエースである牛島の心を揺さぶった名シーンだ。
木兎光太朗(ぼくとこうたろう)
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梟谷学園高校3年でバレー部キャプテンを務める。ポジションはウイングスパイカー。非常にポジティブ。よく壮大な目標を掲げては後輩の赤葦に突っ込まれている。
面倒見の良い性格で、烏野バレー部との夏休み合同合宿では、日向にブロックアウトやリバウンドを教えていた。
ムリではなく、ムズカシイである!!(38巻337話)
梟谷学園のWS・木兎光太郎と、セッター・赤葦京治は正反対のコンビだ。心配性でいつも思い悩んでいる赤葦に対し、木兎は目立つことが大好きでポジティブな性格。
試合前に木兎が「今日は1点もやらんぜ」と言えば、赤葦は「1点もやらないのは無理だと思います」と冷静なコメントを返す。
貉坂高校との一戦を終え、「よっしゃ!明日こそ全部拾って全部決める!」と宣言する木兎に、赤葦はいつものように「全部は」と言いかける。
しかし、この日の木兎には反論があった。「ムリではなく、ムズカシイである!!」困難かもしれないが、決して不可能ではない。高い目標を掲げるとついプレッシャーに押し負けそうになるが、どこまでも諦めない木兎の姿勢は見習いたい。
お前『絶対に負けられない戦い』とか思ってない? じゃあさ、今まで負けていい戦いはあった?(38巻332話)
春高全国大会3日目。梟谷高校と貉坂高校の試合中、気負いすぎるあまり本調子を出せず、ベンチに下がることになった赤葦に主将の木兎が放った一言。赤葦はコートの風景を眺めながら、おごっていた自分に気づく。
監督の語っていた「一球入魂」という言葉の意味。大切なのは常に目の前の一球であり、練習でも本番でも、その瞬間に全力を尽くすことなのだ。
大事なことを悟った赤葦は、見事立ち直り、チームの勝利に貢献するのだった。
星海光来(ほしうみこうらい)
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鴎台高校2年。ポジションはウイングスパイカー。低身長ながらスパイクやサーブを駆使する高い攻撃力を有し「現・小さな巨人」と呼ばれている。
自分の低身長を見て侮った相手選手が、試合でのプレーを見て驚愕することに快感を覚えている。
俺は俺が弱い事をとうの昔にしっている(39巻343話)
背が低いことをコンプレックスに感じていた星海。しかし彼はバレーを始めてから、身長を言い訳にすることなく、ひたすら技術を磨き続けてきた。
星海がそこまで努力できたのは、自分より大きい相手、強い相手と戦い続け、誰よりも自分が「弱い」ということを痛感してきたからだ。
弱いなら、弱いからこそ、練習する。それが「小さな巨人」と呼ばれる星海光来の考え方だ。
宮侑(みやあつむ)
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稲荷崎高校2年。ポジションはセッター。セッターの役割に誇りを持っており、スパイカーに自身の腕が向上したと錯覚させるほど精度の高いトスを上げる。
双子の宮治も同じバレー部に所属しており、コンビプレイを得意としている。
よりいっぱいのモンで支えたんねん セッターやもん(32巻279話)
春高全国大会2日目。稲荷崎高校の宮侑は烏野高校との試合中、低めのボールに対して体勢を低く落とし、オーバーでトスを上げる。両手を広げ、下から打ち上げるオーバートスはかなりきつい姿勢だ。アンダーでも十分なシーンだったが、侑はオーバーを選択した。
そこには彼のセッターとしてのこだわりがあった。腕2本で上げるアンダートスに対し、オーバートスでは指10本でボールに触れるため、より細かい調整が可能となる。
スパイカーのために、少しでもより良いトスを。それがセッター・宮侑の矜持だ。
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すごい良かったです! 僕も、体育系部活動をやっているのでとても励みになりました!
素晴らしいですね。しかし、なぜこれだけ?もっと他にもかっこいいやつありません?木兎のエースの心得を言うシーンとか(個人的に木兎が好き)あと、1番好きなのは宮侑の名言ですかね。あれは今まで見てきたアニメの中で1番響きました。話それましたがもう少し数を増やしてください。情報を豊かに!生意気言ってすいません!
やっぱりやちさんのやつは今でも意味不w
あのー口臭ケアに失敗したお猿っちの兄貴ですが前言撤回。
すみません。2と3を見てませんでした。
改めるといいですね!
福永の ナイストスサロンパス やりすぎドストエフスキー
想定以上の高さ想定漢 Aパスええパス
ないのおおおおおおおおお?