string(10) "is_single "
bool(true)
string(7) "is__mc "
string(684) "a:4:{s:3:"top";s:4:"7500";s:4:"path";s:45:"2022/04/0fd442507b0b276b69e7c0761e66e38f.jpeg";s:4:"href";s:463:"https://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E4%BD%9C%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F%EF%BC%81%E9%80%8F%E6%98%8E%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%8D-ReaJoy-%E7%9C%9F%E6%9C%A8%E7%A7%8B%E9%9A%86-ebook/dp/B09VHB9LBF/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2AUTBXELRJ0OO&keywords=ReaJoy&qid=1648723441&s=digital-text&sprefix=reajoy%2Cdigital-text%2C239&sr=1-1";s:10:"categories";s:84:"5|133|473|483|482|882|481|510|518|480|135|134|144|191|484|162|353|459|1909|1910|1911";}"
string(15) "is__categories "
array(21) {
  [0]=>
  string(1) "5"
  [1]=>
  string(3) "133"
  [2]=>
  string(3) "473"
  [3]=>
  string(3) "483"
  [4]=>
  string(3) "482"
  [5]=>
  string(3) "882"
  [6]=>
  string(3) "481"
  [7]=>
  string(3) "510"
  [8]=>
  string(3) "518"
  [9]=>
  string(3) "480"
  [10]=>
  string(3) "135"
  [11]=>
  string(3) "134"
  [12]=>
  string(3) "144"
  [13]=>
  string(3) "191"
  [14]=>
  string(3) "484"
  [15]=>
  string(3) "162"
  [16]=>
  string(3) "353"
  [17]=>
  string(3) "459"
  [18]=>
  string(4) "1909"
  [19]=>
  string(4) "1910"
  [20]=>
  string(4) "1911"
}
string(17) "is__has_category "
bool(false)
string(13) "get_category "
object(WP_Term)#7828 (17) {
  ["term_id"]=>
  int(437)
  ["name"]=>
  string(30) "選書つき音楽レビュー"
  ["slug"]=>
  string(11) "song-review"
  ["term_group"]=>
  int(0)
  ["term_taxonomy_id"]=>
  int(437)
  ["taxonomy"]=>
  string(8) "category"
  ["description"]=>
  string(348) "■おすすめ記事
『百日紅』YUKI【YUKI×尾崎世界観のタッグによる”嗚呼、良い”曲】
"
  ["parent"]=>
  int(9)
  ["count"]=>
  int(9)
  ["filter"]=>
  string(3) "raw"
  ["term_order"]=>
  float(17.1)
  ["cat_ID"]=>
  int(437)
  ["category_count"]=>
  int(9)
  ["category_description"]=>
  string(348) "■おすすめ記事
『百日紅』YUKI【YUKI×尾崎世界観のタッグによる”嗚呼、良い”曲】
"
  ["cat_name"]=>
  string(30) "選書つき音楽レビュー"
  ["category_nicename"]=>
  string(11) "song-review"
  ["category_parent"]=>
  int(9)
}
string(7) "is__mc "
string(0) ""
string(7) "is__mc "
string(0) ""
string(12) "is__mcbride "
NULL
string(13) "is__url_path "
bool(false)
bool(false)
bool(false)
string(13) "is__url_path "
bool(true)
bool(false)
bool(true)
string(12) "is__toppage "
NULL
bool(true)

Track No.1『Pray』([Alexandros])

ーTrack No.1 『Pray』([Alexandros])ー

Pray』。

祈るという意味だが、同時に『懇願する』という意味を持つ。

暴力的なまでの哀切さを秘めた楽曲だ。孤独であるがゆえの悲しみ、崇高であるがゆえの孤立。

この曲を解き明かすために、少し触れておかなければならないことがある。

2018年の11月に発売された、『Sleepless in Brooklyn』についてだ。

注意
あくまでも一人のライターの『考察』であり、事実ではないことをここに記します。ご了承ください。

Sleepless in Brooklyn』について

このアルバムには、過剰なまでの暴力性(負の部分)と、世界の美しさ(正の部分)が交互に出現する。それらがシーソーのように傾くことによって、曲の表情を豊かにしているのだ。

収録されている楽曲はどれも、自己犠牲による献身愛か、相反する攻撃性が宿っている。

いわば一見さんお断りの「おもちゃ箱」、あるいは「箱庭」のような作品であるととらえた方が話が早い。心の叫びをそのまま作品に仕上げているため、どの曲も非常に刺激的だ。

孤独であることを望みながらも、どこかで注目してほしいと願う。命を絶ちたいと思いつつも、生かしてほしいと望む。人間の心が持つ性質ならではの矛盾を併せ持っていたのだ。

Prayとアルペジオの共通点

話をPrayに戻そう。
この曲は『Sleepless in Brooklyn』に繋がるものととらえて、差支えがないだろう。

」の視点から楽曲がはじまるアルペジオに対して、Prayでは、男性が主人公だ。

このことからも、私はPrayがアルペジオ』のスピンオフ作品ではないかと見ている。その証拠に、Prayとアルペジオ、二つの歌詞には共通点がある。

『胸の奥でどんな本音 揺らぎ せめぎ合っているか 知る由もない 云う必要もない 君だけのものだから』-(Pray)

『あなたの哀しみはあなたの物』-(アルペジオ)

(どちらも作詞:川上洋平)

あるいは、同一人物の中に存在する「男性」と「女性」、二つの視点がせめぎ合っていると考えてもいい。

アルペジオは「私」が苦悩した末に決心する物語であり、根の深い闇がそばにあった。私たちは彼女に干渉することができなかったし、その逆もあり得なかった。結局、彼女は自身の孤独を、他人に頼ることなく処理していかなければならなかったのだ。

しかしPrayでは、闇に白い光が差し込み、誰かの前で祈ろうとする「救い」の存在が出現する。「私」に救いをもたらした人物こそが、Prayで出現する「」だ。

まとめ

作者(ここでは川上洋平)は、どうしてもアルペジオの主人公に、餞別としての救いを渡したかったのだろうと推測している。

Prayは、作者の優しさによる救い、残酷な世界に唯一与えられた希望の光(蜘蛛の糸)であると言えるだろう。


この歌に本を合わせるなら

夭折した天才作家、伊藤計劃の三部作のうちのひとつ、hermony(ハーモニー)だ。

カリスマ的な女性、御冷ミァハ(『ミヒエミアハ』と読む)を中心に、主人公の霧慧トァン(キリエトアン)と零下堂キアン(レイカドウ-)、三人の少女の運命が複雑に交差するSFの金字塔。

今回は、主人公目線で選ばせてもらった。

なぜ、彼女(トァン)がミァハのために祈らなければならないのか。一人称が私ではなく「」であるのか。ぜひ、読んでから考えてみてほしい。

祈りたいよ 君のために 迷わないよう 光差すよう』

(作詞:川上洋平)

この記事を読んだあなたにおすすめ!

『ボカロの歌詞と音楽が頭の中で鳴り出すライトノベル10選【動画あり】』ボカロとラノベの融合。名作・隠れた傑作を中心にセレクトされ、書き手の情熱と、新たな可能性を感じる記事に仕上がっている。

ボカロの歌詞と音楽が頭の中で鳴り出すライトノベル10選【動画あり】

書き手にコメントを届ける

記事の感想や追加してもらいたい情報のリクエスト、修正点の報告などをお待ちしています。
あなたの言葉が次の記事執筆の力になります。