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『進撃の巨人』強さランキング巨人TOP9と人間TOP23!最強のキャラクターは誰だ?

進撃の巨人強さランキングサムネイル

人間と巨人によるダークバトルファンタジーの名作『進撃の巨人』。

調査兵団やマーレの戦士、知性巨人など、敵味方問わず多くの強力なキャラクターが登場するが、誰がどれくらい強いのか?

最終回時点の九つの巨人と人間キャラの強さをそれぞれランキング形式で紹介する。

目次

ランキングの選出基準

巨人の選出基準

時代ごとの兵器や文明の発達度合いにより各巨人の強さは変動するため、最終回時点での文明水準を元に評価した。

また、継承者の力量には依存せず、シンプルに「その巨人の強さ」を考えた上で、次の2点を5段階で評価した。

  1. 戦闘能力
    巨人や人間を相手にしたときの戦闘力で考える。
  2. 特殊能力
    九つの巨人にはそれぞれ特徴がある。
    俊敏な「顎の巨人」や爆発や熱風を生み出せる「超大型巨人」、未来の継承者の記憶が覗き見られる「進撃の巨人」や、王家の血と合わされば全ユミルの民を操れる「始祖の巨人」まで、その能力は多様だ。
    それらの特殊な力も判断材料に含める。

 

人間の選出基準

人間本体のみの強さで測るため、巨人時の強さは含めない。

その上で、次の3点を基準に5段階で評価する。

  1. 殺傷能力
    純粋に兵士や戦士として、巨人や人間を相手にしたときの個としての強さを考える。
    一般的に言うところの武力である。
  2. 頭脳や統率力
    戦闘においては、武力に加え広い視野による瞬時の状況判断能力や解決策を導く力、味方や部下を使っての統率力なども鑑みる必要がある。
  3. その他特殊能力
    他にも考慮に値する特別な力(巨人化以外)があれば、加味する。

【巨人編】9位:車力の巨人


戦闘能力:2.5
特殊能力:4

マーレの戦士ピーク・フィンガーが継承した巨人。

体長は4メートルの四足歩行型の巨人である。

マーレと中東連合の戦争中、長期にわたり巨人の姿でいたピークは人間の姿に戻ってからも時々四足歩行しており、目撃して驚いたガリアードに「普通に歩けよ」と呆れられていた。

強さのポイント

サイズや瞬発力は他の巨人に劣るものの、持久力は随一。

長期間巨人の姿でいられ、人間と巨人の姿を何度でも行き来することができる。

小ぶり故の俊敏さも持っていため斥候を受け持つことが多く、ウォールマリア奪還作戦時は調査兵団の接近をジークらにいち早く伝達した。

レベリオの戦争では背中に載せたパンツァー隊による重機関銃武装により、立体機動装置を使う調査兵団に打撃を与えて牽制。

地ならしを止める「天地の戦い」では、始祖ユミルが操る歴代九つの巨人たちに抵抗するため、巨人と人間を何度も行き来しながら戦い味方たちの時間を稼いだ。

【巨人編】8位:鎧の巨人

戦闘能力:3.5
特殊能力:3

第104期調査兵団でマーレの戦士でもあるライナー・ブラウンが継承した巨人。

体長は15メートルで、全身が硬い鎧で覆われている。

ただし、ジャンに「てめぇの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな」と言われるぐらいその鎧を剥がされている。

強さのポイント

全身を覆う硬い鎧は、通常の銃や大砲、剣などではびくともしないほどの硬度を誇る。

また、ウォールマリアの門を突進で破壊したように攻撃力に転化させることも可能。

マーレでは、ジークの獣が矛にライナーの鎧が盾となるコンビで数々の国を陥落させた。

エレンとの巨人同士の初戦では、進撃の巨人の打撃が全く効かず苦戦を強いられたが、その後脊髄液の開発による巨人の「硬質化」や、「雷槍」「対巨人野戦砲」など兵器の発達により、硬度によるアドバンテージが低く俊敏さも劣るため、この順位となった。

ウォールマリア奪還以前のエルディア国程度の文明であれば、高順位だったと思われる。

【巨人編】7位:女型の巨人

戦闘能力:3.5
特殊能力:3.5

第104期調査兵団でありマーレの戦士でもあるアニ・レオンハートが継承した巨人。

体長は14メートルで、女性らしい姿をしているのが特徴。

ライナーいわく「いいケツ」をしているとのこと。

強さのポイント

戦闘におけるバランスが良く、力強さ、俊敏さ、しなやかさなどを併せ持つ。

特にアニのような格闘技に精通した者が使えば、対巨人や人間対し高い戦闘力を誇る。

壁外調査におけるエレン奪取の際は、高い硬質化能力も駆使し、旧リヴァイ班や調査兵団の精鋭たちから多くの犠牲を出した。

また、他の巨人の能力が発現しやすいという特徴もあり、アニは王家の血を持つジークの脊髄液を飲んだことにより、無垢の巨人を呼び寄せる能力も獲得。ウォールマリア陥落時や巨大樹の森で巨人を多数集めた。

戦闘における潜在力は高いが、使い手のアニが強すぎたことも考慮し巨人本来の評価としてはこの程度が妥当か。

【巨人編】6位:獣の巨人

戦闘能力:3.5
特殊能力:4

マーレの戦士長でエレンの腹違いの兄でもあるジーク・イェーガーが継承した巨人。

体長は17メートルで、全身が獣のような毛で覆われているのが特徴。

継承者の気質に即した動物の姿となり、ジークは猿、先代継承者トム・クサヴァーは羊だった。

ジークの脊髄液を飲んだファルコの記憶によれば、昔「鳥の巨人」となった者もいたようだ。

強さのポイント

ジークの場合、猿の持つ長い手足と、クサヴァーとのキャッチボールで鍛えた投擲能力により、破壊的な戦闘能力を誇る。

特に遠距離戦闘においては、相手が海に浮かぼうが空を飛ぼうが、石や砲弾を投げて命中させダメージを与えることができるため非常に汎用性が高い。

ウォールマリア奪還作戦の際も、調査兵団たちを岩の投擲により壊滅状態にまで追い込んだ。

一方、クサヴァーのように研究者かつ羊の姿をとった場合はあまり戦闘能力が高くなく、継承者の能力に依存しやすい巨人とも言える。

ファルコが獣の能力の一部を得た際に判明した「鳥の巨人」などになった場合は、空を飛ぶこともできるため、非常に強力な特殊能力を得る場合もある。

「天地の戦い」では、アニやガビがファルコに乗って現れ、調査兵団の絶体絶命のピンチを救った。

【巨人編】5位:顎の巨人

戦闘能力:4.5
特殊能力:3

マーレの戦士マルセル・ガリアードから第104期調査兵団のユミル、マーレ戦士ポルコ・ガリアードから戦士候補生ファルコと、作中最も多くの継承が行われた巨人。

体長は5メートルで、四足歩行型。

身体に比べて大きな顎を持っているのが特徴。

強さのポイント

顎の巨人の強さは、その硬い顎や爪による強靭な攻撃力にある。

レベリオでの戦争の際、戦鎚の巨人が作り出した結晶に進撃の巨人ではびくともしなかったが、顎の巨人の爪や顎では損傷させることができた(エレンが強引に使用)。

また、他の巨人と比べても圧倒的に俊敏であり、ポルコのような優秀な兵士が使えば、マーレ対中東連合の戦争のように相手陣営を短時間で壊滅状態に追い込むことが可能。

ライナーとベルトルトがエレンを拉致し巨大樹の森に入った際も、ユミルは顎の巨人の持つ俊敏さを交渉材料とし、2人からヒストリア奪還の許可を得た。

【巨人編】4位:進撃の巨人

戦闘能力:4
特殊能力:4.5

エルディア復権派のエレン・クルーガーからエレンの父グリシャ・イェーガー、第104期調査兵団エレン・イェーガーに継承された巨人。

体長は15メートルで、始祖ユミルの中に潜む「自由を求める気質」が生み出した巨人と思われる。

強さのポイント

戦闘能力として特化した部分はなく、女型の巨人と同様バランス型。継承者の体術次第で強くも弱くもなる。

ただし、特徴に関しては極めて特殊で、この巨人を宿す者は未来の継承者の記憶を垣間見ることができる。

最終継承者であるエレンは、過去継承者に未来の記憶を見せつつ始祖の巨人の力を使い、彼らを操っていた。

その例として、エレンが父グリシャの記憶の中に入り、地下室の鍵の約束をさせたり、地下の礼拝堂でレイス家を惨殺させたりするなどして、巨人を消滅させる未来を作り出したことが挙げられる。

このように進撃の巨人継承者は直接的あるいは間接的に、最終継承者であるエレンの意志や始祖ユミルの自由を求める潜在意識から影響を受けるため、非常に強力な反骨心を宿すこととなる。

「その巨人はいついかなる時も自由のために戦った」というクルーガーの言葉はこの傾向のことを指す。

強い目的意識が当人の戦闘能力と不屈の精神力を高め、結果的に進撃の巨人の戦闘能力を向上させていると言える。

また、継承者は特に重要な局面において「何を為すべきか」が誰よりも鮮明に分かることも強さの秘密であろう。

【巨人編】3位:戦鎚の巨人

戦闘能力:5
特殊能力:4

タイバー家の当主ヴィリー・タイバーの妹ラーラ・タイバーからエレン・イェーガーに継承された巨人。

体長は15メートルで、全身が白く覆われており仮面を被っているような見た目が特徴。

エレンに奪われるまではタイバー家が代々継承してきた。

強さのポイント

自由自在に巨人サイズの武器を生成することができる。

槍や斧に剣やハンマー、地面から生える大小の棘など種類は豊富。

短距離戦から中遠距離戦まで自在に戦え、武器は巨人の硬質化も破壊できるほどの威力を誇る。

レベリオ襲撃の際、ミカサの援護があるまでは熟練したエレンの進撃の巨人に対しても1対1で優勢だったほどの強さ。

また、一般的な巨人と異なり人間本体がうなじでなく尾の先端にあるのも特徴。

ミカサが雷槍でうなじを吹き飛ばしても、エレンが本体の秘密を暴くまで死ぬことはなかった。

エルディアでエレンとジークが接触する際、ライナーとガリアード強力な2人に対しエレン1人で有利に戦闘を運べたのも、戦鎚の能力を有していたことによるものが大きい。

【巨人編】2位:超大型巨人

戦闘能力:5
特殊能力:4

ベルトルト・フーバーからアルミン・アルレルトへ継承された巨人。

体長は60メートルで、全身筋肉がむき出しになっている。

ウォール・マリア奪還作戦の際、アルミンによる決死の作戦でベルトルトを討ち取ったあと、リヴァイは瀕死のエルヴィンとアルミンを天秤にかけ、未来に希望と抱くアルミンを選択。巨人化の薬により超大型巨人がアルミンに継承された。

強さのポイント

他の巨人を圧倒する巨大な体躯が最大の特徴であり武器である。通常巨人は大きくて15メートルほどのため、4倍以上の大きさとなる。

人間で考えても自分の4倍の大きさと質量を持つ動物に勝つことが困難であることは容易に想像できるだろう。

物語のきっかけとなった「壁の破壊」も、この大きさ故に可能だった。

また、巨人化するときの大きな爆発や、身体から自由自在に熱風を発する能力も大きな武器である。

ウォール・マリア奪還作戦時は、ベルトルトが巨人化の爆風で調査兵団の多くの精鋭が死亡、ハンジも片目を失明する。アルミンに至っては、マーレの軍港を一瞬で破壊した。

何を成すにもスケールの大きい「破壊の神」である。

【巨人編】1位:始祖の巨人

戦闘能力:5
特殊能力:5

始祖ユミルからフリッツ王家に引き継がれ、グリシャ・イェーガーが簒奪し息子エレン・イェーガーが継承した巨人。

体長は13メートル(フリーダ)から100メートル以上(始祖ユミルやエレン)まで。

始祖ユミルやエレンが発動した時は全身が骨のようになった。

2,000年前にユミルが巨大樹の中に落ちた時、実在の生物ハルキゲニアに似た「生物の起源」に触れて誕生。

出典:ケンブリッジ大の動画

ユミルの「フリッツ王を愛する心」が生み出した巨人であると思われる。

当初は始祖ユミルが愛したフリッツ王に従い続ける「最強の奴隷」だったが、145代目カール・フリッツに継承されると平和存続を目的とした「抑止力」として行使され、エレンとジークの接触により「史上最悪の殺戮兵器」となった。

強さのポイント

始祖の巨人は、王家の血を引く者が継承するか、継承者が王家の血を引く巨人保有者と接触することによって、この世のすべてのユミルの民がつながる「道」にアクセスでき、彼ら彼女らを自由に操ることができる神にも等しい力を持つ(例外としてカール・フリッツが交わした「不戦の契」以降は王家の血を引く者が継承した場合、本来の力は行使できない)。

壁の初代王カール・フリッツは、壁の中の民の記憶を書き換え歴史を忘却させた。ジークはユミルの民を子どもが生まれない身体にしようとし、エレンは「道」を伝って全ユミルの民に「地ならし」の行使を一元的に伝え実行した。

また戦闘能力においても、始祖ユミルの力を借りて歴代九つの巨人を一斉に召喚し戦わせることもできるので非常に強力である。

世界の様相を一瞬で変えてしまう力を持つ「始祖の巨人」こそ、最強の名にふさわしいだろう。

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