第2章 美容室で本好きトーク
第1節 本を見るだけでもいい
読書だけでも大歓迎です。
お子様連れOK
あき
しき
あき
本棚を置きたくて引っ越すタイプのretriさん。
お店に本棚がたくさんできたので、「本を置けるだけ置きたい」とのことです。
しき
あき
“1冊だけならご自由にどうぞ”って。
しき
あき
しき
ここ最近見かけなくなった、紙の貸出カード。しきの世代だと、使用していたのは小学生まででした。
引き出しにカードを揃えて入れるのが、図書委員のお仕事でした。
しき
あき
ってなにやら現実的な話になりましたね。笑
あき
なにかしらの形になったらいいなぁって、おもいます。
しき
『ONE PIECE』等、漫画もありました。
第2節 おすすめしたこと
お話しているなかでつい、「これ知っていますか?」とたくさん情報を伝えてしまいました。ここではその一部をご紹介します。
本関係情報蒐集家の本領発揮(おせっかい)です!
① 『図書室で暮らしたい』
辻村深月さんがお好きだと言うretriさん。「この順番に読むといい」とおすすめされているとおりに読んだところ、ハマったそうです。
そこで、「エッセイもいいですよ」とお伝えしました。
しき
と鳥肌が立ちました。
retriさん
美容室の蔵書数が増える瞬間を目撃してしまいました。
速い。まさか秒速で購入決定の決断が下されるとはおもっていませんでした。
(エッセイについて綴った過去の記事はこちら。)
『図書室で暮らしたい』あらすじと感想【ときめく心を持つ彼女はいつでも子供になれる大人】
後日、本当に読んでくださったようで、感想ツイートとブログを書いてくださいました。
尊い。
② 『ゴールデンスランバー』
伊坂幸太郎さんもお好きだということで、「原作小説も映画も舞台もすべてチェックしました」と申しました。
ちなみにキャラメルさんは、2019年3月から、辻村美月さんの『スロウハイツの神様』を原作とした舞台の公演を行います。
東京公演では辻村さんのアフタートークを予定している回もありますので、是非チェックしてみてください。
③ 文喫
気になる本屋さんということで「文喫」をあげていました。
ちょうど、ReaJoyライターのtsukasaさんと行ったばかりでした。
しかも、すべて知らない本でした。店員さんの知識が素晴らしいです!
(文喫の記事はこちら。)
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