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【ワールドトリガー】太刀川慶はNo.1アタッカー!最強の男の強さや名言などを徹底解剖!

太刀川慶サムネイル

「読者ランク戦セリフランキング」1位!太刀川慶のかっこいい名言3選!

気持ちの強さは関係ないでしょ。勝負を決めるのは戦力・戦術あとは運だ

12巻第99話。

B級ランク戦「玉狛第二vs鈴鳴第一vs那須隊」において気迫のこもった戦いをする那須隊。

それを見た実況の三上から「気持ちの強さは勝負に関係あるのか」と聞かれた時のセリフ。

続けて太刀川は「気持ちの強さで勝ち負けが左右されるなら俺が1位になれるはずがない」と自虐めいたことも話している。

後述するもう1つの名言でこのセリフの真意が明らかになるが、この言葉だけでも太刀川の経験の豊富さや戦いに対する姿勢が分かる

気合など目に見えない精神論に頼るのではなく、自分が今まで積み重ねてきた力こそ頼るべきなのだ。

幾多の経験から、気持ちだけでは勝てないことを知っている太刀川だからこその言葉である。

最後まで粘っていい勝負だったな

12巻第99話。

気迫は十分にこもっていたものの、負けてしまった那須隊に向けたセリフ。

「勝敗に気持ちは関係ない」と言っていた太刀川のこの言葉に驚く三上に対して彼はこう続ける。

「勘違いするなよ。俺は気合の乗ったアツい勝負は大好物だ。けど、気持ちの強さで勝負が決まるって言っちまったら、じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ。」

この言葉には多くの人が感銘を受けたのではないだろうか。

前述した名言で勝負の本質を伝えつつ、負けた那須隊への配慮も怠らない。

太刀川慶という男の寛大さや、組織を引っ張る人物としての理想の姿を見た気がする。

このセリフは「読者ランク戦セリフランキング」で1位を獲得していることからも読者に多大な影響を与えていることが分かる。

お前の予知を覆したくなった

3巻第25話。

物語の序盤、近界民である空閑を捕えようとした太刀川たちの前に立ちふさがった迅に対して言ったセリフ。

これがほぼ初登場の回であり、「未来予知」の能力を持っている迅に対してのこのセリフは自分には多少の未来であれば変えられるだけの力があるという意味も含まれており、ただならぬ強者の風格を読者に感じさせた

結局は迅の風刃の前に敗れてしまうが、ノーマルトリガーで迅と互角に渡り合うというA級1位の力を見せつけた名シーンだった。

アニメ『ワールドトリガー』で太刀川慶を担当する声優は浪川大輔

アニメの担当声優は浪川大輔(なみかわ だいすけ)さん。

『ハイキュー!!』及川徹や『HUNTER × HUNTER』ヒソカ=モロウなど様々な役を演じる実力派声優。

落ち着きのある低い声が特徴で、いつも淡々としている太刀川にピッタリである。

幼少期は、スタジオに入る前にセリフを全て覚えていたことから「天才」と評されており、あのスピルバーグ監督から「E.T.」の主人公・エリオット役に指名された

また、中学時代に卓球都大会ベスト8、高校時代はハンドボールで東京都代表になるなど、スポーツ万能な1面も持つ。

おわりに

以上、『ワールドトリガー』の太刀川慶の魅力を紹介した。

圧倒的な強さと本気を出していない感が多くの読者を魅了している。

最近ではアニメ2期のガロプラ編において敵のリーダーに対して放った旋空孤月がとてもカッコよく、さらにファンを増やしたのではないだろうか。

本誌ではこれから遠征にも向かっていくためA級の太刀川が登場する機会も多くなるだろう。

今後もさらに太刀川慶の動きに注目していきたい!

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