こんにちは!ReaJoy運営のゆうやです。
11/10〜11日で長野へ旅行に行ってきました!
お目当は野尻湖ホテル エルボスコ です!
この記事では、エルボスコでの素敵な体験を余すことなく伝えていきます!!
1mmでもエルボスコの魅力が皆さまに伝われば幸いです。
エルボスコの感想
welcomeソファと玄米コーヒー
東京駅から新幹線で長野駅へ、そこから電車で最寄駅の黒姫駅へ、路線バスでエルボスコへと到着した我々を真っ先に出迎えてくれたのはこちらのソファさんです!
エルボスコのシンボルマークの一つでもあるこのソファ。座り心地MAXで、一回座ればもう立ち上がることが困難になるレベルで気持ちよかったです!!
さらに、感動したのはチェックインを待つ間に出していただいた玄米コーヒーなるものです。コーヒーのような苦味は一切なく、玄米茶を飲んでるような感じで外の空気で冷え切った体を優しく温めてくれました。
ロゴに込められた意味とは?
フロントのレンガ壁にエルボスコのロゴがありました。ロゴの配色が気になったので色使いにはどんな意味があるのかをスタッフさんに聞いてみました。ここで問題です。
ロゴの配色の意味はなんでしょう?
15秒考えてもわからない場合は下の答えを見てください〜
読書するためのホテル
エルボスコの最大の魅力はロビーフロアにある読書スペースでしょう。
「読書をするためのホテル」というコンセプトを体現しているのがこの空間です。
この写真を見てもらえば素晴らしさは伝わったかと思います。
本棚には様々なジャンルの本が置かれていました。児童文学からミステリー小説、図鑑、海外文学などなど。
流星の絆、ハリーポッターシリーズ、IQ84(日本語&英語)、星の王子様
「せっかくだから一冊選んで読もう!」と思い何かビビッとくる一冊を探しました。すると、物凄い懐かしい本が目に飛び込んできました。
かの有名な童話『エルマーとりゅう』です。エルマー・エレベーターがりゅうと冒険する物語ですね。(小さい時は気づきませんでしたが、りゅうの色使いが面白いです。赤青黄色で信号機みたいだと思いました。)
本を選び終わった僕たちは「本を読む人×エルボスコ」というコンセプトで写真撮影大会をしました。
知的な写真が撮れましたね。僕以外の二人はこの写真を新しいトプ画にするほど気に入っていました( ´ ▽ `
ロビー入って左へ行くと上述の空間で、入ってすぐ右には暖炉スペースがあります。ここも素敵でした。
暖炉で薪が燃える音で癒されポカポカ温まりながら、王様が座るような座り心地のいい椅子に腰掛け、ゆったりと読書ができました。最高の読書体験をありがとうございました♪( ´▽`
朝、目覚めたら森の中
今回はスタンダードツインに宿泊しました!3人まで大丈夫な最もシンプルな部屋です。
ロビーからエレベーターで客室フロアに行きます。
客室へ到着!!
「朝、目覚めたら森の中」をコンセプトに掲げている客室フロア。写真は夕方のものですが、大きな窓から見える森の景色は本当に美しく、翌日起床する時はその窓から朝日がたくさん入ってきて自分史上最高の朝の目覚めを体験することができました!
こんな素敵な部屋で暮らせたらどんなに幸せかと思いました。
部屋にある椅子は座り心地が良く、部屋の中でも読書を楽しめるように行き届いた部屋作りに感激しました。
野尻湖までお散歩
ディナーまで時間があったので野尻湖までお散歩しに行きました!
テクテク歩いて湖に到着!!
ハリーポッターでハグリッドがやっていたように水切りしようと思ったんですが、いい感じの石がなかったのでインスタ映えしそうな写真撮影大会やりました。
静寂な野尻湖を眺めていると、都会の喧騒を忘れることができました。心が綺麗に洗われました。
時間感覚を正常に戻すために時々こうやって自然の中で物思いにふけるのもいいなと思いました。
森の中のビストロノミー moment
ディナーはmomentというダイニングでコース料理をいただきました!
momentでは「森の中のビストロノミー」というコンセプトを掲げ、信州の旬の食材をふんだんに使った料理を味わうことができます。
人生初、ビストロノミー!!
メニューはこちら!!
- 葡萄とフォアグラのシュー
- ほうれん草とハーブのカネロニ仕立て 野菜のソース
- 蟹クリームチャウダー
- 金目鯛のポワレ エルボスコ風 やたら添え
- 仔牛のロースト カブのファルシ
- ポワール・ベル・エレーヌ
「、、、葡萄とフォアグラのシュー?!」名前がかっこよすぎる。
「、、、ポワール・ベル・エレーヌ?!」なんか強そう。
という、中二病全開の感想を抱いた僕はワクワクしながら一品ずつ味わいました。
ドリンクは色々あって迷いましたが、最終的には「ミモザ」というカクテルを頼みました。(大好きな漫画『ブラッククローバー』にミモザという女の子が出てくるから笑)
どの皿も絶品でした。
二皿目の料理に添えられていた小さなアスパラ、小さいのにちゃんと美味しかったです。特に美味しかったのはメインディッシュのサーロインステーキ。
噛んだ瞬間、意識が飛びそうになるくらい美味でした。
料理漫画『食戟のソーマ』で美食を食べた人がはだけるシーンがあるのですが、その感覚に近かったです。
それもそのはず、momentを料理監修しているシェフは上野宗士さん。パリの五つ星ホテル オテル・ド・クリヨンの「レストラン アンバサドール」で修行していた物凄い方だったのです。
momentの皆様、素敵な食体験をありがとうございました!!
真心こもったホスピタリティ
エルボスコ宿泊から二日後に素敵なメッセージカードが届きました!
終わり良ければすべて良し。真心こもったこのメッセージカードをもらってますますエルボスコ愛が高まりました!
特に最後のメッセージが素敵ですね。
これからもかけがえのない時間を
ゆっくりとお過ごしくださいませ。
まとめ
いかがでしたか?
エルボスコの魅力は伝わりましたでしょうか?( ´∀`
ここに泊まるまでは金持ちの別荘建てたがる気持ちがわかりませんでしたが、今回の旅でなんとなく理解できました。
ゆったり本を読みながら、豊かな自然に囲まれて美味しいご飯を食べて、好きな人たちと過ごす。
人生の究極の幸せがぎゅっと詰まった、そんな素敵なホテルでした。まさに「読書するためのホテル」でした。また来年、訪れたいです!!
東京駅からのアクセス
東京駅からの行き方は以下の通りです。
- 東京駅から北陸新幹線で長野駅まで約90分
- 長野駅からしなの鉄道北しなの線で黒姫駅まで約30分
- 黒姫駅から路線バス(タングラム)でホテルまで約15分
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