目次
あいみょん
『風のささやき』 × 住野よる『青くて痛くて脆い』
楓のこと、好きじゃない人は多いはず。でもその中にはきっと少し同族嫌悪が含まれてると思う。「青くて痛くて脆い」タイトルそのままの彼は多分この曲のような心情だったんじゃないかな。
風のささやき 耳障りだ 僕のことなんも知らないくせにふざけんな ティファニーブルーの空の下 追い続けている馬鹿な夢 手に届きそうで届かないなあ
いつの日も夢はあるかあるかと 問う髭もじゃがいるし 邪魔くさくても触れる事ができない現実があって タイムカードはこんなに真っ黒に埋まってんのに 今日もポケットの中は紙クズ銅メダル(作詞:あいみょん)
m.m♪
『生きていたんだよな』 × 辻村深月『オーダーメイド殺人クラブ』
くろだ@福岡
安室奈美恵
『Baby Don’t Cry』 × 加藤千恵『真夜中の果物』
どんなに辛くたって、希望はいつか必ず見つかるから、前に進んでゆこうと、励まされるこの曲は、この作品と歌詞がとても合っていると思います!
HIMAWARI
『Get Myself Back』 × 辻村深月『かがみの孤城』
「傷つくために生まれてきたんじゃない」
「大丈夫、きっとすべてはうまくいく」
この曲はすべての人の心を救うと思います。
ササクレパンダ
『Do Me More』 × 辻村深月『かがみの孤城』
鏡のミステリアスな世界に入り込んでいくとこに合うかなと思い選曲しました!
ササクレパンダ
雨のパレード
『stage』× 西加奈子『i』
何度も何度もこの言葉の意味を問われて、底のない穴を見ているようだった。
声を失ったバンドマンほど、究極の意味を問うものはないと思っているから。
彼らが這い上がる強い意志と心を与えてくれた。
誰かのために考えることは決して悪いことではない。私はそれを信じている。
うぐはら
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『ame majiru boku hitori』× 長野まゆみ『銀木犀』
足から溶けてしまった少年。
半永久的に降り続く雨。
鉛のような泥の中に埋もれ、鳥になる夢を見る。
『単純な僕を騙すように 幻想と現実が交じっていく』
長雨の中を歩くような気怠い曲調といい、恐ろしいほど小説と重なっている。
うぐはら
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[Alexandros]
『Starrrrrrr』 × 川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』
孤独の中で輝く星たちは美しい。誰にも知られない場所でひっそりと光る。
掛け替えのない切ない思い出と、いつもより大きな月と共に。
孤独は敵じゃない。悲しいけれど今は突き進もう。
自分の明確な意思という、道標さえあれば迷わないでいれるから。
うぐはら
『Swan』 × 川村元気『億男』
しかし、壊れてしまったのはあくまでも「友情」であって、その人そのものではない。
人は一度壊れても、また一から関係を作り上げることが可能だからだ。
本当の幸福はお金そのものではなく、夢を描くあなたの心の中にある。
うぐはら
『City』 × 辻村深月『凍りのクジラ』
暗い闇の中氷漬けになって、身動きが取れなくなってしまった。
好きなことも忘れ、いつからか、生きる意味さえも忘れた。
それでも言いたいことがある。彷徨い、戸惑い、迷い続けた果てに掴んだ光を離すな。
いくらでも声を挙げればいい。いくらでも叫べばいい。
その声こそが、あなたが生きるための道しるべとなるのだから。
うぐはら
いきものがかり
『コイスルオトメ』 × 有川浩『別冊 図書館戦争』
郁目線で聴くと、堂上のことを歌っているようにしか聴こえないくらいにぴったり。笑
m.m♪
『風が吹いてる』 × 三浦しをん『風が強く吹いている』
走ることが誰よりも速く持久力もあるカケルは大学の寮が同じ先輩ハイジに駅伝に出ないかと誘われます。駅伝の他のメンバーは同じ寮に住んでいる走ったことに興味すらない8人。代替えメンバー無し。
駅伝に出ることが夢になっているハイジはとにかくみんなをまとめて、夢に向かって進んでいく姿とみんながどんどん逞しくなっていく過程と友情に心が熱くなる作品です。
だまりぃ
『プラネタリウム』 × 辻村深月『かがみの孤城』
登場人物たちの心情に寄り添ってくれる曲だと思いました。
きょん
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「死」というものに対する肯定感が、2つに共通しているように感じました。