ワンピース最新話を読んだ上で、本編の状況整理や考察などを書いていきたいと思います。状況が複雑になっていますので、予習・復習の助けになれば幸いです。
ワンピース1090話のあらすじ
今回の話で起きた内容を一目で把握できるよう、あらすじを主要な情報だけ抜粋し整理してみました。
麦わらたちが欲(ベガパンク)を人質に立てこもり
- エッグヘッドを取り囲んだ船をどけることを要求
- 五老星は3つを死守せよと命令
- マザーフレイムをつくれる欲(ヨーク)の身柄
- ベガパンクの知識が保存されているパンクレコード
- マザーフレイムを生み出す融合炉(パワープラント)
- それ以外は失ってもいい。人間の命は虫
それぞれの状況
- ベガパンクのシャカとピタゴラス死亡、エジソン存命
- ルッチがなにかをつぶやき、カクに「一人言だ…」とこぼす
- 監禁されていたサイファーポールたちを解放
- セラフィムは海成分バブルシールドにより捕縛
- フランキーの石化はルフィの依頼でS-スネークにより解かれる
- 恋はいつでもハリケーン!
- ハンコックの血統因子の伝達によるもの?
脱出準備開始!
- フロンティアドーム開放の暗号コードは欲のみが知り非同期
- ベガパンクらでコード解析「ベガパンクをなめるな!!!」
- 次の目的地はログが溜まっているエルバフ
- 脱出は島の裏側から
- 「ベガフォース1」でエッグヘッドの気候空域ギリギリまで飛び、サニー号の「クー・ド・バースト」でさらに1km飛ぶ算段「コーラで!?」byベガパンク
- ルフィー、ボニー、リリス、フランキーはサニー号を運びに向かう
- くまの記憶を見たボニーの機嫌が直り、ベガパンクを許す
政府軍、先制攻撃を仕掛ける
- ルッチからの通信で五老星ら内部状況を把握
- レーザーの迎撃システムを光としてかわせる黄猿が侵入
- 戦桃丸との戦闘開始「わいのガードは世界一ィ!!!」
- シービーストウェポンとパシフィスタ50体に攻撃命令
- ルフィが覇気で侵入に気づく
ワンピース1090話の感想と考察
ドーム内は一段落。今度は外との対決!
これまではドーム内で裏切り者の存在や、CP0、セラフィムらとのバトルなどでわちゃわちゃしていましたが、それらもようやく一段落し、落ち着いた状況です。
今度は島を取り囲む政府軍との戦いが始まります。その先鋒はまさかの黄猿!レーザーで捕縛する迎撃システムをくぐれるのは彼しかいないので、必然的な展開だと言えましょう。
戦桃丸とはかつて一緒にバディを組んだ仲。素通りすることを五老星にそそのかされるも、筋を通すために正面対決を選択しました。黄猿は今まで飄々として掴みどころがない感じでしたが、戦桃丸との義理は守るなど、人間らしい部分も垣間見えて、黄猿回が始まっていく予感がします!
ルッチは何を伝えたのか?
カクに「一人言だ」とこぼしたルッチは、政府軍に送った情報に何か偽の情報を仕込んだのではないかと考えられます。
ルッチは敵側陣営ですがまっすぐで正直な男。ルフィとゾロに開放してもらった恩に、脱出の助けになることをしたのではないか。
ボニーはなぜベガパンクを許したのか?
今まで父バーソロミューくまをパシフィスタに改造したベガパンクを憎んでいましたが、くまの記憶を見てとても機嫌がよくなり、ルフィとグルメトークまで繰り広げます。
記憶では大人たちからひどい目に合わされていたくまだったので、彼を救い出したのがベガパンクであり、彼と何らかの約束があってパシフィスタ改造が行われたのだと推測できます。
ワンピース1090話のまとめ
今回の話の大きなポイントは次の3つ。
1、ドームの中の状況は一段落し、今度は外にいる政府軍との全面対決!
2,ルッチが政府軍側に何かだましを働いた?
3,ボニーがくまの記憶を見てベガパンクを許した
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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