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『進撃の巨人』強さランキング巨人TOP9と人間TOP23!最強のキャラクターは誰だ?

進撃の巨人強さランキングサムネイル

目次

【人間編】5位:ケニー・アッカーマン


殺傷能力:5
頭脳や統率力:4
その他特殊能力:4

ケニー・アッカーマンは中央第一憲兵団に所属し、対人制圧部隊の隊長を務めている。

血縁上ではリヴァイ・アッカーマンの伯父にあたり、彼に戦闘技術を叩き込んだ。

切り裂きケニーの異名を持つナイフの使い手であり、リヴァイと同等の戦闘力を持つ。

ケニーは圧倒的な戦闘能力から脳筋のような印象を与えるが、実際はかなり高い水準の観察力と思考力があり、王のやり方に疑問を抱いている。

エレン・イェーガーの始祖の巨人の力を奪おうとしていたが、アッカーマンの血を引くものは巨人化できず、また、王家の血を引くものしか始祖の巨人の力を使いこなすことできないため、その目論みは失敗に終わった。

強さのポイント

ケニー・アッカーマンは『進撃の巨人』のキャラクターの中でもトップクラスの強さを持つと言って良いだろう。

本作における人類最強のキャラクターとされることも多いリヴァイ・アッカーマンに戦闘技術を教えた師のような存在であり、加えてケニー自身も巨人の力が一部引き出せるアッカーマンの血筋だ。

そこにダメ押しをするように、ケニーの実力は、

「驚異の度合いで言えば、敵に俺がいると思え」

と、リヴァイの折り紙付きである。

そんなケニーだが、ロッド・レイスが巨人化したときに熱風と洞窟の崩落に巻き込まれて致命傷を負い、それが原因で死に至った。

物語中盤であっけなく命を落としてしまうことから、リヴァイの戦いの師という立ち位置でありながらも、リヴァイやミカサ・アッカーマンよりも下位の位置づけとなった。

【人間編】4位:ミカサ・アッカーマン

殺傷能力:5
頭脳や統率力:3
その他特殊能力:5

4位となったのは本作のヒロインであるミカサ・アッカーマンだ。

ミカサはエレン・イェーガーの家族であり幼馴染である。

ミカサの名前や黒髪、黒い瞳からも分かるように、東洋人種の血を引いている。

エレンに特別な感情を抱いており、エレンに危機が迫るときはその障害を排除するための手段を選ばない。

人間でありながらも巨人の力を一部引き出せるアッカーマン家の血を引く父を持ち、兵士としての戦闘能力はリヴァイ・アッカーマンと同様に並外れたものを持つ。

強さのポイント

ミカサ・アッカーマンは前述のとおり、アッカーマンの家系であり非常に高い戦闘能力を持つため、殺傷能力とその他特殊能力の評価を5とした。

上官からも、

「並の兵士100人に等価」

「失えば人類にとって大損害」

と評されており、第104期訓練兵団は首席で卒業、対人格闘成績も1位だった。

実際、通常種や奇行種といった無垢の巨人程度なら、立体機動装置を駆使して難なく倒し、九つの巨人の1つであるライナーの鎧の巨人を、調査兵団の新兵器である雷槍で撃破している。

このような戦績から、本ランキングではミカサをリヴァイ・アッカーマンに匹敵する強さを持つ、と位置付けた。

そんな彼女は物語の後半では、エレンの行動に振り回され、その戦闘力を十分に発揮しきることができなかった。

しかし、最終的には地鳴らしをやめようとしないエレンを殺すという究極の決断を下して大勢の人間の命を救ったことで、この物語を終わりへと導いた。

ミカサの魅力とは?能力や名言などを徹底解剖!【進撃の巨人】【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマンを徹底解説!エレン大好き最強ヒロイン

【人間編】3位:ジーク・イェーガー

殺傷能力:3
頭脳や統率力:5
その他特殊能力:5

ジーク・イェーガーは海の向こうの大国マーレの軍隊に所属し、戦士長を務めている。

血縁上ではエレン・イェーガーの父であるグリシャ・イェーガーと、彼の前妻であるダイナ・フリッツとの間に生まれた息子、つまり、エレンの異母兄弟にあたる。

九つの巨人の1つである獣の巨人を継承しており、彼自身の投球能力を生かした強力な遠距離攻撃を駆使する巨人として、調査兵団を壊滅寸前まで追い込んだ。

壁内人類をはじめとした全てのエルディア人を安楽死させるという目的を持ち、エルディア人を殺すことに何の罪悪感も持っていない。

強さのポイント

ジーク・イェーガーの強さについて語るとき、獣の巨人の戦闘能力について論じられることが多い。

実際、『進撃の巨人』の物語において生身のジーク・イェーガーがその強さを見せつけるといった描写は見受けられない。

だが、ジーク・イェーガーはエルディア人の血を引きながらもマーレからの厚い信頼を集め、戦士長のポジションに就いていた。

このような立場になるには、常人では成し遂げられいような大きな実績と水準以上の戦闘能力がなければ不可能ではないだろうか。

そのためジークは調査兵団団長であるエルヴィン・スミスにも匹敵する抜きんでた頭脳と統率力があるだけでなく、一目置かれるような戦闘能力も持っていると推測した。(たとえば、戦争において巨人化しないときも、ガビのように手りゅう弾を狙った場所へ的確に放り込むことができた、などの能力だ)

また、相打ちも厭わない雷槍による自爆で人類最強と謳われるリヴァイ・アッカーマンに瀕死の重傷を負わせたその胆力と、どんなときもほとんど動じないメンタル、そして、背筋も凍るような彼の冷徹さを「その他特殊能力」5とし、本ランキングでは3位に位置付けた。

【人間編】2位:リヴァイ・アッカーマン

殺傷能力:5
頭脳や統率力:4
その他特殊能力:5

2位は人類最強と謳われる調査兵団の兵士長リヴァイ・アッカーマンである。

リヴァイは人の姿のまま巨人の力を一部引き出すことができるアッカーマン一族の血を引いており、ケニー・アッカーマンは彼の伯父、ミカサ・アッカーマンは遠縁にあたる。

エルヴィン・スミスからは絶大な信頼を寄せられ、精鋭ぞろいの旧・新リヴァイ班を率いた。

その戦闘能力は対巨人戦、対人戦、どれをとっても最強で不意を突かれて雷槍による自爆に巻き込まれたジーク・イェーガー戦以外、負け知らずである。

強さのポイント

リヴァイ・アッカーマンは人類最強の名に相応しく、対巨人戦・対人戦、どの戦いにおいても圧倒的な強さを見せつけている。

強大な力を持つ九つの巨人である女型の巨人や獣の巨人に致命傷を与えたのはもちろん、ケニー・アッカーマン率いる中央第一憲兵団に襲われ、多勢に無勢の戦いを強いられた際も、常人を遥かに上回る回避能力と殺傷能力によって打開した。

そのため、本ランキングではミカサ・アッカーマンと同様に、リヴァイの殺傷能力とその他特殊能力を5と評価している。

だが、リヴァイの強さのポイントは巨人をも凌駕する戦闘能力だけではない。

彼の強さは身体的な強さだけではなく、時に非常な決断を下すことができるメンタリティーにある。

更なる犠牲を出さないために、私情を捨て冷静かつ冷徹に最善策を実行することができるのもリヴァイの強さの1つなのだ。

そんなリヴァイは戦闘能力、精神力ともに、『進撃の巨人』の登場人物の強さランキング2位に相応しい人物であると言えるだろう。

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【人間編】1位:エレン・イェーガー

殺傷能力:4
頭脳や統率力:3
その他特殊能力:8

1位となったのは、エレン・イェーガーだ!

エレン・イェーガーは、もはや知らぬ人はいない『進撃の巨人』の主人公である。

第104期訓練兵団の卒業生で、名台詞

「駆逐してやる!!この世から1匹残らず!!」

の言葉の通り、すべての巨人をこの世界から駆逐することを目指している。

父であるグリシャ・イェーガーから進撃の巨人と始祖の巨人を受け継いでおり、巨人化する能力を発現させてからは、人類の希望として壁の外から攻めてくる巨人たちと命をかけて戦った。

強さのポイント

なぜエレンが人類最強であるリヴァイ・アッカーマンを抜いて1位を獲得したのか。それを説明させて頂きたい。

まず、エレン・イェーガーの戦闘能力(殺傷能力)は突出してはいないものの、決して低くない。

第104期訓練兵団の対人格闘術で2位となっているし、鎧の巨人(ライナー・ブラウン)との格闘でも優位に立っている。

シガンシナ区の決戦でも、アルミンのサポートの働きが大きいとはいえ、超大型巨人に立体機動装置で忍び寄り、ベルトルト・フーバーを引きずり出すなど、とても重要な役割を果たした。

だが、それだけでは強さランキングで1位となることはできない。

エレンの強さの真のポイントはそこではないのだ。

エレンの本当の強さとは、普通の人間には到底持つことができないような、狂気にも近い精神力と行動力にこそある。

エレンは序盤・中盤では巨人打倒に燃えて調査兵団を牽引した。

しかし、物語の後半では、

「パラディ島以外のすべてを滅ぼす」

と宣言し、地鳴らしを発動させて全世界を巻き込んだ最終戦争を引き起こし、途方もない大大大虐殺を行った。

その類稀なる意志力と行動力は、『進撃の巨人』に登場するどのキャラと比べても、圧倒的なほどに突出しており、何人たりとも追随を許さない。

本作はエレン・イェーガーの並外れて強靭な意志力と行動力によって強烈に振り回され引っ張られてきた、と言えるだろう。

筆者はそんなエレンにこそ、1位の称号が相応しいと考えている。

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おわりに

『進撃の巨人』の最終回時点の九つの巨人と人間キャラの強さのランキングを紹介した。

巨人の強さ、人間の強さは、それぞれ基準を設けて5段階で評価したが、おそらく賛否両論があるのではないかと思う。

『進撃の巨人』の登場人物は巨人を含め、本当に魅力的なキャラが揃っている。

それゆえに、筆者としてもランキングの選定をすることは非常に難しかった。

なにしろ、ファルコ・グライス、クリスタ・レンズ、イェレナ、オニャンコポン、ドット・ピクシス(ピクシス司令)、キース・シャーディス、グリシャ・イェーガー、エレン・クルーガーなど、ランキングに選定されることはなかったものの、語られるべきキャラたちは、まだまだたくさんいるのだ。

本ランキングはこれにて終わるが、付き合ってくれた読者たちが、作品の面白さに改めて気づいてくれたり、これをきっかけにこの作品を読み始めて(視聴して)好きになって頂けたら幸いである。

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