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かわいい船医チョッパーの強さや名言を徹底解説!万能薬におれはなる【ワンピース】

チョッパーの魅力とは?強さや名言などを徹底解剖!【ワンピース】

命や仲間を大切にする!チョッパーの名言4選

お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!

お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!何でも治せる医者になる゛んだ!!

…だって…この世に゛…治ぜない病気はないんだから!!

「ワンピース16巻145話」

チョッパーが自らの無知な行動で、恩人であるDr.ヒルルクに毒キノコを食べさせてしまったこと、難病のヒルルクを治療できなかったことをきっかけに、Dr.くれはに弟子入りをする際に放った言葉。

世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!!!!

おれの名前は『トニートニー・チョッパー』!!!世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!!!!

「ワンピース17巻148話」

ONEPIECEの登場キャラクターの中でも、自分の「名前」に対して誇りを持っているキャラクターは数少ない。

名付け親のヒルルクとは、血も繋がっていないし種族も違うけれど、本当の親子以上の絆で繋がっていることがわかる名言だ。

お前が一番人間扱いしてないんじゃないか!!!!

人間ならもっと自由だ!!!お前が一番人間扱いしてないんじゃないか!!!!

「ワンピース48巻468話」

スリラーバークで、ゾンビを生み出し人間の命を弄んでいたホグバックに対して、命の尊さや、人としての尊厳を踏みにじる行動へ怒りを露わにした。

おれは本物の怪物になりたい…!!!

お前が仲間にしてくれたからもう誰かに何と言われても平気なんだ

お前の力になれるなら おれは本物の怪物になりたい…!!!

「ワンピース60巻591話」

自分を海に連れ出してくれたルフィが、兄エースの死によって追い込まれている時に言ったセリフ。

化物と罵られていた過去を持つチョッパーが、仲間のためであれば怪物になっても構わないと発言したのには感動した読者も多いのでないだろうか。

【ワノ国編】まさに万能薬なチョッパーの活躍を徹底解説!

チョッパーはワノ国編で船医としてだけでなく戦闘員としても大きな成長を見せてくれた。

①ランブルボールの効果時間を30分まで引き伸ばした!

チョッパーの戦闘の根幹を担う「ランブルボール」は、悪魔の実の波長を狂わすという独自の丸薬だ。

2年の修行を経て、モンスターポイント以外の変形はランブルボールなしでも使えるようになっているが、モンスターポイントの効果時間は決して長くはなく、巨大化できる時間は3分間とされていた。

しかし、その効果時間を30分に延ばせると言って来たのが、悪の科学者シーザー・クラウンだ。

チョッパーに対して彼は「自分の言う薬品を揃えれば巨大化時間を30分に伸ばせるが、リスクが増える」と伝えていた。

鬼ヶ島討ち入り作戦で百獣海賊団大看板のクイーンと戦闘になった際、チョッパーはその効果時間の伸びたランブルボールを使用し戦闘に臨んだ。

しかし、クイーンは巨大化したチョッパーの攻撃力を物ともせず、遊び半分であしらわれてしまった…。

結果、時間切れでランブルボールの効力が切れてしまい、チョッパーは「身体は手のひらサイズ、言葉遣いはおじいちゃん」という謎な姿に…笑。

クイーンが強すぎたこともあるが、今後チョッパーが四皇の幹部クラスと戦闘になることもあるだろう。

ワンピースでラスボスと言われている黒ひげ海賊団の中で、圧倒的なサイズを誇る「巨大戦艦 サンファン・ウルフ」と戦うのはモンスター化したチョッパーなのではないかと考えているので、もう一段上の強さをチョッパーが見せてくれることを期待したい。

②クイーンの「氷鬼」に対して抗体を作り多くの命を救った

百獣海賊団の大看板でマッドサイエンティストのクイーン。

彼は「疫災のクイーン」と呼ばれており、疫災(エキサイト)弾と呼ばれるウイルス兵器を作り出しているのだが、鬼ヶ島内ライブフロアにて、その兵器がチョッパーたちを襲った。

その名も「氷鬼」。特徴は以下の通りだ。

  • 「異常な感染力」
  • 「感染すると凶暴な氷鬼となり暴走する」
  • 「皮膚が異常冷却される」
  • 「感染すると1時間ほどで死に至る」

感染することからライブフロア中が混乱し、なす術なしと思われていたが、ここで立ち上がったのがチョッパーだった。

氷鬼と化したライブフロア内の敵・味方問わずに命を救うと豪語し、実際に短時間で「チョパファージ霧砲(ネプライザー)」を完成させ、氷鬼の症状を鎮静化させてみせた。

チョッパーいわく

「悪いウイルス」は「いいウイルス」で倒せるんだ!!!

とのこと。

どうやら抗体を元にしてウイルスを生成したようだ!

新世界以降、チョッパーが医者として活躍するシーンが目立ってきている。

これは「どんな病気でも治せる万能薬」として世界に名を轟かす日も遠くはないか!?

【IndeedのCM】実写版チョッパーの衝撃とDr.くれはの再現度の高さに脱帽

 

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ワンピースとIndeedのコラボCMを目にした方は多いのではないだろうか?

麦わらの一味はルフィを斎藤工さん、ゾロを池内博之さん、サンジを窪塚洋介さん、ウソップを千鳥の大悟さん、ナミを泉里香さんが完璧と言っても過言ではないクオリティで演じていた。

そこには実写版チョッパーの姿も。

しかし、再現度の難しさからか、いつもの「人型」の姿ではなく、まさかの「獣型」で再現されていたのだ笑(つまり、ガチトナカイ)

ちなみに、麦わらの一味ではないがDr.くれはも登場するCMがあり、実写版を務めたのは夏木マリさん。

CMの中で発した「ハッピーかい?」を聞いた時は、くれはが漫画から飛び出してきたのかと思うくらい再現度が高く鳥肌が立った。

アニメ『ワンピース』でチョッパーを担当する声優は大谷育江

キャラクターのイメージとばっちり重なるかわいい声のチョッパーの声優は大谷育江さん。

彼女自身、身長は150㎝と小柄らしい。

男性キャラクターから女性キャラクターまで、多彩な声を演出する彼女は、声優の中でもかなりのベテラン。

数多くの名キャラクターを演じており、名実ともにトップ声優といっても過言ではないだろう。

担当キャラクター

有名な担当キャラクターは以下が挙げられる。

『名探偵コナン』 円谷光彦
『ポケットモンスター』 ピカチュウ
金色のガッシュベル ガッシュ・ベル

一時期、チョッパーをはじめとして、担当していたキャラクターの声が突然大谷さんから別の声優へ変更になった時期があったが、これは体調不良が原因とのこと。

休養期間が長かったために、大谷さんの声が好きなファンは驚いたのではないだろうか。

裏話をご紹介

大谷さんの茶目っ気あふれる性格は、ファンの間では有名。

迷惑電話に対して、声優のスキルをフルに活かしてかわいい声でやり過ごしたり、ドラマCDでは、別アニメのキャラクターの声で登場してファンを驚かせたりしている。

まとめ

チョッパーのファンが多い理由、それはマスコットキャラクターのような、愛らしい見た目はもちろんのこと、誰よりも素直なところや、純真無垢な描写が多いこともあるだろう。

チョッパーは、トナカイとして生まれて、群れから追い出され、人間から容赦ない仕打ちを受けた過去、唯一信頼できると思っていた大切な存在のヒルルクを失った経験などを持っている。

しかし、そんな境遇に負けず素直で、純粋に命や仲間を大切にしている。

そんな姿こそ、チョッパーの本当の魅力であり、強さの証なのだと思う。

これから、「万能薬」としてチョッパーがどのように仲間の危機を救っていくのか、そしてどう成長していくのか本当に楽しみだ。

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