【投票1〜14位】東野圭吾おすすめ小説ランキング【読書好き81人に聞いた!】

日本を代表するミステリー作家・東野圭吾。読者をあっと驚かせる伏線回収やトリックを仕掛ける一方で、登場人物に寄り添ったドラマチックな魅力があるのも特徴です。

今回は読書好きの方81名に、最大5冊まで東野圭吾のおすすめ作品を選んでいただきました。その結果をランキング形式でご紹介します。

今回の企画で投票された作品を出版年順に並べました。

  • 1986年
    卒業 
  • 1990年
    仮面山荘殺人事件 
  • 1992年
    ある閉ざされた雪の山荘で 
  • 1995年
    パラレルワールド・ラブストーリー 
  • 1996年
    名探偵の掟 
  • 1998年
    秘密 
  • 1990年
    白夜行
  • 2002年
    時生 
  • 2003年
    手紙
  • 2004年
    幻夜
  • 2004年
    さまよう刃
  • 2005年
    容疑者Xの献身
  • 2006年
    赤い指
  • 2006年
    使命と魂のリミット 
  • 2007年
    夜明けの街で 
  • 2008年
    流星の絆
  • 2008年
    聖女の救済
  • 2009年
    パラドックス13 
  • 2009年
    新参者 
  • 2010年
    カッコウの卵は誰のもの 
  • 2010年
    白銀ジャック 
  • 2011年
    麒麟の翼 
  • 2011年
    真夏の方程式 
  • 2011年
    マスカレードホテル 
  • 2012年
    ナミヤ雑貨店の奇蹟 
  • 2013年
    祈りの幕が下りる時
  • 2015年
    ラプラスの魔女 
  • 2015年
    人魚の眠る家 

1位:ナミヤ雑貨店の奇蹟 24票

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?(Amazon商品説明より)

ナミヤ雑貨店の奇蹟の感想

Kaori

非現実的でSFちっくだけど、他にはない設定でそこから引き込まれました。
また、一つ一つが少しずつ繋がっていて不良少年が少しずつ改心して白紙の手紙で締めくくられているのは心温まるものを感じました。
ミステリーではない物語で感動したい方にオススメです。

紗綾

小さな雑貨店が起す奇跡。
お悩み相談を受ける店主と依頼者の物語。
サスペンスものが多い著者には珍しい作風です。
感動間違いなしです

しおっち

すべての過去が今に繋がってると本当に思います。
この世にはいろんな人がいて、それぞれの人生が少しずつ交差しているのかもしれないし、もしかしたらその人生を変えてしまっていることだってあるかもしれないんです。
それってすごくわくわくすることだなって思いました。

tsukasa

生きていれば、誰しも悩むことはある。
悩みの種や深刻度合いは人によって様々。
ナミヤ雑貨店の店主は雑貨店を営む傍ら、手紙を通して赤の他人からのどんな相談にも真剣に向き合ってくれる。
時には厳しいことも言うが、そこには相談者のことを思う愛がある。
ミステリーとしても面白く、心の温まる作品です。

せり

良い意味で東野圭吾らしくない1冊でした。
ひとつひとつの文が繋がって最高の作品になっている!!と思いました。
あんな奇跡が実際にあったら本当に素敵だろうなと思いました。
ナミヤ雑貨店は、迷いの中にいる人達の背中をひと押しして、縁を繋ぐ、そんな場所だと思います。
人生で1度は出逢っておきたい1冊です!

ねねこ

《東野圭吾=ミステリー》の枠を超えた作品。
人間の温かみを感じられる素敵な物語。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』あらすじと感想【時空を超えてつながる手紙と心】『ナミヤ雑貨店の奇蹟』ネタバレあらすじと感想【時空を超えてつながる手紙と心】

2位:容疑者Xの献身 21票

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
(Amazon商品説明より)

容疑者Xの献身の感想

Sayaka

真実を知った時に思わず、言葉が出なくなりました。
まさにある意味の純愛…。
さすが東野圭吾さんです。
ガリレオ湯川が主役ではなく、容疑者Xが主役なところにも注目です!

うぐはら

映画を見た後、原作も読んだのですが、石神の行ったことに(殺人はいけないことですが)ふがいなさと悔しさが同時に訪れてきて、いたたまれなくなったのをいまだに忘れません。
それだけならば普通の社会派ミステリなのですが、一筋縄ではいきません。
練り上げられた謎に驚愕したのと同時に、泣き出しそうになりました。
最後に湯川先生が「彼を止めるな!」と叫んだことが、今でも時折蘇ります。

Chiharu

第134回直木三十五賞受賞作。
東野圭吾さんならではの思うが故の、愛するが故の1冊。
「実におもしろい」でおなじみのガリレオシリーズです。
ガリレオシリーズではなかなか触れる事のない、ガリレオこと湯川の違った一面が感じられ、殺人を犯してしまった親子を守る想像を超えるトリックにまさしく献身を感じます。
小説が苦手な方でも読みごたえある感動のストーリー。

yurika

密かに想う女性とその娘が犯してしまった罪を隠すために、何重にも隠す天才数学者石神。
その隠された事象に疑問を持つ湯川。
大学時代の友人2人の対決も見ものだが、最後に全てが明かされた時の虚しい余韻が、悲しみを倍増させると感じました。

勝哉

すでに答えがわかっているから涙する、愛の話。
見所は「最初から犯人がわかっている」点。
これが、驚くべき真相がわかった時、そこに詰められた献身的な愛を読者の胸へ、深く突き刺していく要因となる。
犯人と主人公「湯川学」の関係もまた見所だ。
似て非なる境遇の天才達の間にある絆。
これも涙を深める要因の1つとなる。

ガリレオシリーズでお互いの頭脳を認めあった天才同士の頭脳対決が見もの!
その頭脳対決で明かされた愛ゆえの悲しき事件…。
やり切れない天才達の苦悩に 胸が詰まりました。

ymd_books

深くて苦しい「愛」があるから。
それが「正しい愛」かはわからないけど。
紛れもなくミステリーだけど、悲しい愛の小説だから。

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3位:手紙 20票

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