槙島聖護の魅力とは?能力や名言などを徹底解剖!【PSYCHO-PASS】

槙島聖護の魅力とは?能力や名言などを徹底解剖!【PSYCHO-PASS】

〈PSYCHO-PASS〉に大きな魅力が宿っているのは、公安局刑事課の敵として大きく立ち塞がる槙島聖護(まきしま しょうご)の存在が大きいのではないだろうか。

男性ながらに〈美しい〉と表現するのが相応しい容姿と純白の頭髪は、まるで天使のようにも見える。

しかし、その性格は残忍。

数多の犯罪者予備軍に犯罪の手段を提供し、本物の犯罪者へと仕立て上げていく。

まるで音楽を奏でるかのように犯罪をプロデュースする彼は、しかし人間というものに対して誰よりも真摯に向き合ったキャラクターでもある。

本記事ではそんな彼のプロフィールや能力、過去、人間関係などの背景からその魅力の秘密を紐解いていく。

槙島聖護の能力や性格は?【史上最悪の犯罪者】

誕生日 不明
身長 180cm
体重 65kg
血液型 O型

殺意を持て余す潜在犯に犯罪の手段を提供し、本物の犯罪者に仕立て上げる謂わば〈犯罪のプロデューサー〉。

本作の主人公〈狡噛慎也(こうがみ しんや)〉をして〈シビュラシステムの誕生以降、最悪の犯罪者〉と言わしめ、また〈英雄的・預言者的資質〉〈一緒にいて気持ちがいいという、シンプルな空間演出能力〉〈あらゆることを雄弁に語るための知性〉という、カリスマ性も備えている。

性格は穏やかにして無邪気、そして残忍。

犯罪をプロデュースすることや、その中で犯罪者が見せる動きを非常に楽しげに観察しながらも、底が知れればまるで遊び飽きた玩具のように簡単に切り捨てる。

とある事件の最中で狡噛の存在を認識してからはその洞察力に興味を持ち、積極的に関わっていくようになる。

古今東西の様々な書籍を読んでおり、よく書籍の文章を引用しつつ会話を行う。

また身体能力も高く、狡噛と同じ〈シラット〉という軍隊格闘術をベースとしたオリジナルの格闘術を用いる。

その強さは、暴漢3人を相手取って圧勝するほどで、狡噛を相手にも肉弾戦を優位に進める。

人間の自由な〈意思決定〉を何よりも重視しており、犯罪をプロデュースする動機もそこから来ている。

〈免罪体質者〉という、200万人に1人の特異体質者で、どのような罪を犯していてもその犯罪係数が上昇することはあり得ない。

物語中に登場する犯罪者にして、帝都ネットワーク建設会長〈泉宮寺豊久(せんぐうじ とよひさ)〉をはじめとした複数のパトロンから、資金援助を受けている様子も見受けられるなど、そのネットワークは底知れない。

凶器として、刃渡りの長い剃刀を愛用しており、自身が命を摘む際には剃刀を用いることを信条としている。

槙島聖護の劇中での活躍を解説!

PSYCHO-PASS(第1期)での活躍

第1話〜第12話

殺意を持て余した人間に犯罪の手段を与え、犯罪をプロデュースしている。

アニメ第1期〈PSYCHO-PASS〉で登場する犯罪者の殆どは、槙島から犯行手段を与えられた潜在犯たち。

フットワークも軽く、桜霜学園の生徒〈王陵璃華子(おうりょう りかこ)〉が起こした死体損壊事件の最中は〈柴田幸盛(しばた ゆきもり)〉を名乗り、教師として学園内に潜伏している。

また、泉宮寺が本作ヒロインの〈常守朱(つねもり あかね)〉の友人、〈船原ゆき(ふなはら〜)〉を餌に、狡噛を罠に嵌めて狡噛を獲物に狩りをしていた際には、フェアなゲームとなるように泉宮寺には内密で狡噛にも反撃の手段を用意した上で、ゲームの進行を見届けている。

また、狩りの最中で泉宮寺が敗れ死亡したのちは、餌として拉致したゆきを連れて逃亡を図っている最中に、追ってきた朱と遭遇。

泉宮寺の使っていた猟銃を朱に渡した上で、自身を射てと宣言し、それができなかった朱の眼前でゆきを殺害。

この時、初めてドミネーターで裁けない存在であることが発覚する。

第13話〜最終話

他者の犯罪係数を読み取り、それを自らの犯罪係数として認識させる〈ドミネーター対策〉を施したヘルメットを量産、配布することで、人間不信に駆られた市民が暴徒化。

かつてない規模の大暴動を引き起こすことに成功している。

その目的は、暴動で公安局を引き摺り出しドミネータを多用させることで〈シビュラシステム〉の運用サーバに負荷を掛け、その場所を探ることにあった。

仲間の天才ハッカー〈チェ・グソン〉が割り出したシビュラの在り処は、厚生省本部ビル〈ノナタワー〉の地下空間。

いち早く槙島の企みに気がついた狡噛と常守、そして1係執行官の〈縢秀星(かがり しゅうせい)〉を誘き出すため、チェ・グソンには本命の地下空間を探らせ、自身は数名の配下とともにノナタワーの頂上を目指して囮となる。

そして、配下を倒して駆けつけてきた狡噛とついに邂逅する。

互いに一歩も譲らぬ肉弾戦を繰り広げるが、乱入した朱に頭部を強打され意識を失い、公安局に確保される。

 

その後は公安局の上層部に引き渡され、護送される。

護送中、シビュラシステムの一部となっていた〈標本事件〉の犯人、〈藤間幸三郎(とうまこうさぶろう)〉から、シビュラシステムの正体を知らされ、更に槙島自身もシビュラの一部となるように勧誘をうける。

しかし槙島は藤間を殺害し、そのまま逃亡を果たす。

その後、狡噛のデバイスに短いメッセージを残し、自身が逃亡を果たしたことを知らせた後、国内の大部分の食料を生産する農業地帯である出雲大学へと向かい、バイオテロを企てる。

公安局から逃亡した狡噛と、狡噛を追ってきた公安局1係の手によって一旦はバイオテロを止められるものの、要所に仕掛けておいた罠を用いて公安局や狡噛を翻弄する。

この際にダイナマイトを用いた攻撃によって監視官〈宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)〉を殺害しようとするが、結果的には宜野座を庇った執行官の〈政陸智己(まさおか ともみ)〉の殺害に成功する。

その後、公安局とは独立して行動していた狡噛と再戦。

狡噛の成長もあって互角の戦いを繰り広げるが、再び朱の乱入によりその決着は先延ばしにされ、再び逃亡を図る。

逃走も妨害されたことで朱に対する苛立ちが募り、リボルバー拳銃により朱の殺害を試みるが、弾切れにより未遂に終わる。

また、この際に〈そうか…、君は…〉という意味深なセリフを残しているが、脚本を手掛けた虚淵玄氏によればこの後に続く言葉は〈君は、ここで死ぬべき人間ではないんだな〉だったとのこと。

拳銃を捨て、そのまま逃亡。

追いついてきた狡噛と短い問答の末、満足げな表情を浮かべて射殺される。

PSYCHO-PASS劇場版での活躍

出典:www.amazon.co.jp

狡噛の前に、幻影として登場。

狡噛が槙島に近づいていること、そのことに対する仄かな恐怖を感じていることの表れとして、狡噛に語りかけ続ける。

槙島聖護の過去に迫る!

〈標本事件〉での槙島聖護(小説版〈PSYCHO-PASSゼロ 名前のない怪物〉)

楼霜学園の教師、藤間幸三郎が起こす〈標本事件〉の支援者として活動。

人体をプラスチック化する〈プラスティネーション加工〉に必要な薬剤を手配し、藤間に手渡している。

また、藤間との密会の際に楼霜学園の生徒にピンボケ写真ではあるが姿を撮影されている。

この写真には〈マキシマ〉というファイル名がつけられており、狡噛が槙島の存在を認識する大きな要因となっている。

書き手にコメントを届ける

記事の感想や追加してもらいたい情報のリクエスト、修正点の報告などをお待ちしています。
あなたの言葉が次の記事執筆の力になります。