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【ベクトルは過去→既知のしみじみ+追体験】高校生と、かつて高校生だった人のための読書案内

PDFをダウンロードして印刷できる

このサイトの素晴らしいところは、もちろんそれだけじゃない。

ここでは、なんとWEB上の案内文を印刷して、紙媒体でも読むことができるようになっているのだ。

書籍の個別ページにそれぞれ用意されたPDFは、雑誌のようにきちんと体裁が整えられており、すっきりとしたデザインのレイアウトとなっている。
中にはWEBサイトにあるのと同じ案内文。目印のように、装丁の画像もちゃんと並んでいる。

好きなページを、好きなだけ。
自由にダウンロードできるようになっている。

自宅やコンビニでPDFを手軽にプリントアウトして、自分だけの〝書籍〟を作って読むことも可能だろう。なんとも贅沢な仕様だ。凄すぎる。
出血大サービスが過ぎるのではないか?と少し心配したくらいである(笑)

とにもかくにも、素晴らしい特典なのは間違いない!

 

運営の〝選書〟への思い、伝える仕事

読書案内とタイトルにある通り、こちらのサイトの運営会社APIXは〝選書する〟事業にも力を入れているとのことだった。

教育的観点から見た運営側の思い、日々の取り組みやその努力を読むにつれ、いかにそれが現役の小中学生や高校生、きっとそれ以外の世代にも特別な一冊を作ったり、〝特別な気付き〟を与えるきっかけになったりしていることか……

見えないところで、少しでも多くの学生が関心をもってくれるよう、楽しく充実した学生時代を送れるよう、心くばりに満ちた作業に励む

優しく成長を見守り、視野を広げる手助けをしている。

そんな活動方針と実績の数々にはとても胸を打たれるし、一人の親としてそういった取り組みはとてもありがたいと感じる。

専門家であり読書好きならではの視点を垣間見るにつけ、我が子らの通う学校ではどういった基準で・誰によって選書されているのかが、だんだんと気になっていった。

これまで特別気に留めていなかった〝学校なら揃っていて当たり前〟と感じていたことに対して〝果たして本当にそうか?〟と疑問を抱いたり、自分の知らなかったフィールドを知ったり、そこに携わる人の考えを見せてもらうことができた。

まるで読書をしているのと同じような効果を、このサイトも含んでいるということではないだろうか。実に興味深い。

機会を作って、小中学校の図書室で選書の様子を覗いてこようと思う。そこでまた面白い発見があるかもしれない。

http://www.j-apix.co.jp/index.html

実は複数あるポートレートサイトの一つ

株式会社アピックスのポートレートサイトのうちの一つが『高校生と、かつて高校生だった人のための読書案内』で、それとは別にもう一つ、ウェブ雑誌『邂逅 -close to you-「すごい人」を探求する。』というものがある。

これらを運営するAPIXのホームページの表題には、

〝ありのままを伝えるという想像〟
〜そこに確かに存在する、ひとを描く。ものを描く。それは創造よりも創造的なこと〜

と書かれている。
まさにその通りの活動をされている会社なのだろう。

今回はReaJoyの属性上、読書案内のサイトに限って紹介させてもらったが、どちらにも共通するのは〝創造すること〟で、それらの素晴らしさは順位を付けられるものではないだろう。

これを読んで興味を持っていただけたのならば、ぜひコチラのWEB雑誌という形で表現されているサイトの方も覗いてみて欲しい。

職人・企業人・商店の主人……APIXがほれ込んだ〝スゴい人たち〟の世界を通じ、一味違った〝良さ〟を楽しみ学ぶことができるだろう。

邂逅

http://j-apix.co.jp/kaiko/

おわりに・・・

僕がこのサイトにたどり着くに至った経緯は、一冊の本の情報を求めての事だった。

古い書籍であるせいか、なかなか発行当時の情報を見つけられなかったのだが、ようやく同じ表紙画像を見つけたと思ったら、こちらのサイトで紹介されている〝案内人が持ち寄った特別な一冊〟だったのだ。

その本が、自分にとっても特別な一冊であることと、《高校生と、かつて高校生だった人のための読書案内》にたどり着いたことは、ただの偶然では無いように思われた。

僕は、しばらく固まって……
考えた末、自分のたった一つの物語より、沢山の人の多様な物語に出会うことができる《高校生と、かつて高校生だった人のための読書案内》を先に紹介するべきだと思いなおした。

そして、今に至るのである。
思い入れのあるその本についての個人的なエピソードは、また次の機会に。

ますます盛り上がりつつある読書系メディサイト【ReaJoy】にて、書評(僕なりの読書案内文)としてご紹介したい。

是非ほかの方の記事を読みつつ、待っていてもらえると有り難い(笑)

2019.1.19 writer 望月アキオ

ここでチョットお知らせです!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
つい長くなりがちなのですが、ここまでお付き合いいただけて嬉しく思います。そんな優しいあなたに付け込んで、さらに宣伝しちゃうのがアキちゃんことアキオですw

実は先月(2018年12月12日)文芸サークルを立ち上げて、仲間と創作活動をし始めました。夜更かしメンバーが集まったサークルで、そのうちの一人はReaJoyライターの織さんです。サークル名は「あさぼらけのつき」

ReaJoy掲載記事を含む読書系コンテンツの特集記事・詩歌・エッセイ・書評などを詰め込んだオリジナル雑誌各種小説絵本雑貨を製作して、全国各地の文学フリマに出店していきます。
目標は、書評+小説家なトラベルライターになること!笑
Instagramでは散文詩や取材記録を投稿中!Twitterでは日々の出来事を綴っています。ぜひぜひ遊びにきてください☆

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