目次
- ランキングの選出基準
- 27位:釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
- 26位:パンダ
- 25位:加茂憲紀(かものりとし)
- 24位:狗巻棘(いぬまきとげ)
- 23位:与幸吉(むたこうきち)
- 22位:七海建人(ななみけんと)
- 21位:日下部篤也(くさかべあつや)
- 20位:禪院直毘人(ぜんいんなおびと)
- 19位:冥冥(めいめい)
- 18位:禪院直哉(ぜんいんなおや)
- 17位:真人(まひと)
- 16位:東堂葵(とうどうあおい)
- 15位:腸相(ちょうそう)
- 14位:虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 13位:花御(はなみ)
- 12位:陀艮(だごん)
- 11位:漏瑚(じょうご)
- 10位:九十九由基(つくもゆき)
- 9位:乙骨憂太(おっこつゆうた)
- 8位:裏梅(うらうめ)
- 7位:禪院真希(ぜんいんまき)
- 6位:禪院甚爾(ぜんいんとうじ)
- 5位:夏油傑(げとうすぐる)
- 4位:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
- 3位:羂索(けんじゃく)
- 2位:両面宿儺(りょうめんすくな)
- 1位:五条悟(ごじょうさとる)
- 【番外編①】能力がチート級なキャラ3選
- 【番外編②】これからの活躍に期待したいキャラ3選
- ランキング外のキャラのグルーピング
- おわりに
15位:腸相(ちょうそう)
出典:amazon.co.jp
術式・フィジカル:
作中での活躍 :
特級呪物・呪胎九相図1番が受肉して生まれた人物。ちなみに2番は壊相・3番は血塗。術式の影響で血の繋がった弟達の死を察知できる。兄弟想いで、虎杖もその一人だとわかってからお兄ちゃん面をして溺愛している。
加茂家相伝の「赤血操術 (せっけつそうじゅつ)」を使う。呪力をも血液に変えられる特殊体質のため、失血を気にせず豪快に戦えるのが強み。
裏梅に放った「穿血(せんけつ)」は同じ赤血操術の使い手である加茂憲紀を驚愕させたほど。致命傷にはならなかったものの、腸相の血液に含まれる毒性によりダメージを負わせた。現在、天元の指名で護衛についていることからも、かなり実力がついてきていると思われるのでこの順位となった。
14位:虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
出典:amazon.co.jp
術式・フィジカル:
作中での活躍 :
呪術高専1年、主人公。(1級呪術師に推薦されている)
天与呪縛並みの身体能力で呪いの王「宿儺」を抱える特異体質。
渋谷事変後に呪霊を祓う姿を見た腸相に「鬼神」とまで評されるほどに成長している。
さらに、乙骨との戦いでは身体能力の高さで攻撃をかわしたり、とっさの状況判断でナイフを使ったりとバトルセンスもあった。
今のところ術式は使用できず、呪力を纏った拳で攻撃する「逕庭拳(けいていけん)」や黒閃を駆使して戦う。
以前、五条悟に「そのうち宿儺の術式が刻まれる」と言われていたことから、術式が使えるようになれば今の比ではないだろう。
両面宿儺の器・虎杖悠仁の魅力とは?両親や兄弟についても解説【呪術廻戦】13位:花御(はなみ)
自然破壊を憎む森の呪霊
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
森への畏れから生まれた特級呪霊。独特の言語によるテレパシーのようなコミュニケーション手法をとっており、 それが不快な漏瑚からは「あまりしゃべるな」と釘をさされている。
自然をこよなく愛しており、地球を破壊する人類を滅ぼすため、夏油たちに協力していた。
植物を発生させ、操る術式を持っている。領域展開に加え、領域展延も使えるため、多彩な戦闘スタイルが可能だ。非常に高い防御力を誇っており、特級呪具「游雲(ゆううん)」を使った真希の攻撃や、虎杖の黒閃5発を受けても倒れることはなかった。
渋谷事変では五条悟と交戦し、弱点である目の部分の小枝を引き抜かれて死亡。
領域展開「朶頤光海(だいこうかい)」を発動する場面がなかったため、強さの底は未知数である。
12位:陀艮(だごん)
海への畏れから生まれし呪霊
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
海への畏れから生まれた特級呪霊。外見はタコのような姿で、言葉はあまり話さない。臆病な性格だが、同じ呪霊への仲間意識は強い。変態すると人に近い姿になり、流ちょうに言葉を発するようになった。
作中での初の戦闘シーンは渋谷事変。直毘人、七海、真希の3人と交戦し追い詰めていたものの、領域内へ伏黒が侵入したことで戦況は一変。最期は乱入した禪院甚爾によって殺された。
領域展開は「蕩蘊平線(たううんへいせん)」。展開後は真夏のビーチのような空間となり、海洋生物の式神を大量に召喚する術式「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」を繰り出す。
その物量は圧倒的で、ひとたび領域展開して長期戦となれば、並みの術師ではまず勝ち目はないだろう。
11位:漏瑚(じょうご)
意外と仲間想いな一面がある
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
大地の天災の恐れから生み出された特級呪霊。人間を駆逐し、呪霊が君臨する世界を目論んでいる。
直毘人でも察知できないスピードや、一瞬にして焼き尽くす強力な火力は相手にすると厄介である。五条には軽くあしらわれたが、ニセ夏油によると宿儺の指8、9本分の強さらしい。
宿儺との戦いで繰り出した極ノ番「隕(いん)」は、巨大隕石によって辺り一面を焼き尽くすほどの威力。
領域展開、蓋棺鉄囲山 (がいかんてっちせん)は領域内が高温過ぎて並の呪術師では焼き切れるほどだ。
敗北キャラの印象が強いが、戦った相手が強すぎただけであり、呪霊をまとめあげる知性や宿儺に「お前は強い」と言わしめたことを考慮してこの順位となった。
10位:九十九由基(つくもゆき)
フリーランスの呪術師
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
特級呪術師で東堂の師匠。初対面の相手に異性の好みを聞くクセがある。
学生時代の夏油にアドバイスし、闇落ちの原因の一端にもなった人物。高専と方針が合わず普段は海外を放浪。呪いの生まれない世界を作ろうと独自で研究を続けている。
ニセ夏油が虎杖達を追い詰めた際には窮地を救うも未だ未知数。裏梅の「直瀑」を受け止めたり、天元に護衛に選ばれたりしているのでそれなりの実力がありそうだ。
術式も未だ不明だが、あの東堂の師匠であることも加味してこの順位となった。
9位:乙骨憂太(おっこつゆうた)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
呪術高専2年にして特級呪術師。五条を上回る底なしの呪力をもつ。1年生のときの交流会では東堂のいる京都校を1人で圧倒した。
術式は「里香(りか)」。幼馴染の里香の死を拒み里香自身を呪いに転化。通常は死者の魂を滞留させることはできないが、乙骨の底なしの呪力によって里香を使役できている。
渋谷事変後の腸相戦では、彼を一撃で沈めたことからも、肉弾戦でもかなり強いことがわかった。
無条件の術式コピー、反転術式で他者を治療できる能力も持つ。
百鬼夜行では夏油に勝利するなど実力も申し分ない。虎杖戦では冷静に相手を分析していることから頭脳戦になっても強いと思われる。
8位:裏梅(うらうめ)
宿儺と通ずる謎多き人物
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
ニセ夏油と結託する呪詛師。人を操作する才能に秀でていて、おいしい料理が作れるという理由で1000年前に宿儺に認められた。宿儺が復活するにあたって何かしらの準備をしていると思われるが、未だ謎が多い人物。
「氷凝呪法(ひこりじゅほう)」の使い手。口から冷気を出して広範囲を凍らせ身動きをとれなくする 「霜凪(しもなぎ)」は虎杖はじめ、腸相や日下部など大人数を一瞬で行動不能にさせるほどの威力だ。
さらに、氷塊を落下させる「直瀑(ちょくばく)」も使用。九十九に防がれたが当たればかなり殺傷能力が高い技と思われる。反転術式も使える。
まだまだ隠し持った能力は多そうだが、現段階でわかっている範囲で考えて、この順位となった。
7位:禪院真希(ぜんいんまき)
覚醒後は負け知らず
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
呪術高専2年、4級呪術師。(1級術師に推薦されている)
禪院家に生まれたにも関わらず術式がなく呪力が少ない代わりに、天与呪縛で身体能力がずば抜けて高い。
女であること、術式が使えないことで禪院家では虐げられていた過去があり、見返すために当主の座を狙っていた。
双子の妹である真依が死に際に真希のすべての呪力を持ち去ったおかげで、完全なる天与呪縛となった。
特別1級術師の扇・甚壱を一撃、さらに禪院家の武装部隊を一人で壊滅させた。
直哉戦では1秒に24回刻む動きを捕らえるほどの洞察力と、圧倒的なパワーで勝利。既に甚爾に迫る強さと言えるだろう。
6位:禪院甚爾(ぜんいんとうじ)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
禪院家に産まれながらも、生まれつき呪力が0。その代わりに人並外れた身体能力を持つ天与呪縛という特殊体質の持ち主。五感の鋭さで呪力がなくても呪霊を見ることが可能。
日陰者扱いする禪院家を出た後、術師専門の暗殺者として多額の報酬を稼いではギャンブルで使う日々を過ごしていた。あまり性格がいいとは言えないが、一応恵の父でもある。
夏油との戦いでは最高強度の虹龍を簡単に引き裂いてみせた。さらに、五条悟との一騎打ちでは、特級呪具「天逆鉾」を使い五条の「無下限呪術」を無効化して致命傷を与えるなど天才的な戦闘センスを見せつけた。
降霊術で蘇ったときは、真希の呪具を奪い特級呪霊の陀艮をいとも簡単に倒す。だがその際に恵達のサポートもあったため、この順位が妥当かと思われる。
5位:夏油傑(げとうすぐる)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
五条とは呪術高専に通っていたときの同級生で親友。元は非術師を守るために任務をこなしていたが、ある任務がきっかけで180度考えが変わっていく。術師だけの世界を作るべく特級術師から闇落ちし、呪詛師と成り果てた。
「呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)」の使い手で、自身が取りこんだ呪霊を使役できる。戦闘時に術式を攻略されても体内に溜めている新しい呪霊を放って対応できる手札の多さが強み。
数で勝負するもよし、呪霊を駆使して立ち回るもよし、汎用性が高い術である。宿儺には「百鬼夜行で呪霊を分散させなければ乙骨にも勝っていた」と評価されたほどの実力をもつ。
呪霊操術極ノ番「うずまき」は取り込んだ呪霊を超高密度の塊にして相手にぶつける技で絶大な破壊力をもつ。百鬼夜行では特級仮想怨霊の化身玉藻前(けしんたまものまえ)と4461体の呪いをまとめて繰り出した奥義だ。
体内に呪霊を取り込みさえすれば無限ともいえる能力、さらに本人自身も近接戦闘ができる体術や、呪具を使っての攻撃もできるためこの順位となった。
4位:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
呪術高専1年にして2級呪術師。(1級呪術師に推薦されている)
禪院甚爾の息子で、術式は禪院家相伝の十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)。自分の影を媒体にして様々な能力をもつ式神を扱う。
探知能力に優れた「玉犬(ぎょくけん)」、相手を錯乱させる「脱兎(だっと)」、水を使った広範囲攻撃や体当たりなどのパワー系の「満象(ばんしょう)」などを駆使して戦う。
ちなみに式神は一度完全に破壊されれば使えなくなるが、その術式と力は他の式神に受け継がれる。
さらに影の中に呪具を隠し持ったり、影を落とし穴のようにして相手の態勢を崩したりできる。
特級呪霊との戦いでは領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」を発動。精度は未熟なものの、領域内で自在に式神を発現させられる技は使い勝手もよく完璧に習得すればかなり心強い。
調伏の儀はできていないが、最強の式神「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」も召喚した過去がある。魔虚羅はあらゆる事象へ適応し、ダメージを受けるとすぐ回復できる。対呪霊特化の「退魔の剣」を使い呪霊を一撃で消す他、宿儺を吹っ飛ばすほどの圧倒的なパワーを持つ。魔虚羅には一度見せた技は効かない。今は捨て身の技として召喚するだけだが、これを完全に使いこなせれば強い。
3位:羂索(けんじゃく)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
加茂憲倫や夏油の体を乗っ取っている人物。全盛期の宿儺との関わりもあることから、1000年以上は術師をしている。人類を強制的に高次な存在に変化させることを目的として、天元を狙う。
過去に2度六眼持ちに敗れてはいるが、脳を入れ替えて肉体を転々とできる術のおかげで今まで生きながらえている。
自分の術式はもちろんのこと、乗り移った体の術式も使えるので羂索の力にプラスして夏油の強さが加わる。そのため当然夏油よりも強くなる。
夏油の極ノ番「うずまき」 は攻撃するだけでなく、準一級以上の呪霊を使用することでその呪霊の術式を抽出できる。
渋谷事変で真人を取り込み発動した際の威力はすさまじく、地面に大穴をあけるほど。さらに、真人の術式である「無為転変」も使用可能になった。
羂索の力に夏油の強さ、さらに真人の無為転変が使えるとなると、かなり最強キャラに近い人物である。1000年分の経験もさることながらまだ全貌が明らかになっていないため、今後さらにトップに近づくかもしれない。
2位:両面宿儺(りょうめんすくな)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
4本の腕を持つ1000年前に実在した呪詛師。天災級の強さで当時の呪術師が総力をあげても敵わないほどの強さであった。
死してもなお指の死蝋は誰も消すことができず特級呪物として保管されていた。虎杖が宿儺の指を取り込んだことで、「器」である虎杖に取り付くような形で現世に顕現。
普段は虎杖が抑え込んでいるため、目や口などのパーツを顔や手に浮かべて嘲笑ったりしているだけだが、ひとたび肉体の主導権が宿儺に移れば脅威をみせる。
通常攻撃ができる「解(カイ)」や呪力差・強度に応じて相手を一太刀で卸す「捌(ハチ)」などの斬撃技、高火力の炎を操る「開(フーガ)」を使用する。さらに反転術式も使える。
領域展開「伏魔御厨子(ふくまみずし)」は空間を分断せず相手を閉じ込めない。「逃げ道を与える」という縛りをつけることで領域の精度を上げている。最大半径約200mにも及ぶ領域内では、絶え間なく解と捌が浴びせられる神業だ。
魔虚羅との戦いでは冷静な判断力で初見の技しか効かないことを突き止め勝利。身体能力や攻撃力の高さ、経験値や判断力、どれをとってもハイレベルなことから2位となった。
1位:五条悟(ごじょうさとる)
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術式・フィジカル:
作中での活躍 :
4人しかいない特級呪術師の一人で、呪術高専1年の担任を受け持つ。
先生らしからぬふざけた発言は多いが、呪術界の変革を目論み自分の後進を育てるため「柄じゃない」教師を続けている。
作者曰く「めちゃくちゃ詳細に呪力が見える目」だという六眼を持つが故に、目隠しを外したままだと見えすぎて疲れてしまうらしい。
さらに五条家相伝の術式である「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」も合わせ持って生まれた、数百年に1人の逸材だ。
無下限呪術は自身のまわりに無限を作り出すことで物体間の距離を操る。相手が近づくにつれ遅くなるので攻撃があたらない。
物体を引き寄せる「蒼」、物体を吹き飛ばす「赫」、この2つを組み合わせエネルギーを発生させる「茈」という応用技も使う。
領域展開は「無量空処(むりょうくうしょ)」。領域内では無限に脳に大量の情報が入り続けるため、入った相手は廃人と化してしまう。
突然の攻撃が効かないこと、そして展開すれば相手が戦闘不能になるチート級の能力は最強といっても過言ではない。
実際に漏瑚に奇襲を仕掛けられたときも、全くの無傷。驚く漏瑚に無限の仕組みを解説する余裕さえみせた。しかも戦いの最中、一瞬の間に高専にいた虎杖を連れて課外授業と称し見学させる。仕組みは不明だがワープまでできるのだ。
渋谷事変では漏瑚と花御を一気に相手、無下限呪術を封じられるも圧倒的な体術で2人をボコボコに。驚異の身体能力も持ち合わせているので文句なしの1位となった。
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真人はかなり強いですよなおびとも