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【ヒロアカ】麗日お茶子の魅力とは?かわいくて努力家なヒロインの全貌を暴く!

麗日お茶子サムネイル

恋心は封印?お茶子と主人公デクの関係


お茶子といえば、気になるのが緑谷出久への恋心だろう。

クラスメイトからも指摘された彼への恋心を、たっぷり解説していこう。

期末テストで緑谷を意識する

入試実技にて、緑谷がお茶子を助けたことから2人は仲良くなった。

側で緑谷という人間を見てきたお茶子は、ヒーローという自分の夢のためにまっすぐ進む彼に憧れを持つ。

気づけば「デクくんみたいに」「こういうとき、デクくんなら」と考えていたお茶子は、期末テストで追い詰められた状況の中、青山優雅(あおやま ゆうが)から「緑谷ならどうするかって考えてたろ。緑谷のこと好きなの?」と唐突に聞かれるのだ。

図星を刺されたお茶子は、今まで薄々感じていた自分の恋心を自覚してしまう。

芦戸三奈(あしど みな)から「恋だ」と指摘された時には、無意識に自身を浮かせるほどパニックになってしまったのだ。

後にヴィランのトガヒミコから、「好きな人がいますよね。そしてその人みたくなりたいって思ってますよね(9巻第80話)」と指摘された際は、自身の恋心を自覚しているような反応を見せた。

嫉妬しながらも恋心は秘めることを決意

恋心を自覚してからは、緑谷を意識しすぎてしまうお茶子。

さらに、緑谷が女子と絡んでいるだけで、モヤっとした嫉妬を感じてしまうのだ。

特に作中でよく描かれているのは、サポート科・発目明(はつめ めい)へのジェラシーだろう。

発目は緑谷のサポートグッズを制作しているため彼と話が合い、また彼女のパーソナルスペースが近いためか、ついつい意識してしまうようだ。

仮免試験では現見ケミィ(うつしみ〜)に変身したトガに、嫉妬をしてしまうお茶子だったが、試験中の緑谷を見てその気持ちを入れ替える。

デクくんの 目標の為にいっぱいいっぱいで 余裕のない姿をかっこいいと思ったから。あんな風に頑張らなきゃって思うから しまっておこう(13巻109話)

胸がもやっとしつつもドキドキするような恋心を、好きな人のように頑張りたいという気持ちから秘めることを決意する。

好意のままに行動するのではなく、あくまで「ヒーローになる」という夢のために恋心の封印を選んだお茶子は、間違いなくいい女だろう。

ヒロアカ デク サムネイル【ヒロアカ】緑谷出久(デク)を徹底解説!名言や最新の活躍まで網羅

お茶子が「ジャンプ史上最も嫌いなヒロイン」に選ばれた理由とは?

こんなにたくさんの魅力があるお茶子だが、実は「ジャンプ史上最も嫌いなヒロイン」で堂々の1位をとってしまっている…。

ちなみに、お茶子以外にランクインしたヒロインは以下の通りだ。

  • 2位:『ニセコイ』桐崎千棘
  • 3位:『食戟のソーマ』薙切えりな
  • 3位:『DEATH NOTE』弥海砂
  • 5位:『銀魂』神楽

名ヒロインが揃い踏みの中、お茶子が1位にランクインしたのは、おそらく個性によるものではないだろうか。

彼女は優しく努力家という素晴らしい魅力を持っているが、唯一個性の使用限度を超えると嘔吐するという弱点を持っている。

作中でも何度かその姿が描かれているので、一部のジャンプファンには受け入れられなかったのかもしれない。

ただ、お茶子には人を思いやれる心と、夢へ向かうための強い意志があるのも事実。

そこで、さらに彼女の魅力を名言にてお話しよう。

うららかで芯がある!お茶子の名言3選

ふんわりポワポワしているところがかわいいお茶子だが、心に芯が一本通っている無骨さも魅力の一つだ。

そんな彼女の内面がわかる名言を3つ紹介しよう。

私の“個性”ごめんね勝手に でも転んじゃったら縁起が悪いもんね

1巻第3話。

無個性だった緑谷はヒーローに値する本質を見染められ、オールマイトから個性を受け継いだ。

雄英高校の入試当日、意気揚々と臨む彼だが、石につまずいてしまう。

倒れそうになりながら自分の不運を恨む緑谷。

しかし、お茶子が初対面にもかかわらず、転んだら縁起が悪いからと個性を使って助けてくれるのだ。

彼女の優しさが詰まったセリフでもあり、2人の貴重な初対面シーンでもある。

「デク」って「頑張れ!!」って感じで なんか好きだ 私

1巻第7話。

緑谷は、爆豪から無個性で何もできないという意味で、「デク」と呼ばれていた。

それに嫌な気持ちを感じていた緑谷だったが、お茶子がこのセリフを伝えたことでとても感激する。

以降、爆豪との戦いでも

いつまでも“雑魚で出来損ないのデク”じゃないぞ…。“「頑張れ!!」って感じのデク”だ!!

と自身を奮い立たしていた。

さらに、ヒーロー名を決める際もお茶子の名言から「デク」と命名しており、ヒーローとしての緑谷を確立したセリフだろう。

未来なんて 何かせな かわらんやろ!

17巻第157話。

治崎廻(ちさき かい)との戦いで、サー・ナイトアイは個性「予知」を使い、緑谷が治崎に敗北する未来を見てしまう。

それをお茶子たちに伝えるサーだが、お茶子は

「未来なんて 何かせな かわらんやろ!」

と、果敢に立ち向かっていくのだ。

結果、サーが絶対に変わらないと思っていた未来は、複数人で一つの未来を強く望んだことから回避することができた。

好きな人の最期を告げられたとしても、未来へ立ち向かうお茶子の勇姿はかっこいいの一言に尽きる。

アニメ『ヒロアカ』でお茶子を担当する声優は佐倉綾音

『僕のヒーローアカデミア』でお茶子を担当する声優は、佐倉綾音(さくら あやね)さんだ。

ヒロアカ以外にも、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』にて一色いろは役、『五等分の花嫁』では中野四葉役など、多岐にわたって活躍している。

第12回声優アワードでは、助演女優賞とパーソナリティ賞のどちらも受賞するほど高い実力を持つ声優である。

また、自他ともに認める声優・花澤香菜(はなざわ かな)の熱狂的なファンで、本人から「愛が重いよー!」と言われてもめげずに好意を伝えているとか。

おわりに

以上、ふんわりとした外見とは裏腹に、強い芯を持つ麗日お茶子の魅力を紹介した。

普段はうららかな彼女だが、自分の目標へと突き進むため努力を欠かさない人物だ。

これからお茶子がどんなヒーローになるのか、また緑谷との関係は発展するのか、気になる方はぜひ『僕のヒーローアカデミア』をチェックしてほしい。

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