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両面宿儺の器・虎杖悠仁の魅力とは?両親や兄弟についても解説【呪術廻戦】

呪術廻戦 虎杖悠仁

虎杖悠仁の親は黒幕呪術師?呪胎九相図・脹相はお兄ちゃんだった!


父方の祖父に育てられた虎杖。本人は父親の記憶がうっすらあるが母親の記憶はない様子であった。

133話でのニセ夏油(羂索)の「我ながら流石と言うべきか 宿儺の器タフだね」というセリフから、羂索が虎杖を作り出したという説が浮上し、物語が進む中でずっと不明であった両親の存在が明らかになったのが143話だ。

乙骨により一度殺されたためか、虎杖の脳裏に忘れていた過去の記憶がよみがえったのである。

虎杖の父の名は虎杖仁。虎杖の母の名は不明だが、額に十字の傷が入っていたのでニセ夏油と同じように中身は羂索のようだ。

羂索は肉体を転々と乗り換える術式の持ち主で明治時代は加茂憲倫の肉体を乗っ取っていた。

そのころ呪霊の子を孕んでしまうという特異体質の女性に興味をもち、九度の懐妊・堕胎をさせ呪胎九相図をつくる。

つまり羂索は呪胎九相図の長男である脹相の生みの親でもある。

そのため脹相は羂索を母とする虎杖とは兄弟のようなものだと感じたのだろう。

脹相には離れていても近親者が危機的状態になると感じ取れる能力がある。

弟である壊相・血塗が虎杖に殺された際もすぐに気づいたが、その仇として虎杖にとどめを刺そうとした際にも同じように感じ取った。

そのことから、虎杖を兄弟であると独自に判断し、139話では「思い出せ、あったハズだ オマエの父の額にも縫い目が」と虎杖に問うのであった。

まさか脹相も羂索が女の肉体を乗っ取っていたとは思っていなかったようである。

弟達の仇であった虎杖が近親者だと感じた瞬間から、脹相は自身を「お兄ちゃん」と言い、虎杖に入れ込んでいる。

どのようにして虎杖が誕生したのか、母となった人物にどのように乗り移ったのかは未だ謎だが、驚異的な身体能力からも虎杖は普通の人間ではないことがいえるだろう。

二度目の死亡?渋谷事変後のVS乙骨憂太が熱かった!

五条悟が獄門彊に封印されたため、後ろ盾のなくなった虎杖の死刑執行が決定。

死刑執行役には呪術高専2年の乙骨憂太が選ばれた。

虎杖の前に現れた瞬間から只者ではない呪力量で圧倒。その場にいた脹相のアシストで即座に逃げに転ずる虎杖だったが、虎杖のスピードをもってしても追いつかれる。

斬りかかる乙骨をギリギリでかわす虎杖。すべての攻撃が決定打となりうるほど強く、虎杖の攻撃は上手くかわされる。

呪力量だけでなく体術も優れていることがわかり、攻撃をよけ続けるのも限界になっていた。

そこで虎杖は機転をきかせ、落ちていたナイフで応戦。まだ習っていないが、なんとか呪力をナイフに込めて乙骨の刀を受ける。

しかしまだ呪力操作が未熟なため「意識が刀にいきすぎ」と乙骨に言われてしまう始末。

最終的には虎杖は腹に深手を負い、それでも立ち向かおうとしたところ、乙骨の連れている呪霊「リカちゃん」に体を拘束され無抵抗のまま乙骨にとどめを刺されたのであった。

こうして死刑執行役としての使命を全うした乙骨であったが、実は一度虎杖を殺してすぐに反転術式を施していた。

というのも、封印される前に五条に虎杖のことを助けるようにお願いされていたのだ。

総監部との間に虎杖を殺すという縛りを結んでいたため、本当に一度殺す必要があったとのこと。

息を吹き返した虎杖が目を覚ますと、乙骨は総監部を騙すために一芝居打ったと話すのだった。

まっすぐに生きる虎杖悠仁の名言10選!

知ってた?人ってマジで死ぬんだよ だったらせめて自分が知ってる人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ

呪術廻戦1巻1話。

学校の先輩を助け、伏黒に話したセリフ。

祖父を亡くし、大事な人を失う辛さを知った虎杖。

死ぬことは仕方がないことと受け止めながら、身近な人は理不尽に死ぬことは許せないと思う虎杖のまっすぐさが現れているセリフだ。

生き様で後悔はしたくない

呪術廻戦1巻2話。

夜峨学長が虎杖に呪術高専に来た理由、呪術師を目指す理由について問いただし最後に放った名言。

ふとした時に「今この瞬間に宿儺のせいで人が死んでる」と思い出して、それを「俺には関係ねえ」なんて思えない

と話している。

自分の宿儺の器としての運命を、祖父の遺言の影響もあり、人を助けようとする虎杖。

そこに偽善などはなく、自分よりも他人を助けたいという虎杖の信念が現れているのだった。

人を殺したら「殺す」っていう選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ

呪術廻戦3巻24話。

吉野順平から人を殺したことがあるか聞かれ、「無い」と答え、続けて話したセリフ。

どんなに悪い奴でも殺したくはないと言っている。

虎杖は一度人を殺してしまうと「人間を殺すことができる」と認識し今後も人を殺すという選択肢が入ってしまうことを恐れている。

自分の中で命に対する価値観に対して葛藤しているのだ。

ブっ殺してやる

呪術廻戦4巻27話。

吉野順平を殺害した特級呪霊「真人」に対して放ったセリフ。

「今まで俺の口から出た言葉は全て嘘だったんじゃないかと思えるくらい腹の底から出た本音」と話している。

どんなに悪い奴でも殺したくはないと以前話していたことから、真人に対する怒りの強さがうかがえる。

真人は人の形をしているが呪霊なので、本来「祓う」という表現が正しい。

それでもあえて「殺す」という表現をしたのは、憎しみから出た本音ということが想像できる。

尻と身長のデカい女の子

呪術廻戦5巻35話。

東堂葵は初対面の人間に対し、好きな女のタイプを聞く。

その際に虎杖が返した名言だ。

普通、初対面の人間に好きな女のタイプを聞かれ、すぐに話す事ができるだろうか?

そこで尻と身長のデカい女の子と返していることから、虎杖の男らしさ、一途さを感じることができる。

東堂葵が虎杖を気に入っているのも、そういった性格も原因しているのかもしれない。

小沢じゃん なにしてんの?

呪術廻戦8巻64話。

虎杖が中学の同級生、小沢優子と再会し、最初に放った言葉だ。

中学のとき太っていた小沢は現在体重が激やせし面影もないほどに綺麗になっていた。

釘崎は「誰?」と虎杖が気づかないことを恐れたが、虎杖は悩むことなく気づく。

釘崎や伏黒はそんな虎杖に感心するのだった。

俺が殺した命の中に 涙はあったんだなって

呪術廻戦8巻63話。

壊相と血塗との戦闘後、釘崎に話した言葉。

壊相と血塗は呪霊ではなく、その身体は人間である。

殺さなければいけなかったことは理解している虎杖。

そして自分や釘崎が助かったことにも安心はしている。

だが自分が殺した命が最後涙を流したことに対して、思いやりを見せている。

それを受け、釘崎は「共犯ね 私達」と答えるのであった。

理解した 俺の役割

呪術廻戦12巻105話。

渋谷事変で脹相と対峙し、肝臓を貫かれ負けを意識していた時、迷いを捨て覚悟を決めたシーン。

目的は五条悟の救出であり、仲間が五条の元に行けるようにすること。

自分が助けに行けなくてもいい、と覚悟を決める虎杖の名言。

ここでも、過去最強クラスの敵と対峙し、死を前にしてもなお、仲間たちを救うことを最優先している。

どんな状況でも他人を助けたい虎杖が現れている名場面だ。

行こう 今はとにかく呪霊を減らさないと

呪術廻戦138話。

渋谷事変後、脹相と2人で話す場面。

渋谷事変で虎杖の中の宿儺が、数多くの人を殺してしまった。

師匠・七海も失い、一時はもう自分を許せないと発言していた虎杖。

それでも自分の使命を忘れず、一人でも多くの人を助けようとする虎杖の発言。

どんなに辛い状況でも、信念を曲げない強さがあるのだ。

もう意味も理由もいらない

呪術廻戦132話。

虎杖は真人を追い詰め、

今は違う ただオマエを殺す また新しい呪いとして生まれたら

ソイツも殺す 名前を変えても 姿を変えても 何度でも殺す

と続けて放った名言だ。

虎杖は戦いや命に理由を探していた。

多くの命を奪ってしまい、自分の生きる意義や戦う意味を見失っていた。

だがついに覚悟を決め、理由や意味が見つかるのは今じゃないかもしれない。、でも今はただ呪いを殺し続ける、それが自分の役割だ、と迷いが確信に変わったシーンだ。

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