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曲に合う本をアーティストごとにまとめてみた!【椎名林檎、Mr.Children、星野源、米津玄師・・・】

サンボマスター

『ロックンロールイズノットデッド』× 伊坂幸太郎『砂漠』

どこまでもまっすぐ突き抜ける男、西嶋。
彼に振り回されながらも、どこか幸せそうな笑みを浮かべる四人。
そんな彼らの、とても贅沢な「青春のモラトリアム」を称賛して、汗水垂らして力強く歌い上げるこの曲を贈りたい。

『輝きだして走っていく』× 太宰治『走れメロス』

120%エネルギッシュな応援ソング。
親友を人質としてしまったことさえ帳消しにして、走り続けるメロスを全力で肯定してくれます。

『できっこないをやらなくちゃ』× 太宰治『走れメロス』


できっこないことをしようとしてる人への最強の応援ソング。
この曲を聴くと本当になんでもできてしまえそうな気持ちになります。
そんなとてつもなくパワーがある曲なので、ボロボロになりながら諦めかけたメロスに贈りたい。そう思い選曲しました。

ゆうや

椎名林檎

『カーネーション』 × 辻村深月『かがみの孤城』

今日の荘厳でありながらかわいい雰囲気がお城の雰囲気にあっていると思ったのと、精一杯生きようとしているところやただ一つの願いというところが小説のテーマの一部と重なると思いました。

『ドッペルゲンガー』 × 吉村昭『関東大震災』

トタン屋根の残骸は人間の首から上を吹き飛ばし、旋風は豆粒の如く人々を軽々と巻き上げる。
溺死者が川面を流れてゆき、水面には見る影もなく膨らんだ花魁が、重なり合って息絶えている。

火達磨になって死んだ男。
憐れなるかな。大人しく言うことを聞いて、背負った荷物を捨てていれば助かったかもしれぬのに。

愚かなるかな。今も昔も、根も葉もない噂で人が死ぬのは変わらない。朝鮮人というだけで、罪のない人々が殺された。

ホラ吹きと言われた地震学者に、流言・暴動・憲兵の虐殺。
陰惨たる過ちの歴史がここに連なる。
著者は冷徹にならない程度に距離を置きながら、意見を述べる。

知るのも自由、知らぬのも自由。
但しここに書かれたものは全て事実であることを、ゆめゆめ忘れてはならない。

うぐはら

『流行』× 綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』

表題作と。
「特徴なんてこれっぽっちもない」
「堕落してるまたキミは恋に堕落してる」
「まるで素体のままの着せ替え人形」
が、
モテるために「男ウケ」する服をきて、
男に遊ばれる様子と重なった…

晴れ女のMoeco

『自由へ道連れ』× 桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』

自由を求める曲が閉鎖的な田舎の空間に暮らす主人公のお金という実弾を求める感覚と呼応する。

『愛妻家の朝食』× 夏目漱石『こころ』

こころは卒論でも取り扱った作品です。
各人物からの視点で見ると本当に違う見解が出て来ていて面白いことがわかりました。
この曲の「貴方はきっと外では違う顔なのでしょ」という部分にドキッとするのは私だけでしょうか。
登場人物がそれぞれの秘密を隠しているところが思い浮かびます。
ササクレパンダ

SHISHAMO

『明日も』× 額賀澪『拝啓、本が売れません』

良い本を作ろう・本を売ろうという想いと歌詞が重なりました。本のことを知れる一冊です!

ひとみ

『明日も』× 津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』

それぞれの最終節に臨むサポーターの物語と、毎週末のJリーグを楽しみに頑張る曲との組み合わせ。スタジアムまでの道中がワクワクすること間違いなし。

ふっかー復活委員長

『魔法のように』× 坂木司『女子的生活』

「キラキラキラキラ魔法のように」
そう、おしゃれはどんな人も魔法のように輝かせてくれる。
それは男女問わず。アパレル業界でひたむきに頑張る主人公を思い選曲しました。

ササクレパンダ

シド

『smile』× 瀬尾まいこ『強運の持ち主』

本の表紙含め雰囲気が似てる曲
ルイーザに占ってもらった人はみんな笑顔で帰っていく
占ってもらった人の帰りにはsmileのようなポップで軽快なサウンドがBGMで流れているような気がしました。

あっきー

JUJU

『笑えれば』 × 絲山秋子『沖で待つ』

人間の愚かさと滑稽さに一喜一憂して、理不尽なことに腹を立てて、人一倍傷ついて、卑しさも醜さも全部さらけ出して生きていく。
みっともなくたって、笑えるだけでいいじゃないか。それ以上も、それ以下も望まない。それが人間なんだから。

うぐはら

『やさしさで溢れるように』 × 芥川龍之介『蜘蛛の糸』

本作内の「犬と笛」に対する選曲です。

作詞家の方が愛犬に向けて書かれた曲だそうです。

犬が好きで、「嗅げ」「噛め」「飛べ」をもらった髪長彦は、3匹をうまく使い姫を助ける。

犬好きに加え、優秀な3匹の犬を大切にすることは間違いないだろう。

tsukasa

『What’s Love?』 × 石田衣良『LOVE or LIKE』

未体験だった恋愛と恋愛過渡期を疑似体験したこの短編集。この曲を頭に流しながら読んでました、10代後半。

Redstigmas

『素直になれたら』× ポール・ギャリコ『七つの人形の恋物語』


女性目線の歌詞ですが、私には素直になれず厭世的で孤独なキャプテン・コックことミシェルが、人形達を通じてムーシュに訴えている様な歌詞にも思えました。『僕の声聴こえてるなら……♪』のワンフレーズが特ににんじんさんや人形達を通した彼の叫びの様にも感じられます。『それじゃ僕達って一体誰なんだい?ムーシュ!』……にんじんさんのあの台詞や『愛している』『愛して欲しい』と素直に言えないミシェルの想いが、この曲の切ない旋律と共に脳内に蘇る1曲です。

大空愛

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水曜のカンパネラ